オープン前に枚方T-SITEを外から見たら中の様子など色々わかるんじゃないかと思い、周辺を見てきました。
枚方市駅前にオープン予定の枚方T-SITE。
個人的にはこの暗闇から抜けたら未来的なデザインの枚方T-SITEがそびえ立っている流れが好きです。
まずこちら、入口のところのガラス。公式サイトでカウントダウンしてるやつが見えてる!ということでパシャリ。4階は暮らしと美容で地下にはフードマーケット(サマーオープン)なるものがある模様。
そのまま岡東中央公園の方に進んでいくと、フジマル食堂の看板があったので、フジマル食堂は1階にできるようです。奥の方にはパンケーキの文字が見えましたが、フジマル食堂がパンケーキを扱っているのかは不明です。
T-SITEの南側のかどっこにはグランベーカリーを発見。こちらも1階です。
飾られていた紙袋。線も見方によっては「TSITE」というアルファベット全てをカバーしているように見えます。
「HIRAKATA T-SITE」の文字の上にはカラフルなイスと、「F」がありました。何か意図があるんでしょうか。
高架とつながっている部分にはパラソルが。今までここが2階かと思っていましたが、おそらくここは3階のBOOK&CAFEエリアです。ここにもスタバがあるので、T-SITE内のスタバで待ち合わせる際には1階・3階のスタバといった方がわかりやすそう。
5~7階あたりの様子。銀行がはいることを考えると応接室や会議室とかでしょうか。
機械式の屋上駐輪場で、初回登録料無料(台数限定)の文字……?
これは出庫時の機械かな?と思ってお話を伺ってみると、なんと実際に自転車の入庫体験をさせていただくことになりました!
なんとこれは機械式立体駐輪場とのこと。
屋上に設置される機械式駐輪場は「世界初」のケースだそうです!
T-SITEは8階までと思いきや、9階はこの駐輪場となっているそうです。
T-SITE周りが違法駐輪だらけになると景観を損ないますし(景観への配慮)、この駐輪場だと無人空間に収納されることから、イタズラや盗難を防ぐことができるというのが導入した理由の1つだそう。
こちらの駐輪場を利用するためには登録が必要となるそうです。
そんなわけで、僕(すどん)は自転車を持っていないのでおさや@ひらつーを呼び出し。
登録するにあたって、こちらで自転車のサイズをはかってもらいます。
これに自転車を載せて、高さや全長、タイヤの太さはどうかなどなど色々とチェックが。
キミドリ色の輪っかは鍵なんですが、この状態では何かにひっかかる可能性があるのでアウト。
この後隙ができないように鍵をぐるぐる巻きにしました。
他にも色々と注意点があるようなので、登録の際には注意が必要です。
クリアすると、自転車にICチップを装着してもらえます。これは雨に濡れても大丈夫だそう。
なお、預ける時だけ装着するわけではなく、ずっとつけておく必要があります。
そして自転車をチェックしてもらっている間に用紙に必要事項を記入。
将来的には定期利用することも可能になるかもしれませんが、テナント以外の一般利用者は今のところ一時利用のみのようです。
大きさは通常のカード程度。出庫の際にカードが必要となります。シンプルでかっこいいですね。
そしてこちらは入庫&出庫の仕方。この通りにそってやっていきます。
窪みにセット。すると横に設置されたセンサーが自転車についているICチップを読み込みます。
なにこれ!中から機械が出てきて自転車を屋上まで運んでくれます!!
この機械、丸が3つあって顔みたいに見えてかわいいですね(笑)
出庫する時はICカードをまずこの機械に読み込ませて、支払いがあれば支払い。
支払い後、扉の隣にある機械にICカードを読みこませると自転車が9階から運ばれてきます。
出庫の様子。今度は自動的に運ばれてきます。すごい!
そしてやっぱりかわいいです。
そうして登録を済ませたおさやは打ち合わせのため、颯爽と去って行きました。
なお、自転車を乗り換えたり、ハンドルの形を変えたりした際にはもう一度自転車を確認してもらう必要があるそうです。
サイクリングの際の新しい楽しみ方になるかもしれませんね。
また、前述したとおりイタズラや盗難といった事案は屋上に置くことを考えるとほぼありえないですので、ロードバイクやクロスバイク、電動自転車などの価格の高い自転車を持っている方には特にいいんじゃないでしょうか。
そしてこの場所で登録会を明日から始められるそうなんですが、枚方市駅によく行くという方は登録が無料のうちに登録しておいた方がいいかもしれませんね。
と、T-SITEを見て回っていたら思わぬ体験が出来た記事でした!
オープンまであと少し。ひらつーとしてもまだまだT-SITEの情報をおっていこうと思います!
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