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富士通研究所が開発した自分の暮らす町の順位がわかるツール「EvaCva(エヴァシーヴァ)」。環境や社会、経済など、さまざまな観点から地域の特性を発見できるツールです。
発表されたのは2015年1月末なので、すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
上記ページより「EvaCva(エヴァシーヴァ)」のWebサイトに飛んで、枚方市を調べてみました。
赤い点線で囲んだ「地域の特性をみる」をクリックすると…
「都市選択パネル」なるものが表示されます。
市町村名に「枚方市」と打ち込み選択を押すと、地図上に赤い印が出て枚方の場所を示してくれます。
ページ中央上の赤点線で囲んだ「グラフ表示」をクリック押すと…
画面が変わり右側にレーダーチャートが出てきます。
赤点線部分で囲んだところにある「拡大ボタン」を押すと…
こんな感じで枚方市の特性が表示されます。
80・40・20というのは偏差値です。「雇用」「森林」「交通安全」「防犯」などの項目が平均値である偏差値50を下回っています。
全国1742の自治体の中での枚方市順位がわかります。星はMAX6つ。
低炭素(合計)部門では70位。枚方市の産業や家庭などで排出される二酸化炭素の量が少ないということですね。
総合評価は739位となっています。
グラフを切り替えると少子高齢化グラフも見ることができます。赤丸が枚方市の位置。縦軸が65歳以上人口比率、横軸が15歳未満人口比率です。
レーダーチャートの項目をさらに細分化したりなど、他にも様々な使い方があります。詳しくはYouTubeに使い方の動画も上がっているので、そちらを見ていただければと思います。(→YouTube「EvaCva操作例」)
交野市と比較してみた順位表。
交野市の低炭素は25位、総合評価は406位で枚方市より上位に位置しています。
この「EvaCva(エヴァシーヴァ)」の公開は2015年12月末までで、利用者の意見を参考に機能拡充を図るようです。
皆さんも枚方市の項目別の順位を調べてみたり、気になる自治体との比較をしてみるのもおもしろいかもしれませんよ。