最近ウチのおじいちゃん・おばあちゃんを見て、自分の老後のことを考えだしているくら@ひらつーです。
家族にも迷惑かけたくないしなぁ。かと言って施設も閉鎖的で暗いイメージがあるし・・・悩ましいなぁ
と、若干26歳で年甲斐も無いことを考えていたところデイサービスセンターの取材が入りました
よっしゃ、老後のためにしっかり見てくるぞー
ということで、今回取材させてもらったのが津田南町にある木の葉さん 。
↓地図ではここ
2013年3月1日に出来た、小規模デイサービスセンターです。
こちらは横から撮ったもの。プランターが沢山あるところが木の葉さん。ぱっと見普通の一軒家のよう
木の葉さんの物件仲介はひらつーパートナーのサンエースさん施工段階のお話も含めて取材して来ました
おっと、早速献立が目に入ります。ふむふむ・・・今日は中華ですな
明るくて、天井が高くて・・・なんだか喫茶店のような空間 それもそのはず、こちらのお部屋のイメージはコメダコーヒーなのだそうデイサービスの施設のイメージが変わりますね!
では早速お話を聞いていきます。左に手だけ見えているのは、お話を伺った松本さん。写真は苦手との事だったのですが記事の最後にはちょっとだけ出ていただきます♪
「デイサービスセンター」耳にする事はあってもどんな事をしている所なのか…。そんな初歩的な質問にも優しく答えて頂きました。
▶デイサービスセンターってどんな事をしているんですか?
▶木の葉さんではどのような方が、どのようなサービスを受けられるのですか?
地域行事とは・・・?と思い詳しく聞いてみると、土日に木の葉さんを開放して(デイサービスは土日はお休みです。)カラオケをしたりしているそう。事前に連絡さえしていれば誰でもカラオケを楽しめるそうです・・・いや、カラオケって言ってもこの部屋で歌うんでしょそう思ったのも束の間。案内されたのはこちら。
あれ、普通にカラオケボックスに来たみたいな部屋照明も落としてムーディな雰囲気にも出来ますこだわりが沢山ありました。
そんなこだわりを聞いていると、「このテーブル、ちょっと持ってみて下さい」と言われ・・・
「む、思ったより重いです!」なんと、利用者さんが机に体重をかけて立ち上がってもひっくり返らないようにあえて重くて4つ足のテーブルにしているとの事さすがです
さて、ここへ来てまさかのシダックスを体験した後も様々な場所を見せてもらいました。
歩行が困難な方はこのいすに乗り換えて、お風呂の横についている機械に設置するといすに座ったままでお風呂に入れるのだそう。こんな機械があるなんて知りませんでした介護をする人の負担が軽減されるように進化しているんですね!
しっかりした手すりや滑り止めの板を付けられたりしてさまざまな工夫が。松本さんが以前の施設にいらっしゃった時から「これを使いたい!」という強い希望があったのだそう。
冬場のお風呂って寒いですよね。そんな温度変化もお年寄りには危険です。温度差があまりないように冬場は暖房をつけているそうです。2つついているのはサンエースさんの助言によるもので、お風呂が広いので2つにした方が良いとアドバイスしてくださったそうです。
始めの方の写真でプランターが沢山見えていましたが、木の葉さんにはサンデッキがあります。このアイデアもサンエースさんの提案だったそうですよ温かみがあって素敵。
苺、ニラ、きゅうり、じゃがいも、枝豆、芋、カボチャ、スイカ、メロンなど季節の野菜や果物を色々育てているそう。
この距離でも苺の良いにおいがします!利用者さんと一緒に作って成長を楽しみ、収穫して食べる事も喜びの一つになっています。
このサンデッキの柵は、当初目隠しの柵になる予定だったそうですが施設っぽくしたくなかったので外から見える柵に変更。オープンな雰囲気また、ちょうどこの道がご近所さんの散歩コースで、プランターの様子を見ながら、アドバイスまでくれるそうです周辺には田畑も多く農産物に詳しい方が多いんですね。コミュニケーションのきっかけになり、憩いの場所になっています。
そして、機能訓練用の機械もありました。
ちょっと、やってみてもいいですか・・・?日頃の運動不足を解消すべく、早速チャレンジ
「お、なんか数字が出てきた〜!」
疲れたら隣のマッサージチェアで癒される事も出来ます!さらにその隣(右端)の椅子は患部を温めながらマッサージをするという夢の様な機能がついているそう利用者さんにも人気のようです。ちなみに、松本さんや職員のみなさんも仕事終わりに運動したりマッサージをして癒やされているそう
そしてくら@ひらつーにとって一番の衝撃だったお部屋をご紹介しましょう。
こちらです
この部屋で、訪問理容さんに来てもらってヘアカットをしたり、椅子の横にある機械でスチームを出し、アロマも焚いてリラックスしてもらったりするそうなんです
と語る松本さん。もはや、くら@ひらつーの中ではここは介護の施設ではありません。毎日帰りたくなるマイホームになりそうです
と、ここで取材に一緒に来てくださっていたサンエースの小川さんがじっと蛍光灯を見つめてから「社長!」と、なにやら松本さんに提案が…!?
こちらがこの施設建設を担当された小川さん。
そしてこれが小川さんの目線の先にあった蛍光灯。小川さんいわく、この部屋がリラックスルームになるのであればちょっと照明が明るすぎるんじゃないかなぁ?と思ったのだそう。そしてすかさず提案が
「この蛍光灯を1本に減らすかできればもう少し温かみのある色に変えて、さらにこんな感じの細長い麻の布等で照明を覆うようにしたら、ぐっと雰囲気が良くなると思いますよ!」とのこと。ふむふむなるほどたしかにそうすると優しい光になって雰囲気がよりよくなりそうですねお見事〜っ
こうやって、建てたあともその建物の使い方によってより良くする方法を提案してくれるほど親身になってくださるサンエースさん。建てて終わり、ではなくいつまでも続く信頼関係が魅力ですね
施主の松本さんと建築会社の小川さんのアツい信頼関係を生で目にしたところで、超高齢社会の今「枚方で福祉事業をしたい」と考えてる人も増えてきていると思いますので、どういう経緯で物件を決めたのかを松本さんにお聞きしました
▶木の葉さんはどのようにして物件を探していたのでしょうか?
松本さんは、サンエースさんと7〜8年のおつき合いになるそうです。気に入った場所に知っている会社名。これは運命の出会いですね〜
▶物件を探していた時の条件は何かありましたか?
▶サンエース現場担当者(伊藤 忠義さん)の対応はどうでしたか?(先ほど登場した小川さんは営業担当でした)
▶サンエースさんに対する感想をお願いします。
サンエースさんは建てたら終わり、ではなくて、建てた後もしっかりアドバイスをしてくれるそうです。頼もしいパートナーですね
最後に木の葉さんの前でみんな一緒なら、と撮影OKが出ました!!
左から、サンエース 樋口さん、木の葉 松本さん、サンエース 小川さん。
素敵な笑顔ありがとうございます
▶住所
〒573-0124
大阪府枚方市津田南町2丁目23-14
▶ご利用時間
月曜日〜金曜日(祝日営業)
午前9:00〜午後5:00
定休日:土曜日・日曜日(年末年始はお休みです。)
▶交通機関
JR学研都市線(片町線)
津田駅より徒歩10分
072-897-5033
木の葉さんの近くには地蔵池があります。取材日は夕日が綺麗で癒されました
木の葉さんの周辺の津田南は最近区画整理されたところで、閑静な住宅街で過ごしやすそうでした
事業用物件をお探しの方は是非一度サンエースさんにご連絡を!!
株式会社 サンエース
0120-08-3318(フリーダイヤル)
住所:〒573-0135 枚方市春日元町1丁目38番20号
株式会社 サンエース 公式サイト
上で載せられなかった写真をこちらでご紹介します
雨が降っていても濡れない屋根付きの玄関。車を直接乗り付けることができます。
介護タクシー事業もされているので大きくて頑丈なガレージがあります。
中には自動販売機があって職員の方の休憩場所や地域の方との話し場になっているそう。
車を洗うための屋外用の水道がなんと3つもあります。松本さんは元自動車の整備士さんだったそうで車を大事にされています車はいつでもピカピカ
先ほどの職員さんの休憩部屋から施設の室内を覗ける窓が。これもサンエースさんの提案だったそう!
あえて介護施設っぽくないベッドと木漏れ日のような優しい光が入ってくる静養室。
利用者さんがスムーズにいすをスライドできるように、また床を傷めないために硬式のテニスボールがいすの脚に付けられています。斬新ですね!青い筒は杖を立てるもの。
先ほどの職員さんの休憩部屋の上になんと最近ツバメの巣ができたそう!取材中にツバメさんが帰ってきました。幸せが訪れそうですね
▶住所
〒573-0124
大阪府枚方市津田南町2丁目23-14
▶ご利用時間
月曜日〜金曜日(祝日営業)
午前9:00〜午後5:00
定休日:土曜日・日曜日(年末年始はお休みです。)
▶交通機関
JR学研都市線(片町線)
津田駅より徒歩10分
072-897-5033