今回荻野支配人がおすすめする映画は3本!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
(c)2012 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チームFNS27社
7月13日(金)公開『BRAVE HEARTS 海猿』です
作者佐藤秀峰、原案・取材小森陽一のコミック『海猿』が原作で、2004年から2010年にかけてフジテレビ制作で映画・ドラマ化されました。
2004年 映画 『海猿 ウミザル』公開
2005年 連続テレビドラマ『海猿 EVOLUTION』放送
2006年 映画『LIMIT OF LOVE 海猿』公開
2010年 映画『THE LAST MESSAGE 海猿』公開
2012年 映画『BRAVE HEARTS 海猿』公開
『THE LAST MESSAGE 海猿』をもって終止符が打たれるはずであった『海猿』。しかしさまざまな思いが呼び集まり、再び新作が作られることとなりました。そのひとつは、「やり残したことがあるのではないか」という作り手たちの思いです。
イントロダクション(公式サイトより引用)
佐藤秀峰の原作コミック『海猿』の最終話で描かれているのは「ジャンボジェット機の海上着水」。羽住監督とプロデューサー陣は、この前代未聞の海難事故の映像化を何度も検討したが、そのスケールとテーマの折り合いがつかず、そのたびに断念してきた。また、同じく原作では主人公・仙崎大輔は特殊救難隊へ進むことになる。潜水士たちの最高部隊で、海難救助の「最後の砦」と呼ばれる特殊救難隊。そこで苦闘する大輔の姿を見てみたいという思いは、製作陣はもちろん、演じる伊藤英明も以前から抱いていた。 「海上着水」と「特殊救難隊」。この二つの題材を描かずしてシリーズを終えていいのか。『海猿』を通して伝えられるテーマはまだあるのではないか。 そんな思いが、『海猿』を新たなステージへと導いていく。
今の時代だからこそ、作品に懸ける思いもまたひとつに
最新作に向けて何十回と打合わせが重ねられていたなか、日本を揺り動かす事態が襲う。2011年3月11日の東日本大震災。このまま製作が出来るのかという思いも芽生えたが、大災害にも自らを顧みずに他者を救おうとする人々、手を取り合って助け合う人々の姿に、『海猿』のテーマである”命の大切さ”や”人の絆”を再認識させられた製作陣は本作を作る意義をより深めることになる。さらに製作の後押しになったのはやはりファンの思いだ。「THE LAST MESSAGE 海猿」公開直後から続編を望む声は絶えず、震災後には1000人以上の人々が署名してメッセージを寄せた嘆願書が届けられた。そのなかで本作に懸ける決意、創意も揺るぎないものとなった。(後略)
予告編はコチラ。
前作で完結したと思っていた『海猿』シリーズファンの方にとっては、待望の新作ですね
今回仙崎大輔(伊藤英明)は自ら志願し、海難救助のエキスパートであり最も危険な事案に従事する「特殊救難隊」で海難現場の最前線にいるという設定です。この「特殊救難隊」とは、全国から選び抜かれた潜水士などで構成され、大規模海難が発生すれば日本のどこへでも昼夜を分かたず出動する海上保安庁のレスキュー特殊部隊です。
その「特殊救難隊」の説明や訓練の様子がまとめられた動画がありました。 あらゆる状況を想定して日々真剣な訓練に取り組む彼らの姿を見てから、この映画を観るとひときわ感じるものがあるかもしれません。
舞台挨拶ではキャスト陣が感涙する場面もあったそうで、ファンだけではなくキャストやスタッフ全員の制作にかける思いが詰まった作品なんだということが伝わってきます。
■公式サイト
7月14日(土)公開『ヘルタースケルター』【R-15+】です
原作は第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞に輝く岡崎京子による伝説的熱狂コミック。監督は世界的フォトグラファーであり、初監督作『さくらん』(07)が大ヒットを果たした蜷川実花。そして主演には数々の話題作に出演してきた若手実力派女優、沢尻エリカ。
ストーリー(公式サイトより引用)
あとは全部つくりもんさ」
全身整形のトップスターりりこが、【冒険】の果てに辿りつく世界とは?
芸能界の頂点に君臨するトップスターりりこ。雑誌、テレビ、映画─日本中どこを見ても、りりこ!りりこ!りりこ一色!
しかし、りりこには誰にも言えない秘密があった─。彼女は全身整形。「目ん玉と爪と髪と耳とアソコ」以外は全部つくりもの。その秘密は、世の中を騒然とさせる【事件】へと繋がっていく─。
整形手術の後遺症がりりこの身体を蝕み始める。美容クリニックの隠された犯罪を追う者たちの影がちらつく。さらには、結婚を狙っていた御曹司の別の女との婚約スクープ!生まれたままの美しさでトップスターの座を脅かす後輩モデルの登場。そして、ついに…!
究極の美の崩壊と、頂点から転落する恐怖に追い詰められ、現実と悪夢の狭間をさまようりりこは、芸能界を、東京を、日本中を、スキャンダラスに、めちゃくちゃに疾走する。
予告編はコチラ。
「この作品でこれまでの全てが必然だったと証明してみせる」と並々ならぬ思いでこの作品に挑んだ沢尻エリカ。彼女が主演を務めるということで公開前から話題ですね。予告を見る限りでもかなりのはまり役だと思います。蜷川実花監督が主演に彼女を起用した経緯を語っています。
まず、りりこは圧倒的に美貌でなければならない。美しくなければ物語が成立しないだけでなく、特に女性から共感と納得が得られないなと。年齢的にも20代前半までが理想で、何よりも演技力が必要でした。その全てを兼ね備えているのは、やっぱり沢尻エリカただ一人だったんです。
実際、歓声も罵声も浴び続ける彼女は、消費される側の覚悟を知っている。それでも立ち続ける強さと美しさがあり、弱さや不器用さもある。強烈な光と深い闇、女性が共感できる女性像=りりこをエリカと目指しました。
主演だけでなくその他のキャスト陣も超豪華!衝撃と愛の極彩色エンタテインメント、見逃せません!
——————————————————
cNintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
cPokemon
c2012ピカチュウプロジェクト
7月14日(土)公開『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS(たい)聖剣士 ケルディオ』(※同時上映「メロエッタのキラキラリサイタル」)です
ポケモン映画15周年記念超大作!友情と勇気がケルディオの未知なる力を呼び覚ます!
湯山監督のコメント(公式サイトより引用)
2012年のポケモン映画『キュレムVS聖剣士』には、強くてカッコイイポケモンがたくさん出てきます。コバルオン、テラキオン、ビリジオン。これは映画の中では『聖剣士』と呼ばれていて、ポケモンと世界を守るために戦っています。さらにドラゴンタイプ最強のポケモン、キュレムが登場します。
「キュレムVS聖剣士」はどんな舞台?
山の奥の方のすごく寒い、廃墟となった製鉄所のような場所。『聖剣士』であるコバルオン、テラキオン、ビリジオンは、そこでキュレムと出会うことになります。氷の竜の門と書いて『氷竜門(ひょうりゅうもん)』というんですけれども、聖剣士がキュレムにバトルを挑むとき、キュレムがバトルフィールドに『氷竜門』を作るんですね。『その門をくぐって来い』と。製鉄所の跡を利用したバトルフィールドが、ハードで格好イイものになるんじゃないかと思っています。
「キュレムVS聖剣士」のテーマは?
2011年が『黒』と『白』という2作品同日公開ということや、『英雄』というキーワードを巡るストーリーで、お話が複雑なところがあったんですけれども、2012年は、キュレムと聖剣士たちのバトルを軸にしてですね『友情』とか『仲間』とか、熱いテーマをシンプルに、ストレートに描いていきたいなと思っています。
ぜひ、劇場での公開を楽しみにしていてください。
ゲスト声優に高橋克実、中川翔子、山寺宏一、ローラ。ローラは主題歌も担当しています。彼女意外にも超美声の持ち主。まだ聞いたことのない人は15秒ほど生歌を披露している映像があるのでチェックしてみてください!
そして今作と同時上映されるのが『メロエッタのキラキラリサイタル』。幻のポケモン「メロエッタ」が年に一度だけ開くリサイタルのため、ピカチュウやミジュマル、ポッチャマ、アチャモ、ニャースらポケモンが満月の夜に大集合し、楽しい歌とダンスを繰り広げます。
こちらのエンディングテーマ曲はももいろクローバーZが担当します。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
※ランクイン作品は更新日時点の為、予告なく終了している場合がございます。→上映作品の確認はコチラから!
【耳より情報】
★毎月第2金曜日はフォレオの日そう、明日13日です!!
なんと映画鑑賞料金1000円!!!(3D作品は+400円)
先日、7月7日は七夕でしたね。皆様は何をお祈りしたでしょうか?私は家族の健康をお祈りしました(笑) 七夕の夜に、人々の願い事を託したLED(発光ダイオード)を光源とする光の球、約5万個を一斉に大川に流し、天の川を再現した、なんてイベントもございましたが、当劇場も七夕とは深い関係がある事をご存知ですか? 実は、シネプレックス全店(12店舗)、様々なコンセプトで劇場が作られております。ミュージアム、オアシス、カテドラル等、それぞれの地域によってコンセプトを決めて、劇場空間を作っています。当劇場は、枚方市内を流れる「天野川」に由来する七夕伝説をモチーフに作られました!!夏休みで映画鑑賞にご来館頂いた際には是非、ロビーの天井を見上げて見てください。何となく天の川のような夜空の雰囲気を感じて頂けるかもしれません。映画だけじゃなくて劇場の空間も楽しんで頂けたら嬉しいです!!皆様のご来館を心よりお待ちしております。 |