こんにちは!
最近、家事がなかなか追いつきません、ふろ@ひらつーです
毎日暑い上に、突然の雨!
悩まされる洗濯物事情!
そして仕方なく部屋干し。
洗濯物を引っ掛けるところを探して家の中をウロウロ・・・
そんな経験、ありませんか?
ふろ@ひらつー(左)
「ほんまに、天気読めへんしなー。あ、これ持っといて」
ばばっち@ひらつー(右)
「そうやねん、保育園に持っていくお昼寝用のタオル乾かさなあかんしな」
ガチャガチャ・・・
(めっちゃ素敵な室内やけども)
うーーん、干すとこない!
高橋開発株式会社 高橋常務(中央)
「え?なに?何が始まってんの?」
今回こちらの高橋開発の『レオグランデ枚方牧野』にお邪魔して、モデルハウスを多数取材して感じたことや、実際に戸建てに住んでいる経験を持つ主婦コンビが、ハウスメーカー(しかも常務に)会って直接、
お家に1番欲しいもの について
あつくあつーーく語るこの企画
▶︎第1弾”家まわり編” はこちら
▶︎第2弾”玄関編” はこちら
先程、洗濯物干しを持った写真で高橋常務に訴えていたのは・・・
ガチでリビングに欲しい機能!
広さ?収納?
テレビの位置?
いやいやいやいや!!
実際に生活してみてあったら便利やのに!と思うのは、
モデルハウス見学だけでは分からない、意外なもの。
「お。なんで?」
「部屋干しする場所がほしいからです!」
ふろ
「最近部屋干しが増えてて、夜洗濯する人もたくさんいますよね。
浴室乾燥機もあるけど夜お風呂に入るじゃないですか。
そうなると夜洗濯すると、そこに干せないし乾かせないしで、お湯はためて置いといて、次の日また洗濯したいから、お湯も捨てられない。
そうなると余計に浴室で干せない。
今部屋干し用の洗剤もすごいいいのが出てきてるし、梅雨時期はホームセンターや通販雑誌見ても部屋干し用のグッズとかがすごい増えてるのに、家自体にそういう機能(場所)がないと思うんです!」
「それで結局部屋干しになると、どこか1部屋『部屋干しルーム』が完成しちゃうんですよね」
↑部屋干しルーム
大抵主寝室か、普段使われていない開かずの間。ムワッとした中に干すのは若干抵抗あります。
そのほか、カーテンレールやはしごやドア。
引っ掛けられるところに洗濯物を室内干ししている仲間は多いはず!
浴室乾燥も、お湯をためる夜は使えない!しかもバスマット干したらもういっぱいに・・・
高橋常務
「それでもね、最近結構考えてますよ。部屋干しって。
私が考えたんはバルコニーが主寝室に面してることが多いんで、主寝室手前にちょっとスペースとってそこにワイヤーをぴーって引っ張ったらそこに掛けれたら便利やなーって。
主寝室やったらあかんの?」
「リビングが一番快適な状態になってるじゃないですか。
日当たりもいいし。日中いない時に雨が降ってきて取り込む人がおらんってなったら、リビングに干してたら安全、絶対大丈夫。で量が干せる。乾いたらすぐ取り込める!」
ばばっち
「私も保育園の汚れ物がめっちゃ多くておむつカバーとかめっちゃあるんですけど、夜持って帰って洗って、翌朝には乾いてほしいんですよ。
それに夏は2階の物干し部屋に行ったら、蒸し暑くてムワっとしてて。そこでまた干してってなるから、それやったら快適なリビングで全部を済ませたいんです」
「それは人の暮らし方と間取りによるわね。要するにリビングに干す場所が欲しいんやね」
「これも1案なんですけど、例えば1階に洗面所があってこうやって干すじゃないですか。
でも2階の方が日当たりはいいじゃないですか。
ここに吹き抜けがあってガーーーって下げたら上に洗濯物が上がって2階に干せるっていう。
乾いた後もいちいち2階に行かなくてもいいんで(笑)」
「吹き抜けの有効活用(笑)」
「ホシ姫サマを吹き抜けの天井に付けたらいいんちゃう?めっちゃロープ長せなあかんやろうけど」
▼ホシ姫サマ(Panasonic)
Panasonic住まいと設備の建材(公式サイト)
「それもいいんですけど、ちょっと小さいかな」
「洗濯物干すために?(笑)」
「でも本当、家事で一番しないといけないのって洗濯なんですよ。
極論ですけど、ごはんはお弁当で済ますかとかお惣菜買ってくるかとかできるし、掃除も自分が気にせんかったら1、2週間ぐらいなんとかなるじゃないですか。
でも1、2週間洗濯をしないわけにはいかないんですよ。
なので干すのには力を入れてほしいところです
リビング干し革命していただきたい(笑)」
「ワイヤーはったらいいんちゃうんと思うんやけどな」
「そのロープもおしゃれなものがいいですね。
1回知り合いの家でロープ這わせるやつみたことあるんですけど、いかにも「プラスチック」なところから出てきますよね」
「ふんふん。つまりオシャレっちなんが欲しいんやね」
「そうです。生活感を忘れさせてくれるような(笑)」
新築を買いに来た人が、リビングの物干し見て「この家いい!」ってなるかって言ったら難しい。
それなら、インテリアにもなる物干しにしたらどう?!
ということで、オシャレなリビング物干しを主婦コンビで考えてみました。
「例えば、こういった照明がついているようなレールで、強度が高いものをもっと低い位置に持ってきたらどうでしょうか?」
「素材はアイアンとか、植物や絵や照明も設置できるピクチャーレールがついてたらすごくかっこよくなりそう!」
「こんな部屋に黒いアイアンで設置したら、絶対に物干し竿とは誰も気づきませんよ!」
「えー?!!」
「ああいうのが天井に何個かぶらさがってたら、ハンガーとかたくさん引っ掛けられそう(笑)」
「しかも、おしゃれやしな!一見それで実は物干し竿なんですよっていう」
「ちょっとセレクトショップみたいな」
「そんなんあるかー(笑)」
「ご検討よろしくお願いします(笑)」
「でもほんと、新婚さんとかはピンとこーへんやろうけど、しばらく賃貸とかに住んでる人はわぁーってなるかも」
「そうそう。でも賃貸とかワンルームとかだと部屋自体が狭いでしょ。
だからあんまり実感がないかもね。だから二人のような人に「絶対いるのよ!」ってアピってもらうことが必要やね(笑)」
Dはでっかい方が使える!
「LDKに必要なものについて、高橋常務は何が必要やと思いますか?」
「うん。やっぱリビング収納かな。何かと手が届くと便利やもんね。
っていうか、リビングの機能って一体何?ってことよ。
家族団らんとか、憩いの場。とかいうけど、実際リビングで何してる?
まぁ、だいたい子どもに占領されてるよね」
「確かに!大人はだいたいダイニングにいますね」
「うんうん。子どもたちとママと集まっても、ママ達はキッチンまわりに立ってたり、ダイニングでお茶しますね」
「そうそう。それに、こうやって大事な話をするとなると、自然とダイニングに集まるでしょ。
あと、どれだけ勉強用スペース作っても、チビ達は必ずダイニングで勉強するねん。
それで、最近はダイニングスペースを大きく取ってたりもするわ」
↑特大のダイニングテーブルが設置された、長尾にある「男前の家」
「確かに家の中心はダイニングかもしれないですね!」
「全く同感です!」
「1階にリビング、2階に第2リビング的なものがあってもいいなって思ってて。
「あ、それはいいと思う。ここのモデルハウスも廊下を広めにとって、2階の踊り場をたまり場みたいにしてるんですよ」
「ちょっと見に行っていいですか?」
子供の友達が遊びに来た時にゲームしたいからって言って下のテレビを占領されるんですよね。ほんならもう親はテレビなんかも観られへんし。
「そうそう。俺最近家でテレビ観たことないで。うちなんて1階に子供の勉強部屋を作ってるのよ。でもダイニングで宿題しよる。テレビつけられへん。
「子どもの頃はそうでしたね(笑)」
「本はね、お父さんお母さんが読んでる本とかを子どもの目につくとこに置いてあげるっていうのは結構ええと思うねん。
うちは、私がちっちゃい時に階段上がったところに本棚があって、そこにおかんが読んでる本とかが置いてて『おかんこんなん読んでんねや』みたいな。
わりと小説とか見よったんで。姉ちゃんが買った本とかも置いてたから勝手に見てた。そういうのっていいよな」
建ててから後悔の多いコンセント
最後は、地味ながらもとっても重要なコンセント。
家を建てる時は、「四隅にあればええやろ。増やせばオプションになるしな」
と思っていたけど
甘かった・・・!!
増える家電!
増える家族!!
増える携帯に充電器!!!
家族でコンセントの取り合い、してない?
ふろ
「例えばこういうカウンターがあるんやったらここにコンセントを付けてほしいんです。
よく充電器のコンセントを取り合うっていう問題が同世代の中であって、こういう壁の高い位置とかにももっとあってもいいなじゃないかっていう」
「そうなんですよ。実は家買って、あーしまった!が一番多いのがコンセントなんですよ。
でもコンセントの追加自体はそんな高いもんじゃないんで、注文でやる場合はよっぽど考えた方がいいと思う。
例えばカウンターの上につけるか下につけるか。
下につけんねやったらカウンターに穴開けて引っ張り出せるようにせなあかんし、それはもう好き好きなんだけど、でもだいたい上につける方が便利かな。
うちも最近販売センターとか商談机とか上につけてる」
「基本は下につくるものなんですか?」
「基本的にそうじゃないかな。線があんまりゴチャゴチャすんの見せたくないっていう。
それが携帯の充電器をどこでさすっていう発想は今までにはなかったと思うねん。
昔テレビってよくコーナーに置かれてたやんか。
あれもそうなんやけど昔のテレビってごっつかったやん幅が。
だから角に置いてもおさまってたんやけど今薄くてでかくて角に置いちゃうと裏がデッドスペースになってもったいないから置く場所を設定せなあかんくなったっていう。
だから生活に使う”物”の変化で考えなあかんことも変わってくる。
携帯電話の充電どこでするの?っていうのは設計の考えの中に入れていかなあかんわね」
「もっとそういうこと教えてほしいですよね。家を作る時にその辺多分見えないからこういう風なとこにつけても便利ですよって」
購入時は、どうしても広さやデザインに夢中になっちゃいますよね!
(写真は「レオグランデ ひまわりテラス」)
「正直設計だけでは気づきにくいよなー。
さっきのリビングで干した方が便利って聞いて俺正直「あーそうなんや」って思ったんです。
俺がキッチンのカウンターのとこにコンセントいるなと思ったのはうちの嫁はんがバイタミックスをやるからなんですよ。スムージー作る強力なミキサー。
それをさすとこあったらできるのにないからできひんみたいな。
そういう生活の中でここにはこれがあったら便利とかこんな収納あったら便利やんとかいうのはほんとに主婦の中からしか出てこないのに、洗濯もしたことないキッチンにも立ったことないようなおっさんには思いつかんことやから」
高橋常務
「さっき作る前に教えてほしいとおっしゃってたんですけど、そういうことをしたいっていうようなことは逆にどんどん言うべきやと思うんですよね。
でないと気づきよらへん場合がある。
こういう生活したい、ここにコンセントさしたい、ここで充電したい、じゃあここにコンセントいりますよねとか。
ここにこれぐらいのテレビ置きたい、ここにこういうローボード置きたい、じゃあコンセント隠れるように下にしとった方がいいですねとか。
逆にそういう細かいこと言うていく方がじゃあこうしましょうって言えると思う。
千差万別だからこうでないとあかんってものでもないし、難しいんですよ。
その人がどういう生活したいんやろって。
こないだもありましたやん、ままおぴの家で収納の中にコンセントとったらハンディクリーナーが充電しながらしまえるから便利やって。
あれも便利やって思う人もおるし、こんなんもったいないからいらんって思う人もおんねんね。
それはどんどん言うべきやなって。
さっきのリビングにホシ姫サマをつけるってのを「あーこういうのありね!」って知った途端にお客さんの要望になったりもすんねんけどね。
ほんと、逆にそんなんいっぱい教えて」
いや、リビング革命!
いかがでしたか?
家を買うとき、見た目やデザイン、そして広さもとても重要ですが、家でのリアルな生活がもっと便利になるとますますお家が好きになるはず!
そんなお手伝いができたらいいなと思っています
お家を買う前、リフォームする前にぜひ知っておいてもらいたい話。
次回は水回りについて、どんどん提案していきますよー
高橋常務
「俺、ぶっちゃけすぎやろって言われんねん」
「誰にですか?笑」
高橋常務
「・・・・・・ごにょごにょ」
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みなさんの家づくりやリフォームのヒントになれば嬉しいです
今後もさらに『理想の家』に近づけるため、疑問や提案からしょうもないことまで、どんどん高橋常務にぶつけていきたいと思います!!
「ひらつーで”レオグランデ枚方牧野“の記事を見た」とお伝えいただくと話が早いと思います!(すでに販売が終了している場合もありますのでご了承ください。)
■ レオグランデ枚方牧野 公式サイト
■ 高橋開発株式会社 公式サイト
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