をテーマに掲げる ハウスプランナー匠建(しょうけん)さん。
以前にもひらつーでその職人ワザをご紹介してきました。
ー まっすぐな瞳で話すのは、ハウスプランナー匠建 代表の大本社長。
見学会の会場となる、八幡市Tさま邸を紹介すると言われ呼ばれてきたが…。
ー 我々が目にしたのは、Tさま邸前に止まる工事用トラックと、黙々と作業を進める職人たち。
施主さまにお渡しするその瞬間まで、時間の許す限り一つひとつの施工に向き合っているんです。
ー 宣伝より、目の前の施工。
宣伝下手である彼らのこういった不器用さが、長く愛される工務店の秘訣なのだろうか。
こちらの物件は、お家全体の外部は構造用合板(novopan STP Ⅱ)を施工し、内部は次世代型吹き付け断熱『アイシネン』を使用。
ー Tさま邸の見学ポイントについてアツく語る大本社長。
初っ端から専門ワードの登場に戸惑う我々だが、彼の家づくりに対するこだわりがひしひしと伝わって来る。
どうやらデザインだけではなく、一つひとつの素材にもこだわっているので住まいの機能性はもちろん、耐久性が高い物件に仕上がったようだ。
玄関ドアには通風窓がついていて、施主さまにも気に入っていただいてるんですよ。
ー 物件を紹介する彼の表情には自然と笑みが浮かんでいた。
続いて紹介したいポイントは「たくさんの窓」です。
玄関ドアの通風窓もそうですが、窓を多く配置した、明るく風通しの良い住まいになっています。
1階にある約18帖のLDK。
自然の明かりが部屋の隅々まで照らし、あたたかい雰囲気。
ー 写真は一例ではあるが、大本社長の言う通り「たくさんの窓」が至る所に配置されていた。
窓が多くあることで、外観のデザイン性も良く、自然の明かりがお家全体を照らし、開放的な空間を演出することができます。
ー 彼はそう言って、次の見学ポイントを紹介し始めた。
クロークの向かいには、アウトドア用品などの収納にも便利なスペースが。
そして再び2階の寝室に向かうと、見逃していた新たな発見が。
寝室にはウォークインクローゼットが2箇所あり、
壁紙にはカワイイぞうさんのデザインが。
ー と言いながら大本社長が、窓のシャッターを下ろし室内を暗くすると..
ー 天井に浮かび上がるのは星空。細部へのこだわりを感じるデザインの一つだ。
また1階トイレには深型ニッチ(棚)があり、収納やインテリアスペースとしても活用できる。
かゆいところに手が届く、そんな家づくりをしたいと思っています。
ー 窓の配置を決めるだけでも、かなり時間がかかりそうだ…。そう思っていた我々の心を察したのか、彼はこう続けた。
お客さまとの打ち合わせを重ねて、よりいいものを一緒に作っていくために時間をかけるのはやりがいがあって楽しいですよ。
ー 時間を惜しまずに一つひとつ丁寧な仕事をするのは、彼らならではの不器用さ。
この不器用さに惹かれてハウスプランナー匠建に依頼する顧客も多いようだ。
お客さまからいただいた要望は、基本的にほぼ断ることはないんです。
どんなに労力・時間がかかっても、お客さまが描いたモノをできる限り実現することに心を注いでいます。
こちらの物件は、施主さまが奥さまを思う気持ちが詰まってるんですよ。
ー そう言って見せてもらったのは…
電気式の床暖房。
奥さまが快適に過ごせるようにと、合計17帖の床暖房を設置。
ー その他にもキッチン周りに工夫が施されており、背中側には2メートル近くある大きなカップボードがあったが施工している最中だった。
「不器用なほど丁寧な家づくり」を掲げる、彼らしい場面を目の当たりにし思わず笑みがこぼれた。
ー 施主さまであるTさまに話を聞いてみた。
ー ハウスプランナー匠建との出会いは、どのようなキッカケだったんですか?
これまで紹介してきたハウスプランナー匠建の記事。
ー なぜハウスプランナー匠建に決めたのですか?
(不器用なほど丁寧な家創り?そんな工務店が選ぶ「不器用ポイント3選」【ひらつー不動産】より)
ー 打ち合わせは納得するまでできましたか?
(ハウスプランナー匠建のスタッフブログ)
スタッフブログの記事には、各物件の日々の施工内容や様子などの写真が細かく紹介されている。
ー いかがだっただろうか。
ハウスプランナー匠建は、職人気質のスタッフが集まっているため宣伝は不器用。
しかし彼らの家づくりの技術・知識・情熱は、Tさまのお話から読み取れる通り本物だ。
ハウスプランナー匠建
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