津田駅ができた時に1戸ごとに配られた記念品は何?【ひらかたクイズ】

通勤・通学途中に枚方のことがもっと詳しくなれる【ひらかたクイズ】コーナー!

今回のクイズはこちら↓

Q.明治31年、津田駅の開通式の時に1戸ごとに配られたのは何でしょう?

a.無料乗車券1枚
b.無料乗車券2枚
c.ポケットティッシュ
d.マッチ

ひらつー内正解率50%


(津田駅)

答.bの無料乗車券2枚です!

ソースは「郷土枚方の歴史(平成12年の第4刷)」の198Pです。

それによると明治31年4月の開通式の当日、1戸に2枚ずつ無料乗車券が配られたと書かれてあります。

開通に至るまでに津田村、菅原村では地元発展のために誘致運動を熱心にしていたのだとか。
そして、その運動が実り津田駅、長尾駅が設置されたとのことです。

ですので、当時は枚方市になっていなかったということから、枚方全域というわけではなく、津田村と菅原村に無料乗車券が配られたのではないでしょうか。

開通記念として他には花火を打ち上げたりも行われ、汽車を見物しに多くの人々が押しかけたくらいの熱があったみたいです!

ちなみに運動前には四條畷-木津間は、四條畷から東高野街道沿いに北上し、八幡市を経由して木津に至る予定だったのが、変更されて今のルートになったそう。住民運動すごい。

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