どうも、おさや@ひらつーです。
ここ数日急に寒くなって、朝起きるが辛いですね
― 早速ですが、新年早々とあるおうちに
突撃お宅訪問してきました。
それは・・・
ふろ「あ、どうも〜おさや!突然どうしたん!」
(突然来た客にぎこちない笑顔のふろ@ひらつー)
(ふろ心の声:あんまり上がってほしくないな。)
おさや「せっかく来たのでおじゃましていいですか?」
ふろ「い、いいよ!どうぞ!(あつかましい!)」
ふろ「うち、古いじゃろ〜。見られるの恥ずかしいわ。もう不便なことばっかりで。」
ふろ「今年こそなんとかしよう!って何年連続で決意しては挫折したかいざやろうかと思ったら、まぁ来年でええか〜って思っちゃって〜。」
ふろ「階段の上からはドングリが落ちてきそうじゃろ?」
(↑「となりのトトロ」の世界)
ふろ「お茶でも入れるし台所行こか〜」
おさや「おぉ、なかなかの年代物ですねぇ〜」
ふろ「そう、もうボロボロじゃろ〜。アルミっぽい銀のテープはってるし〜」
ふろ「ここも水漏れもしてて旦那がテープ貼ってるわ〜」
ふろ「料理する作業スペースも狭いから、せせこましく料理しとるんじゃ〜。もう恥ずかしいわ〜なんとかしたいけど何か毎年このままなんじゃ。」
おさや「・・・あるある(笑)」
ふろ「ちなみに床下ではシロアリがわいとるんじゃ〜」
おさや「えぇぇぇ!!ふろさん、築何年?もう建て替えか引越しした方がいいんちゃいます?」
ふろ「
築40年くらいかな〜でも思い入れがある大事な家やし。」ふろ「いやぁ〜、また今度でいいよ・・・お金もないし。」
おさや「いや、またまぁいっかってなりますって!(笑)
いいとこ知ってるんで、今すぐ行きましょう!」
というわけで、無理矢理ふろ@ひらつーを連れてやってきました!
住友不動産の新築そっくりさん
おさや「武田さ〜ん!」
住友不動産の武田さん「は〜いはい、どうされました??」
ふろ「初めまして、武田さん!(あら、イケメン)」
ふろ「うちね、2階からドングリが落ちてきそうで、コンロは油でギットギト、居間も電気もつかないし床下でシロアリがわいてるみたいなんですけど、でもまだ大丈夫ですよね?」
武田さん「なかなかすごい家にお住まいのようですね、ふろさん。それは一回調査してみないとわからないですが、リフォーム検討してみませんか?相談乗りますので」
おさや「ふろさん、リフォームした方がいいって!武田さん!説明お願いします!」
― こちらは住友不動産新築そっくりさんの枚方ショールームの一室。工事中の現場をイメージして作られています。
「具体的に何をどうできるのか?!」を武田さんにこちらでがっつり教えてもらいます!
武田さん「①水回り(キッチン・お風呂・洗面所・トイレ)、②バリアフリー工事、③耐震補強と言う感じですかね。もう少し細かくご紹介しますね!」
ふろ「がくがくぶるぶる。こんなに寒いのはうちだけ!?って思います。」
武田さん「寒さはどうにも出来ないと思いがちで、ストーブや暖房、こたつで何とかしのいでると言う方も多いのでは?でも寒さはリフォームで改善できます!
1つの方法に、ペアガラスにする方法があります。
今の新築だとペアガラス(2重窓)は当たり前ですが、昔はありませんでした。
となれば、サッシの交換。ですが、サッシごと交換しようと思うと、家の外側から窓部分のまわりの壁のモルタルをカットして、窓をはめて、また外からまわりを埋めて、外壁の塗装もしないといけない。これではだいぶ大掛かりになってお金もかかります。
コストカットしようと思うと、今ある窓の内側に、内窓(二重で窓を付ける)ことで寒さをしのぐ方法があります。
窓枠の部分をかちっとはめるだけなので簡単なんですよ〜。
2つ目の方法に、断熱材を入れる方法があります。
壁・床下・天井に断熱材を入れられます。今の新築の家では当たり前のことですが、40年前にはやっていなかったのです。
武田さん「昔は部屋数を重視していたのでちっさい部屋がいっぱいあって、階段が家の真ん中にあるっていう間取りが多かったですが、今は広い部屋がどんとある方が人気です!
例えば、部屋を広くするために、階段を動かしたり、部屋間の柱や壁を抜いて、隣の部屋とあわせることで部屋を広くする方法があります。
ですが柱を抜くとかかっていた荷重が別のところにかかって家が弱くなってしまうので、こうやって横に補強梁を入れます。」
ふろ「ふむふむ。今は梁が見えている方がかっこよかったりしますもんね〜!」
ふろ「うちもこんな感じ。傷だらけで色あせてしまったフローリング・・・全面取り替えたら気持ちいいやろうけど、お金かかりますよね〜?」
武田さん「ビフォーアフターがわかるようにわざとここまでしか敷いていませんが、(濃い色の)古いフローリングの上に、(淡い色の)新しい木の雰囲気のシートを上から重ね貼る方法があります。これならだいぶコストカットできますよ!」
武田さん「リフォームといえば壁紙の張り替えが多いんですが、それだと年月が経つと端っこがはがれてきたりするんです。
なのでうちではそのやり方ではなくて、新築同様のやり方で、まず壁に石膏ボードを1枚重ねばりして、下地をきれいにしてから壁紙を貼ります。
そうすると、きれいさが新築同様になって、何十年も長持ちするんです。」
武田さん「昭和56年に建築基準法の耐震に関する法律が変わったので、それ以前に建てられた家は早急に耐震補強をした方がいいです。昭和56年以前に建てられた家には、市から補助金が出る場合もあります。
以前、現場にお伺いしたお宅でもがっつり耐震補強をされていましたね。
具体的にどういうモノかと言うと、この木材とそれを留めている金物。
壁をめくって、柱を入れたり、梁を入れたり、四隅をしっかり金属で補強していきます。
この狭い幅でも補強することでガチガチの動かない壁になります。こういうのを家の規模に応じて変わりますが、10箇所程度行っていきます。
住友不動産ではこのような規定に則った丈夫な金物を使用しています。
ふろ「で、いくらくらいかかるですか?」
武田さん「直球ですね(笑)よく聞かれるのですが、これ自体は高くないんですが、壁をめくらないと出来ないので、伴う工事にお金がかかってきます。
例えば、ひと部屋の中で何箇所か補強を入れるだけで何とかなればいいのですが、耐震基準の計算上、そう言う訳にもいかないので、家全体にバランスよく耐震補強しようと思うと、リビング・台所・お風呂・・・と家中の壁をいじらないといけないんです。
なので、影響範囲がどれくらい出てくるかで金額が変わってくるので、金額はケースバイケースなんです。
ふろ「なるほど。」 ふろ「あるんかぃ!(笑)」
こういうところって上にボードや壁紙を貼ると見えなくなるので、いい加減にしてしまう業者もありますが、住友不動産では「検査工事部」が工事中に検査をして、合格したらこのシールを貼って、クリアできれば次に進める、とひとつひとつていねいに工事を進めていきます。」
↓確認済シール
武田さん「これは実際に全ての新築そっくりさんの現場に掲げているボードです。工事の工程、関わる人、役割分担など、誰でも一目で進捗が分かるように情報共有しています。
棟梁とお客さまと私たち技術営業担当とで進捗を見ながら、毎週現場で打ち合わせをしています。また、現場に入るときに出入りする人に全員名前を書いてもらうようにして管理しています。」
ふろ「知らない人がたくさん家に出入りしているのはちょっと怖いと思ってたんです!ここまでやってくれるのはすごいありがたいですね!」
現場の様子はこちらの記事をご覧下さい!
武田さん「いかがでしたか?リフォームしてみたくなりましたか?」
ふろ「興味がわいてきました!でも、お金かかるんでしょ〜・・・?」
武田さん「ご予算に合わせてご相談にのりますよ。また、建物診断は無料ですので、一回見せてもらって一緒に考えさせてください!」
ふろ「武田さんがそこまで言うなら、じゃぁ、ちょ〜っとだけお願いしてみようかな?」
― 数ヶ月後・・・
ぴ〜んぽ〜ん ふろ「いらっしゃ〜い!」 ふろ「そうよっ!どうぞ、お上がり!」
(おさや心の声:前は上がるなオーラ全開やったのに、今日は自信満々!)
おさや「おぉぉぉ〜〜〜!!」
おさや「超キレイじゃないですか!見違えた!」
ふろ「ほら、前は段差が高くて辛かったけど、この上がりやすさ!上がって上がって!」
ふろ「階段もこの通り!気分はまるで宝塚!」
ふろ「キッチンもめちゃきれいになったし〜ええじゃろ〜もうテープも貼っとらんよ。」
ふろ「今年こそ、思い切ってリフォームしてよかった!長年の悩みもすっきり!!武田さん、ありがとう!」
〜ここで種明かし〜
新築そっくりさんの枚方ショールームでは、リフォームのビフォー&アフターをわかりやすく展示してあります。上の写真で、左側がアフター、
この記事でふろ@ひらつーが出てきたお家、実は住友不動産の枚方ショールームの展示でした!
このように枚方ショールームでは、ビフォーとアフターを比べながら具体的に相談することが出来ます
リフォームのビフォーとアフターがよくわかります!
枚方ショールームの様子はこちらの記事もご覧ください!
&1月の週末にここでイベントも
プレゼントは、
ふろ@ひらつーのグラビアたっぷり!?何と「風呂本」!
ではなく・・・(笑)
住友不動産のノウハウがぎっしり詰まった、
「住まいのアイデア図鑑」
こちらを、無料の建物診断を受けていただいた方全員にプレゼントします!(数に限りがありますので、お早めに!)
武田さん:そして、明日1/16(土),17(日),
23日(土),24日(日),30日(土),31日(日)にここ枚方ショールームでイベントもやります!どどん!
※1月23日(土),24日(日),30日(土),31日(日)にもあります。
昨年に一度記事でご紹介しましたが、工事中現場見学会も同時開催します!
▼「リフォームは現場で起こってるんだ!」
武田さん:お気軽にご相談ください!今年こそ、家の中で気になっているところをリフォームしてみませんか?
【
お問い合わせ】今回の記事でご紹介した「枚方ショールーム」は、枚方市駅から徒歩5分。
0120-093-138
受付時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
大阪府枚方市大垣内町2-6-12 松下第2ビル1階 (駐車場有り)
新築そっくりさん枚方ショールーム 公式サイト
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