大西さん:村野ワイン、ばっちり選んできましたよー!
おさや:さぁ、やってきましたよー、再び村野の田んぼに!ずいぶん涼しくなりましたね。そういえば今日は初めての長袖で登場ですね(笑)
大西さん:そうやで〜!季節の移り変わりを服装で感じて下さい
おさや:あ、前回と何か風景が違いますね!ワラがなくなって草が生えてますwww
大西さん:いや〜やっぱいいっすね、この風景!
大西さん:そしたら早速開けましょかー!!!
おさや:待ってましたっ(ワクワク)
村野ワインは、こちらー!!!
どどどん!!!
おさや:あら〜、めっちゃかわいい〜〜〜っ
(大歓声)
大西さん:見た目から村野っぽくてピッタリでしょー!?
今回はスペイン産の白ワインで、しかもオーガニックワイン
いやほんまラベルからTHE MURANO!って感じでしょー?!
じゃぁ、いつもの風景写真を
大西さん:ぜひこの風景、残しておかないと・・・
・・・って、なじみすぎ!!
ふたり:やばい!あはははは(爆笑)
大西さん:ちょっとこれ天才かもしれへん!!
(自分で言ってしまうところが大西流!)
おさや:ほんま保護色色なじみすぎて草と間違いますね!!
大西さん:じゃぁ開けますよ〜!
今日は初めてのスクリューキャップです。
早速ですが!ここで、恒例の
大西さんのワイン大楽コーナー(←だいがくと読みます)
今トレンドの回して開けるだけのキャップ!
ワイン新興国のニュージーランド(9割)やオーストラリアではコルクよりもスクリューキャップがメジャーなほど 。高級ワインもスクリューキャップ。安いからスクリューキャップ使ってるって訳ではありません!
特徴その①:コルク臭がつかない!
ワインと言えばコルクのイメージが強いですが、コルクを使うと、一定の割合でコルク臭(ブショネと言うそう)がついてしまうことがあります。何の匂いかと言うと、コルクの製造過程で漂白するときに塩素が入り込んで、人体に害はないけど、臭くなってしまうんです。なので、クオリティーが安定します!
特徴その②:蓋し直せる!
コルクは一度抜くと戻せないですがスクリューキャップは再び蓋をすることが出来ます。便利!
というわけで、
村野ワインはスクリューキャップのため
あっちゅう間にOPEN!
その名は・・・
「アルベット・イ・ノヤ シャレロ クラシック」
「村野ワイン」に選ばれた
「アルベット・イ・ノヤ シャレロ クラシック」についてのデータ
地区:ペネデス
アルコール度数:13%
色:白
田んぼと、青空と、太陽の輝きもグラスにイン
ワインから田んぼ生えてるみたいー
柑橘系の中でも、レモンではなく、ゆずやスダチのような日本人のココロを癒す香り!
大西さん:いやぁ〜、実は個人的にもお気に入りでよく飲むワインやねんけど、いつ飲んでもやっぱりうまいわ〜!(しみじみ。)
前回もちょっと話したけど、オーガニックワインってちょっと独特の変な香りがしたりするけど、それがまったくしない、きれいなワインなんです
おさや:ちょっと、大西さん。。。!!
ごめんごめん、わかってますよ!
大西さん:ハイハ〜イ、どうぞどうぞ〜
とにかく、さわやか〜〜〜!!
クセがなく、飾らない感じが村野らしい!シンプルな辛口で、もちろんそのままでもいいし何にでも合いそうなワインだと思いました。
さわやかな薄い黄緑の世界がスカーっと広がる感じ。
大西さん:このワインに100%使われてる「シャレロ」っていうブドウはスペインの地ブドウ。「カヴァ」って言うスパークリングワインとか、よくスパークリングに使われるブドウです。ワインにコクを与える特徴があります。
ちなみに、「オーガニックワイン」って日本語で言うと「有機農産物加工酒類」ってちょっとダサい感じになるけど(笑)
大西さん:このワインをつくってるのは、1970年代からスペインで有機栽培を始めた先駆者のワイナリー。もとは安いワインばっか売ってたのを、当時まだあんまりなかった有機栽培にチャレンジして一代で築き上げたやり手のオーナー!今ではヨーロッパ中の有機栽培のコンサルとかもやってます。
おさや:へぇ〜、すごいですね〜!!
でも、オーガニックって今でこそはやってるけど、1970年代に有機栽培に取り組もうと思いつくこと自体がすごくないですか?
大西さん:そうやねん!!きっとオーナー変人やで(笑)写真見たけど、ロンゲで後ろで束ねてて、個性強そうな感じやった。でもやっぱ、変人じゃないと、初めてのことって出来へんと思うわ〜!
おさや心の声:(そう言う大西さんも充分に変人だなぁと思ったことはここだけの話!)
大西さん:みんな通りすがりにめっちゃボクらのこと見て行くけど、道で飲むのだいぶ慣れてきた!ひらつーこわいわー!
散歩途中のおじいちゃんやおばあちゃんがよく通ります。
大西さん:ここでワインの写真撮った人おらんやろね(笑)
おさや:今回のワインのセレクト理由教えていただいてもいいですか?
大西さん:前回まちブラしてキーワードとしてあげてたのは、
って感じかな。
おさや:なるほど(笑)いろいろ思い出します。
大西さん:全てどこでメモったか思い出せるな(笑)そこから広げて行って、
っていうところがこのワインのセレクトポイントかな〜
大西さん:あ、しかもこれ今までの中で一番安いっすよ!オーガニックでこのクオリティーでこの価格っていうのがほんますごい!
そろそろ飲みたくなった人へ
大西さん:前回もこういう畑多かったですよね、住宅まわりにも。独特っすよね。でかすぎる家庭菜園(笑)日光いっぱい浴びてすごい育ってる!どこにこのワイン置いてもなじむわ〜!
大西さん:そういえば、今日のコースってあの「楽々」っていう有名なうどん屋の前通るよね。
おさや:そうですね、食べログ星4つ以上の毎日大行列のうどん屋!通りますよー!なんでですか?
ー府道7号線沿い
大西さん:そこに確か「生醤油うどん」ってあったと思うねんけど、スダチがついてたと思うねん。で、スダチ的な感じをこのワインで味わう!と。
ホントにおいしいうどんしかできへんと思うけど、楽々のうまいうどんやったらこのワインの良いおつまみになりそうな感じがします!
レモンって言うより青っぽい感じがするからスダチっぽいねんな〜
つまり、スダチを使うような料理にこのワインは間違いなく合う!
おさや:なるほど!じゃぁ焼き魚とかにも合いそうですかね?
大西さん:いや合うよ〜!絶対合うよ〜和食にも〜!豪華な洋食とかじゃなくて、野菜使ったような昔ながらの食事にも合う!それもまた村野っぽいよね。
ー 枚方の端っこ
大西さん:おお、この風景!とんがってないだけでラベルと一緒の風景やん!!
こことか置いてみたら・・・どこ行ったかわからへん!!
ふたり:爆笑!!
大西さん:いや〜、ワイン一本でこんだけ遊ぶワイン屋もおらへんわ(笑)
おさや:ははは(さすがw)
大西さん:こういうワインがあるって言うのも奇跡やわ〜!まさに、村野のために生まれてきたワインやで!
おさや:いや〜それを見つけてきた大西さんがすごいんですよ(笑)
大西さん:あれ見て!!
大西さん:例の前回の南国の木、見えてるやんっーー!!
うわ〜、なんでこんなテンション上がるねんやろ!あれでキャッキャ言っててボイスレコーダー落としてきたしね(笑)
大喜びの大西さん
大西さん:あ、柑橘なってる!あれがこの中に入ってる感じやな。
おさや:あ、このお店の名前ね〜「おかずいっぱい」って言う店名じゃないんですよ(笑)お名前は『お食事処よしざき』さんです。
大西さん:ここの焼き魚定食にも絶対合うと思うわ!!このワイン、店に置いてくれへんかな。
ほんまディープやわ〜
大西さん:懐かしい感じの電気屋さん!行ったことないけど。
これ見て!昭和レトロ!こんな電池出てくるんかな?(笑)
ナショナルやで!パナソニックじゃなくって!
わぁーなんかいろいろ出てくるな〜「サントリーリザーブ」
こういうのって協賛なんかなー?店の中めっちゃサントリーのお酒だらけとか?
おさや:うわぁ〜また、ここもいいですよ〜!
大西さん:このワインちょっと竹っぽいよね?
ハイ、タケノコ生えてきました〜!
かわいい車!ミニクーパー!インテリアに飾りたい!
あ〜、すごいすごい、すごいわ〜wこの辺り、めっちゃディープ!!面白い〜
おさや:こっちは交野方面ですね!
大西さん:この辺の植物の育ちの良さは何でなんやろ?土地が肥えてるんかな?
紅葉と夕日がいい感じです。
ここ道も広い〜!!前回のまちブラ思い出す!
大西さん:お、さっき話してた「楽々」到着!これ絶対うどんに合うと思うねん!スダチの代わりに村野ワイン!
おさや:時間的に閉まってて残念。このワイン飲みながら生醤油うどん食べてみたいですねー!
大西さん:でもな〜並ぶのがな〜しんどいねんな〜笑
おさや:しんどいんかい!!
おさや:ひらつーからの質問なんですが、この前ひらつー事務所で焼き鳥の食べ比べのイベントをやったんですけど、焼き鳥に合うワインってありますか!?
大西さん:あるある!!焼き鳥ってめちゃくちゃワイン合うよ!!具体的にどんなんが合うかと言うと・・・
塩系の焼き鳥=ドイツの辛口白ワイン
塩系の焼き鳥ってレモンが付くでしょ?ってことは酸っぱいのが合うってこと。
なぜドイツかと言うと、寒い地域のワインは酸がしっかりしてて酸っぱいから!
タレ系の焼き鳥=軽めの赤ワイン
なぜ軽めかと言うと、濃いワインだと焼き鳥が負けてしまうから!
最近出てるボジョレヌーボーとかピッタリやと思います!
大西さん:でも焼鳥屋ってワイン合うのに、あんまり置いてないでしょ!?
おさや:そうそう、そうなんですよ!ワイン飲みたいなと思っても置いてない!「焼鳥屋=ビールonly」って言うイメージがめっちゃありますよね。
あ、さっきあのおじいちゃんに4度見くらいされた(笑)
大西さん:あ、この前の看板!
村野神社の入り口横。
おさや:こっちの細道に行きましょうか〜!あの〜、歩いてたらすごい酔ってきますね。私普段あんまり酔わないんですけど〜。へろへろです。
大西さん:そう、いい感じに回りますね〜、ほろ酔いに!
あ、ここも置いてみよ。
大西さん:すっげー!全然どこにあるかわからへん!!笑
傘の下に絶対雨に当たったらあかん木か何かが隠されている様子
大西さん:ほんますごいやんここ!!
すごい。しか言葉が出ないような道です。
大西さん:いや〜、サクサク来たけど、この道めっちゃおもしろいやん!!こういうのいかなあかんわ!最もひらつー的や(笑)
大西さん:あ、ここに流れてる水、多分このワインが流れてるんやで。前回のハイツの「ドンペリニオン」は、水道からドンペリ流れてるからね。超バブリー!
おさや心の声:(あかん、ただの酔っぱらいです!笑)
大西さん:ここにワイン置きたい!わぁ〜すげ!
キラッキラしてるよ〜!
おさや:うわやばいっす!!
ー パシャパシャ(写真撮り続けるおさや)
大西さん:これ来てるねー!!くずはワインのタワーマンション以来の、神降りてきた!!
通りすがりのおばあちゃん:いい写真撮れましたか〜?
ふたり:はっ!?いやぁ〜、すいません〜!こんなとこで〜(焦)
ー さっき横通った畑のおばあちゃんが突然話しかけてきてくれたのでした(笑)
通りすがりのおばあちゃん:いいえ〜
大西さん:今のめっちゃいいコメントやったなぁ?いい写真撮れたかどうかって!そもそもわかもんとかやったら絶対普通声かけへんよ、こんな怪しい酒持って歩いてる二人に(笑)
ー これは村野公園。春は桜がめっちゃキレイ
大西さん:この前フルマラソン走ったんやけど、ボクは走り終わった後の格別の焼肉とビールを飲むために走ってます。ほんまにね、マラソンのあとのビールは格別!!
何のために走ってるって、健康のためじゃなくって、美味しくビール飲むため!あ〜ストイックすぎるわ、この酒飲み。これぞ大西流
せっかく来たし・・・
ブランコにワイン!ってわけで村野公園でもワイン満喫!
おさや:じゃあ、最近寒くなってきたのでもう一つ・・・
ホットワインの作り方教えて下さい!
大西さん:お、それは前回のワイン大楽のメールマガジンで送ったテーマ!
じゃぁひらつー読者のみなさん限定で、黄金レシピを教えて差し上げましょう
というわけで、ホットワインの黄金レシピは記事の一番最後にご紹介します!
というわけで、村野駅に戻ってきて、今回の村野ワインのまちブラ&セレクトも無事終了!!
大西さんとの結論は、もっと枚方に酒飲み増やさなあかんよね!
でした(笑)お酒飲めない人はもちろん仕方ないけど、お酒を楽しみながらコミュニケーションができて、人脈もできて、人生がハッピー!になればいいですよね。
村野ワインもたくさんの人に飲んでもらいたい!!
「村野ワイン」に選ばれた
「アルベット・イ・ノヤ シャレロ クラシック」についてのデータ
地区:ペネデス
アルコール度数:13%
色:白
冒頭でも書きましたが今回は3駅目達成記念と言うことで、
今までの光善寺ワイン&くずはワイン&村野ワインの3本セットを
送料無料で販売します
クリスマスなどのホームパーティーに!
年末年始の大切な人へのプレゼントに!
必見です
ラッピング・のし・メッセージカード等も対応可能です。
詳しくはご注文ページをご覧ください。
村野ワイン、無事終了!
次はどんな旅になるんでしょうか…!
めざせ、枚方の全駅制覇!!
牧野ワインに続く。
ではお待たせしました、ホットワインの黄金レシピ!
ちょっとずつ飲んで、1週間くらい日持ちします。
◆関連リンク
・大西タカユキOfficial Website(公式サイト)
・大西 タカユキのワイン大楽(だいがく)
・枚方のワインシリーズ関連記事(枚方つーしん)