本日4月23日に行われた、名前のとおり4月30日開通予定の新名神上を歩く、新名神高速道路開通プレイベント フリーウォーキングに参加し、新名神の八幡・京田辺〜城陽間の様子を撮影してきました。
(いただいたチラシ)4月30日に開通するのは、
この地図に記載された城陽〜八幡京田辺の3.5km部分。ちなみにその左の高槻JCTから川西ICまでも今年の秋開通目標とされているそうです。
航空写真↓
今回のイベントでは八幡京田辺JCT・ICから京田辺高架橋のエリアまで歩くことができました。
ではでは、早速レポートです↓
スタート地点は松井山手のきんのぶたやルーチェサンタルチアのそばにある、名神へと繋がる新道。以前にもこの場所については取り上げていて、ここも名神開通と共に通ることが可能になります。
看板のとおり、ここを右に進みます。
イベントの参加者の方々も、車が通らないということもあり、道路の真ん中で記念撮影されている方も多かったです。
そのまま進んでいくと、「美濃山跨道橋」というバイパス的な道に入り、
そのまま坂道を下っていくと、右折するとインターへと入ることができる交差点が。左側のテントはイベントの物産展です。
別角度の同交差点。交差点名は「八幡京田辺IC」です。こちらへ進んでいきます。
高速の入り口といえばなだらかなカーブ。そんなカーブを越えると、
黄色いアーチは新名神開通記念アーチ。ゆるキャラも撮影に対応していました。
めったにできない「料金所を徒歩通行」、なにやらみなさん覗き込んでいました。
見に行ってみると、階段が。この先は隣接した事務所に繋がっていて、道路を横断することなく料金所に立てるようになっている模様。
そして料金所を抜けると、Y字路。右は封鎖されていましたが、おそらく第二京阪へと接続する道ではないでしょうか。【追記】第二京阪への接続ではなく、出口でした!
このあたりで料金所から1キロ。そしてここから制限速度は電光掲示になり、今日は80キロでした。
このあたりは4車線分くらいの広さがあり、両側はちょっとした山に囲まれていました。
その山部分を抜けると景色がひらけるので、きっと車に乗っているとドライブ感が増すと思います。
ザ・高速道路といった雰囲気のもと、たくさんの人達が写真を撮ったりしながら歩く様子。
そしていよいよ見えたフリーウォークの折り返し地点。料金所から歩き続けて30分程度で到着出来ます。
折り返し地点下にはこの看板。2.8キロ×2(往復)で計5.6キロメートルです。
折り返し地点からズームして、今日は入れない部分を撮影。おそらく木津川を越える橋の部分です。
すごい参加人数。今回のイベントの定員は3000人。全ての方が僕すどんが見てきた時間にいたわけではないと思いますが、かなりの人数でした。
往復5.6キロ、かかった時間は約1時間。
高速の上を歩くという貴重な体験をしつつも、新名神の雰囲気を僕はつかめたんですが、みなさんにもその雰囲気がなんとなく伝われば幸いです。
なお参加されていたのはほとんどファミリーの方々。
道路のど真ん中で写真を撮る姿をたくさん見ましたし、たしかにこれはファミリーや友人で参加すると面白そうなイベントと言えそう。
今回ひらつーがこのイベントの存在に気づいた時はもう既に募集期間が終わっていて、告知記事に出来ず無念だったんですが、この長い記事を最後まで見ていただいた、高速の上を歩いてみたい方にお知らせです。
少し遠くなるんですが、反対側の城陽市でも来週4月30日にウォーキングイベントが行われる模様。
こちらは本日のイベントと異なり申込不要。この記事を見て、高速の上を歩いてみたい!と思った方はぜひ来週参加してみてはいかがでしょうか!詳しくは城陽市のHPを参照下さい。
以上、新名神の八幡・京田辺〜城陽間の雰囲気でした!
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※「じゅんデザイン」さん、情報ありがとうございました
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