太陽光発電って本当に得するの?枚方の家に設置した事例を紹介!フォワードの藤倉さんに聞きました(2)【ひらつー広告】

太陽光発電は本当に得するのかという実際のところをフォワード住宅情報の藤倉さんに聞くシリーズ、第2回です!

*記事中の売電価格は記事作成時の価格です。
売電価格は毎年見直されますので、最新の売電価格はこちらをご確認ください。

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「どうも藤倉です。枚方高校出身、趣味は陶芸です。」

前回の記事では、太陽光発電システムを設置した場合に家の電気の流れはどう変わるのかを説明していただきました。

前回から繰り返しになりますが、太陽光発電を設置すると光熱費が浮くだけでなく電気を売ることができるので、

設置費用など全部ひっくるめても初年度からプラスになる(儲かる)場合があります。

実際の数字はお家によって違ってくるので、「うちの家だったらどうなるの?」という具体的な数字はフォワードさんで無料でシミュレーションしてもらえるのですが、ここでは枚方に設置したお家の具体例を藤倉さんに詳しく説明していただきます!

では藤倉さん、よろしくお願いします!

—–ここから藤倉さん—–

120920フォワード藤倉さん01

ひらつーをご覧の皆さんこんにちは!フォワードの藤倉です。前回は太陽光発電の仕組みをご説明しましたが、今回は枚方市の山田さん宅を例に具体的にご紹介させていただきます。

グラフィックス3

 ■どれぐらい発電できるの? 

山田さん宅は、パナソニック社製の1枚で233Wを発電できるパネルを24枚設置されました。

233W × 24枚 = 5,592W(5.59KW)

のシステムの発電所です。(通常1,000Wは1KWと略されて、少数点3桁目の数字は切り捨てられます。)

この5.59KWの太陽光発電システムは、年間に、6,464KWhを発電する能力があります。

■余った電気を売ったお金はいくらぐらい?

この太陽光発電が発電した電気6,464KWhの内、太陽光発電が発電している時間に、お家で消費して使われるのが一般的に約1,500KWhで、差し引いた残りの4,964KWhは関西電力に販売されます。 

電気の売買に使用される単位は、KWh(KW時)で、ガスと電気の併用住宅のお家の場合(オール電化でないお家)の場合、1KWhを購入する単価は 24円 です。

1,500KWh × 24円 = 36,000円分の電気を自前の太陽光発電でまかない、36,000円電気代がうくことになりなす。

そして、
 

6,464KWh - 1,500KWh = 4,964KWh
 
4,964KWh × 42円 = 208,488円が、関西電力から振り込まれます。

電気代削減額 36,000円 と関西電力に売電する 208,488円の合計、244,488円が太陽光発電を
設置した時の効果となります。

■太陽光発電の設置にかかる費用は?

それでは、パナソニック 5.59KWの設置するときの費用はどうかというと、弊社フォワード
住宅情報で工事をさせていただいた場合
5.59KW × 460,000円 = 2,571,400円(税込)で、商品と工事を込で、販売させて
いただいております。
(* 2階建 木造住宅 カラーベスト葺屋根 標準工事の場合)

今、太陽光発電の設置に関して、国や地方自治体から補助金が出ています。
国の場合、5.59KW × 35,000円 = 195,650円の補助金が工事完了後、受け取れます。

枚方市の場合は、枚方市からも補助金が出ているので、
5.59KW × 30,000円 = 100,000円(上限 100,000円)

国と枚方市の両方の合計額 295,650円を工事終了後受け取れるので、実際にかかる金額は、
2,571,400円 から 295,650円を差し引いた額、2,275,750円となります。

■かかるお金と儲かるお金を計算すると?

設置に掛かる費用 2,275,750円を太陽光発電が1年間で稼いでくれる金額 244,488円で
割ると、9.3年になります。

9年と少しで、設置に掛かった費用を回収するという計算になります。
10年目で 169,130円
15年目で 1,391,570円
20年目で 2,614,010円

の利益がでる計算になります。

(*購入の電気代単価・売電単価が、20年間現在と変わらず同じと仮定しての計算です。)

太陽光発電パネルの寿命は、約25年ぐらいと考えられています。25年を過ぎると発電しなくなるわけではないですが、徐々に当初の発電量より発電量が落ちていくと考えられています。

この 2,275,750円を 15年分割の弊社提携ローンで購入していただいた場合(金利 2.8%)、月の支払い額は、15,497円 年間支払い 185,964円になります。

太陽光発電が、1年間に稼いでくれる金額は、244,488円です。

太陽光発電が1年間に稼いでくれる金額 244,488円
- ローンの年間支払い 185,964円
=  年間 58,524円 のプラス

 

ローン会社には、15年間毎年 185,964円支払わなければなりませんが、太陽光発電はそれ以上に稼いでくれます。ローン会社に支払う額よりも、太陽光発電が稼いでくれる金額の方が、58,524円も多い計算になります。

あながち悪い買い物でないと思うんですが、どうでしょうか?

—–藤倉さんここまで—–

藤倉さん、ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?具体的な数字を見るとどういう理由でプラスになるのかがわかりますね!

でも具体例を見ても、「結局自分の家の場合はどうなるの?」という疑問があると思います。フォワードさんではあなたのお宅に設置した場合のシミュレーションが無料でできます。やってみたいという方は、

フリーダイヤル
0120-075-901
受付時間 9:00~18:00 (定休日:日・祝)

に電話して「ひらつー見たんやけど…」とお問い合わせください。あなたのお家に設置した場合をシミュレーションして具体的な数値を出してくれますよ!

なお電話をかけたからといって強引な勧誘はないですし、他社との相見積もりも歓迎とのことなので用心深い方(笑)も安心です。

そして「まだ電話するほどではないけど、もっと詳しく太陽光発電のことを知りたい」という方は、フォワード住宅情報のホームページでぜひ他の施工事例を見てみてください!

というわけで「フォワードの藤倉さんに聞きました」シリーズ、さらにつづきます!

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