80%は入塾拒否!?「勉強するのはお金を稼ぐためや！」と教える、大人が子どもの頃に通いたかったと思う塾【ひらつー広告】

強制的にやらせている訳ではないし、強制的にやらせたい訳ではありません。

ですので「厳しいで？ しごくで？ それでもいいんか？」 と聞いて、最終的には本人に決めさせています。

この反復するやり方にハマっていくと、ドンドンこなしていきたくなってきます。生徒の自主性が生まれてくる。

まだ上に中3生のプリントの残りがあるんで見ますか？

…というわけで3階の教室に案内してもらいました。

並んでいるのは、ここ2〜3ヶ月間に中3生がこなしたプリントの一部。

こちらは漢字練習の反復！反復！反復！

圧倒される量です。

― 入塾前での面談では、ほかにどのようなことを話すんですか？

「何のために勉強すると思ってる？」と聞きます。すると多くの子が「いい高校へ行くため、いい会社入るため、頭が良くなるため」と答えます。

― そう答えますよね。

そこで「いい会社って何？」って聞くと、子どもたちはつまるんです。いい会社の定義は色々あると思いますが、やはり「お金を稼げる」ということが大きなひとつの要素だと考えます。

ただ、子どもたちは「お金を稼ぐ」ことに対して「悪いことじゃないの？」って思っているんです。

― そこでどうするんですか？

「お金を稼ぐためちゃうん？」って聞くと子どもたちも「確かに…」と納得します。そこでさらに聞くんです。

― 何をですか？

「いい会社で働いている人ってどんな人？」って。

― どんな人…

勉強ってイヤなことやんか？ でもいい会社で働いてる人たちは、そのイヤなことから逃げてきてないねん。だから会社で嫌なことがあっても、逃げずに向き合うねん。

そうして会社から必要とされる人材になっていくねん、と。

― なるほど。

正直、社会に出たら勉強よりもっとイヤなことや辛いこともある。それに比べたら勉強のイヤさなんかクソみたいなもんや、とも伝えます。

ここで逃げたら人生ずっと逃げっぱなしになるかもしれんで？だから踏ん張りどころちゃうん？と生徒には聞きます。

― お話を聞いていたら、目の前のことに向き合う闘志が湧いてきました。

この話をして “響いた子” は必ず入ってきます。そして入塾時の学力に関係なく必ず伸びますし、必ず伸ばしてみせます。

― その自信は個別指導だからですか？

その通りです。個別指導は目の前に質問できる先生がいます。だから生徒は質問しないとダメですし、私たち個別指導の講師は生徒から質問を取るのが仕事です。

「学校では質問ができない」
「今いる塾では質問ができない」

そんな子たちにこそ来て欲しい。

英数の個別指導に加えて、理科・国語・社会も私を含めた専任講師が全力で叩き込みます。

個別指導のレッツが誇る理国社の専任講師陣

― 個別指導のレッツの “やり方” を知ってもらって選んでもらうんですね。

はい。生徒と僕たち講師が同じ方向を向いていないと一緒に進んでいくのは極めて難しいです。そして「こういう塾だ」と親御さんにも理解してもらわないと、必ずミスマッチが起こりますから。

― お互いのためにもしっかり話をする。

はい。入塾後に合わないことがわかったら、時間もお金も含めてお互い不利益しかありません。なので、入る前に吟味してもらった方がいい。

― 徹底してますね。

入った後もやる気のない態度をとる生徒には「やめろ」と言います。

授業料もかなりリーズナブルにしていますが（→料金体系）、それでも親御さんが汗水たらして働いて、出してくれているお金です。

― なるほど。

中学生で5教科受ける場合は月額21,480 円かかります。なので、あまりにやる気のない生徒には「今から2万円やるからこの窓から捨てろ。捨てられへんのやったらちゃんと勉強しろ」と2万円を渡したこともあります。お前がやってることは「2万円を捨てていること」と同じやろ？と。

― どうなったんですか？

生徒は2万円を握りしめてしばらく考え「それは無理です…」と返してくれました。これは極端な例ですが、生徒には親が出してくれたお金の重みを理解してもらって、納得して勉強して欲しいと思っています。

― すごいエピソードですね…

塾に入ったから必ず成績が上がるわけではないし、結局は本人がどれだけ頑張れるかなんです。頑張れる子にはドンドン課題も与えますし、やらない子は徹底的に叱ります。それでも変わらなければ去ってもらいます。

なので毎年何人かは泣かしてきてます。

でも厳しく叱った子たちは逆に残るんです。そのあとは卒業までイジります。「みんなお前が2万円捨てそうになってる時どんなに心配したか？」と。（笑）

自分で立てた目標に向かって頑張るために、私たち塾講師も必死で頑張りますし、厳しい指導もします。ただ、最後に笑い話までもっていければ、そして最後に笑顔で卒業してくれたら、という思いだけです。

― 最後にこの記事を読んでいる親御さんにメッセージをお願いします。

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