新名神高速道路の八幡京田辺JCT・IC〜城陽JCT・IC間が4月30日に開通するようです。
(京田辺の松井あたりから撮影した新名神の写真)
ネクスコ西日本のサイトにニュースリリースが掲載されていて、4月30日(日)15時に開通するとのこと。
城陽の寺田あたり(通称100円橋のところ)と、松井山手駅北部の八幡市美濃山荒坂をつなぐ3.5kmが今回開通し、料金は軽が250円、普通自動車が270円といったかたち(その他はリリースをどうぞ)。ここからさらにETC割引等が受けられるようです。
新名神には京都府下では初の高速道路ナンバリング標識が導入されるとのこと。訪日外国人に向けてわかりやすくするという意図があるようです。
(大工大をバックに高速道路ナンバリング標識の様子。E89というのが第二京阪を指すそうです)
今回ここが開通することによって、枚方市民への影響を考えてみました。
パッと思いついたのは枚方北部の方の京奈和道へのアクセス向上、穂谷あたりにお住まいの方の、京都方面から帰ってくる時のルートとしての選択肢や、単純に城陽に行きやすくなった、とかでしょうか。
(第二京阪とのジャンクション付近です)
第二京阪が出来た時は、開通前のウォーキングイベントがありましたが、今回もそういったイベントが開かれたりするんでしょうか。されるなら高速道路を歩けるなんて滅多にありませんし、参加してみたいところです。
新名神は最終的に大津から宇治田原などをとおり、枚方の地下をトンネルで抜けて、高槻から茨木経由で神戸まで繋ぐ予定の高速道路。平成36年3月に全開通を予定していて、城陽〜京田辺間の次は高槻第一JCT~神戸JCTが平成31年3月に開通予定です。(→ネクスコ西日本の開通予定情報のページ)
以前お伝えしたとおり、既に枚方市内でも立ち退き等がはじまっていますし、今後は枚方市内で工事も始まったりするんじゃないでしょうか。
北陸新幹線の駅ができることも決まった松井山手周辺。
交通関連の大きな話題が近隣で続いていますね。
【おまけ】
以前お伝えしたコストコの近くで山手幹線に接続する、新名神のインターに行くための新しい道路の工事終了予定が前回お伝えした2月15日から変更されていました↓
美濃山本郷という交差点名になっていて、こちらからみた感じではほぼ完成しているようでした。
そばに置いてあった看板によると、3月31日に工事が終了予定に。ですが……
その隣には4月30日までとの記載も。バイパスとあり、日付が新名神と同じことから、もしかしたらバイパスが新名神を指しているのかもしれません。要確認です。
変わって前述の道路の反対側の接続部分、八幡高校南キャンパス付近の交差点。
こちらも交差点名は既に「内里河原」と決定されていて、交差点ができていました。
月末からこの道路が使えるようになるのか、それとも4月30日からなのか3月31日に実際に見に行ってみようと思います。
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※「じゅんデザイン」さん、「やすろう」さん、「京田辺市民」さん、情報ありがとうございました
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