新名神高速道路の川西IC-神戸JCT間が開通しています。
本日3月18日(日)15時に開通した新名神高速道路の川西IC-神戸JCT間。
枚方市民としても利用することによっていろんなメリットがあるのでは、と思い早速走ってきました!
なお、こちら側の新名神高速道路に関しては、高槻から川西間が開通した際にも記事にしています。
枚方大橋から神戸JCTまでかかった時間は1時間20分ほど。
とはいえ、今日開通ということもあり、新名神高速道路は宝塚北サービスエリアを起点にかなりの渋滞ができていましたので、途中はすごい低速で走ったところもあります。
(ちょっとわかりづらいですが、トンネルの中は緑の光が追いかけてくるような錯覚になる仕様でした)
距離も測っていたんですが、枚方大橋から神戸JCTまでの距離は約50キロほどでした。
枚方大橋から高槻ICまでは6.8キロで、そこから計算していくと普段は大体40分(高槻ICまで15分+そこから神戸JCTまで25分)と少しくらいで神戸JCTまでいけるんじゃないでしょうか。
Googleマップを使用し、これまでのように近畿道と中国道を利用した場合は40分と出ましたので、時間的には結局トントンかもしれません。
ですが今回新名神高速道路が神戸JCTと繋がったことにより、枚方市民としては西側へ旅行に行く際の道の選択肢が増えたことはメリットですし、帰宅時の中国道からの宝塚渋滞を回避……というか緩和することができるのは大きな利点と言えそうです。
せっかくなので西日本最大級という宝塚北のサービスエリアの様子を見てきました↓
写真が夜になっているのは、前述のとおり宝塚北SAに入る車であまりにも渋滞していたので、高速を降りてから下道から入ろうとした結果です。下道はそれ以上に渋滞していて、3キロ進むのに3時間以上かかりました!
ちなみにこのSAは高速に乗らずとも下道からでも利用できる駐車場があります。
館内インフォメーション↓
このSAはのぼりくだり共に同じ施設を利用するタイプです。
まずはトイレ前の空間。トイレの中は中ですごいので公式サイトをどうぞ。
トイレのすぐ横には宝塚の宴というお土産専門店がありましたが、閉まっていました。
入ってるお店↓
いろんなお店が入っておりました。食事系が充実。
でも夜21時を回っていたこともあってか、パン屋さんはもうほぼ売り切れていました。
宝塚市といえば手塚治虫の出身地。
そんなわけでリボンの騎士のサファイアの等身大?とにかく大きな立像がありました。
そしてその奥にはヨゴリーノというヨーグルトジェラートのお店。関西ではあべのキューズモールとイオンモール大阪ドームシティに続く3店舗目となるイタリア発祥のお店です。(→公式サイト)
バルサミコソースのジェラート……どんな味なのか気になります。
フードコートは行列が出来ていて、この日の利用は難しそうな感じでした。
★洋食店「タカラヅカキッチン」
★和食店「西谷食堂 花ぐるま」
★うどん・そば店「めん処 つる庵」
★海鮮丼・すし店「道のみなと」
★ラーメン店「神座」
の5店舗。
以上になります。せっかくなので新名神高速道路を利用する!となった際は宝塚北SAへ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
新名神高速道路もいよいよ神戸側はほぼ開通しましたし、あとは枚方を通る高槻-八幡・京田辺間の開通と、城陽-大津間で全線開通となる新名神。
枚方の地下、城陽-大津間は共に2024年3月完成予定となっております。
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