熊本地震における枚方市のこれまでの支援状況や対応について 

4月14日、16日に震度7の揺れを相次いで観測した一連の熊本地震。

本震は16日だと修正され、今も尚続いている強い余震のため、被害は大きくなるばかりです。
また、長期化する窮屈で不自由な避難生活で体調を崩される方も少なくないようです。

その中で、枚方市がこれまで行ってきた支援状況が枚方市公式サイトに掲載されていました。

  枚方市の取り組み(予定含む)

・熊本県に対して義援金100万円を送金(近日中)

・大阪府からの派遣要請に基づき、本市職員1名を被災建築物応急危険度判定士として派遣(4月22日~26日)

・大阪府からの派遣要請に基づき、本市職員1名を派遣(4月30日~5月6日 住家の被害認定業務に従事) 

・大阪府からの派遣要請に基づき、本市職員1名を被災宅地危険度判定士として派遣予定(5月10日~13日)

・大阪府と連携し、本市の保健師を派遣予定(5月14日~18日)

・大阪府と連携し、本市の管理栄養士を派遣予定(5月18日~22日)

・支援物資として栄養補助食品カロリーメイト4,800個を熊本県民総合運動公園陸上競技上へ配送(4月23日出発、24日現地到着)※危機管理室職員3名が直接配送

  枚方寝屋川消防組合の取り組み

 枚方市の義援金活動について

被災者を支援するため、市庁舎や市の施設に募金箱は市役所の受付や各支所、各生涯学習市民センターなど26か所設置してあります。

【設置箇所全26ヶ所】
枚方市役所(本館・別館1階受付、本館3階福祉総務課)
香里ケ丘支所、津田支所、北部支所
ひらかた観光ステーション、市内生涯学習市民センター(サンプラザ、楠葉、さだ、牧野、津田、菅原、南部、御殿山、生涯学習情報プラザ)
枚方公園青少年センター、総合体育館、
渚市民体育館、サプリ村野、ラポールひらかた
市立ひらかた病院、上下水道局、中央図書館、教育文化センター、総合福祉センター

第1次集約分の設置期間は5月18日までです。


また4月21日からは、ボランティア受付が開始され、被災地では、被災者支援に向けた災害ボランティアセンターの設置が進んでいます。

ボランティアの募集は、各市町村のボランティアセンターにて行われており、問い合わせの上、申し込みとなります。

また、6月30日(木曜日)までは  熊本県等の被災地への救助・支援のために必要となる車両について、各高速道路を通行する際に、料金無料化の措置を受けられるので、車でボランティアなどで現地へ向かう方は証明書の発行(下記リンク先)を枚方市で受付けています。

災害派遣等従事車両証明書の申請書発行について


東日本大震災の傷もまだ癒えぬ中、再び日本列島を襲った大震災。
当たり前の日々が、そうではないのだということを考えさせられます。

枚方つーしんでも、今後もし災害が起こった際は対策などの記事をアップしていく予定ですので、それらの情報が読者のみなさまにも役立ちましたら幸いです。

■関連リンク
平成28年熊本地震に対する枚方市の対応状況。枚方の防災マップなど
熊本地震における本市の支援状況について(枚方市HP)
「平成28年(2016年)熊本地震」の被災地を支援 ~庁舎や施設に募金箱を設置し、義援金を募ります~(枚方市HP)

便利なまとめ記事をどうぞ!



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