ばばっち あけましておめでとうございます！ばばっち＠ひらつーです
ところでみなさんこのお家、覚えていますか？？
100年持つ「木の家」は、子どもや家族の健康だけでなく主婦の気持ちもわかっていた！【ひらつー不動産】
洗面台や食器棚も手作り！前回123組が参加した「家族と考えてつくる家」無料モデル見学会2/10,11再び開催【ひらつー不動産】
そう、このお家！自然素材にこだわっている縁・創建工房の
『木の街並みプロジェクト』
のうちの1邸。
縁・創建工房とは？
縁・創建工房HP
元大工の松藤社長を中心に、自然素材にこだわった注文住宅を建てています。
耐震等級３の長期優良住宅で、孫にも受け継げれる、そんなお家を建てると同時に、家づくりのこと、金銭面のことを学べる『寺子屋』というお客様向けの勉強会も実施。
ただ建てて終わりというのではなく、その先のことも一緒に寄り添ってくれる。そんな会社です。
その創建工房でもうすぐ、
この完成済モデルハウスと隣の建築中のお家を一緒に見られる見学会が行われます！
しかも予約なし・無料で！！それが…
モデルハウス内観＆構造見学会！
２邸同時見学会
「縁 創建工房モデルハウス」と「構造見学会」を合同開催。
自然素材の木の家の家づくりを見てみたい方、体感してみたい方、縁 創建工房に興味がある方、ぜひお越しください！」
開催日 2019年1月5日(土)、6日(日)
時 間 10：00～16：00 直接ご来場頂いてOKですがご予約優先となります。
※見学会は終了しました。
ここでモデルハウスの中をチラっとだけおさらいとして見ていきましょう！
まずはこの外構部分。
こちらはなんと、職人さんがひとつひとつ丁寧に石を敷き詰めているんです！
コンクリートは使わずここにも自然素材にこだわります。
中に入ると木の香りが
ビニールクロスや合板の壁の家とは空気が違う！
思わず深呼吸したくなります。
床は吉野ヒノキを使用。
実際に足でぬくもりを感じてほしいです！
中に入っている家具はsee-saw（シーソー）という創建工房が運営するオリジナル家具と雑貨のお店のもの。
一枚板を使い、手作業で仕上げられた家具も一緒に見て欲しいポイント。
こだわりのお家にしっくり馴染みます。
このスペースは一体…？こちらも実際に見てほしいです！！
子ども部屋のモデルも。
お子さんがいる家庭には特に安心・安全なお家を選んであげたいですね！
それにしても可愛い
手作りの洗面台も！！
造り付けのものではなく、こんなところにも温かさがあります。
ちなみに使っている木材はすべて国産だそう。そうする事によって日本に雇用も生むという創建工房の考えで、家のことだけではなく色んな視点でこだわりを感じます。
畳に使っているい草ももちろん国産。香りがいいです。
素材だけではなく、機能面でも工夫があります！
こちらは玄関横の土間収納。
もちろん家を建てる際には、家族の生活動線を聞き出しそれに合った収納などを提案していきます。
キッチンからの眺めも素敵。
個人的には写真で見るのと、実際に触れて、木の香りに包まれて実物を見るのでは全然違う！！
そう思いました。
なので、ぜひ見学会に行って体感してほしいですね
そして左端のお家は只今・・・
絶賛建築中！
お家の構造が丸見え。
そんな状態です。
下半分がなぜか黒い…。そのワケはのちほど。
そして、なにやら音が・・・
プシューーーー！！
プシューーーーー！！！
職人さんたちがあるものを一生懸命吹き付けているところです。
そんなこんなで気になることがいっぱい！
外から見ても絶賛建築中。
家を建てたい！と思っている人は特にそう感じるのではないでしょうか？
なかなか見ることのできない、建築中の様子。
それが予約なしで、無料で見学できる日がもうすぐやってきます！
見学会のようす
この時と同じく完成済みのモデルハウスもご覧いただけるのですが…。
冒頭でもお伝えしましたが今回は建築中のおうちも中に入って見ることができるんです！
お家の構造、どんな断熱材を使っているか、地震や湿気対策はどのようにしているか…それってお家が完成してからじゃあ、実際に見ることはできません。
この見学会ではご自身の目で確かめることができます。
今回は完成済の隣のモデルハウスも一緒に見ることができるので
中に入って「ああ、こういうことか！」と快適さの意味を理解しやすいんじゃないでしょうか。
柱についているのはお家を守る神様の役割をしている御幣。一番太い大黒柱に施します。
ということで、実際に見学会と同じようにスタッフさんと一緒に色々見ていきたいと思います！
お話を聞くのは営業と工務を担当されている北川さん
そして営業の榊田（さかきだ）さんです。
「よろしくお願いします。匂いが気になるようでしたらマスクしてくださいね〜」
↑実際にマスクをご用意してくださいましたが、個人的にはそんなに匂いは気にならなかったです。配慮がうれしい！
「壁の断熱材はこれから入るんですか？」
これがサーモウールを圧縮したもの。
「そうですね。今はまだ一部ですが見学会のときには入っている状態になっています。
壁はサーモウールっていう羊毛の断熱材を施工します。
サーモウールは柱と柱の間の中に隙間なく綿を入れ込むようなイメージですね」
「今屋根に吹き付けているものとはまた違うんですか？」
「屋根はアイシネンという吹付けの断熱材ですね。用途で使い分けしています。床下も同じように吹付けになってますね。
ちなみに床下は10cm、屋根は20cmの厚みを吹き付けております」
アイシネンについてもっと教えて
吸水性がなく常に乾燥しているのでカビなどの心配もありません。
さらにこんなにたくさん特徴が！！
・独自のセル構造で、水を吸いにくいウレタンフォーム。
・柔軟性がかなりあるため、剥離・脱落の心配がありません。
・空気中の湿気をため込まない為、内部結露やカビの発生を抑えます。
・内部結露やカビの発生を抑制します。
・フロンガスを一切使用せず、VOC（揮発性有機化合物）の発生も極めて低いフォーム材です。
・世界最高品質の証「生涯製品保証書」発行、長期に渡り品質が維持されます。
こんな感じで専用のトラックを横付けして、タンクから繋いで吹き付けます。
「そうすることで断熱度がアップするんですか？」
この下から中に入って吹き付けるんだそう。ゆくゆくは、何か床下にトラブルがあった時ここから潜って水漏れ修理をしたりできる床下点検口にもなります。
「下からの冷たい風を防げます。魔法瓶みたいなイメージですね。全部包むようなイメージです」
取材時はまだ断熱材を吹付けている途中でしたが…現在は作業完了しております！
チラッと見える屋根部分はアイシネン、壁はサーモウールが入っています。
ぴったり、しっかり、隙間なく。
これで冬もあったか、夏は涼しく過ごすことができます。
構造見学会ではこの状態で見てもらえますよー！！
「サッシはこだわってますね。
普通のアルミのサッシじゃなくて樹脂製のサッシを使っているんですよ。
触ってもらったらわかると思うんですけど、アルミ特有のひんやり感が少ないです」
触ってみるとひんやり感少なめ。
「おお！確かに！」
「これからの時期、外と中で温度差がある時ってどうしても結露が起きてしまいます。
アルミは金属なんで結露が起きてしまうんです。
でも樹脂は温度差にも非常に強い素材なので結果的に結露がおきにくいですね。
あとはこの窓ガラスですかね。ペアガラスで2枚ガラスが入ってるんですよ。
中が真空状態になっていて断熱効果があります。
断熱材が入らないところは断熱仕様のサッシでカバーするというような形ですね」
「じゃあ、この樹脂サッシとペアガラスの窓と、壁・屋根の断熱材で寒い冬も過ごしやすいっていうことですね！」
「思ったよりニオイきつくないですね！」
「あ、そうですか。
アイシネンの吹き付けの断熱材とかは吹いたすぐ後はちょっとニオイがあるんですけど」
「木の香りが混じっているからかもしれないですね〜！！」
「この黒いのはなんですか？」
「ここは炭を塗らせてもらってるんですよ。
厳密に言うと、
木炭などの自然素材を配合した防蟻・防腐塗料『Sumi Under Protect 』(アンダープロテクト)というものになります。
炭は自然素材であると同時に防虫・防湿効果があるんで、立ち上がりから1mのところはこちらを塗らせてもらってます。
アンダープロテクトの特徴
木炭などの自然素材を配合した防蟻・防腐塗料。
人と環境にやさしい素材でありながら、公的機関で証明されたシロアリ防蟻・防腐効果で床下と住んでいる人を守ります。
湿気が多いお風呂部分もしっかり。
「あともう見えないんですけど、この下に土台っていう大きい骨組み材が入っててそれも全部これで塗ってるんですよ。
あとその下のコンクリートの基礎とかね。
床張っちゃってまったく見えないんですけどね。その土台はお客さんも一緒に参加して塗ってもらったりするんです。うちのイベントの1つにもなっています。
これは家を施主様ご家族と一緒に創りたい当社の想いの一つになりますね。」
イベントの様子。
「炭を塗るって初めて聞きました！みんなで塗るイベント、いいですね♪」
「意外とお父さんが一番楽しんで塗ってたりするんです（笑）」
「あと見て欲しいのはこれ！こういう金物ですね。
ブレスターZっていう耐震・横揺れに強い金物を使ってるんです。
柱と下の土台の横架材・斜めの筋交いこの3点をきっちり固定して耐震に強いつくりにしてるんです」
「形がかっこいいですね！他になにか工夫されていることはありますか？」
この大黒柱にもあります！
「柱の背割れですね！
この背割れが1箇所の柱と4箇所の柱があるんです。4箇所のほうがバランスがいいのでより割れたりするのを防ぐことができます」
背割れが4箇所ある柱。
背割れって？
背割りがあることで、乾燥過程で発生する割れの代わりになり、別の場所への割れが発生しにくくなる効果がある。
「ちなみに柱と土台はヒノキ、梁は杉を使っています。すべて樹齢60年以上の木を使用していますね」
「もし創建工房さんでお家を建てたら、こういう形で見学させてもらっていいんですか？」
「むしろ見学してもらってます（笑）
お家が屋根までたちあがった後に、本物を見るのと図面見るのとではやっぱり違うと思うんです。
ここにこれぐらいの高さが欲しいなとか、カウンター考えてたけどこれぐらいの広さやったらいらんかなとかあると思うんで。
現地で打ち合わせさせてもらったりもしますし、お家に1人絶対棟梁さんがついてはるので、その方ともしゃべって仲良くなって、いいお家を建ててくださいとお伝えしてます」
「大工さんとお話することで意見とかも言いやすいしいいですよね」
「他に構造見学会でここを見て欲しい！っていうものはありますか？」
「そうですね、基本の骨組みや断熱材を見ていただくと同時にこれだけ木材を使っていますよっていうのも合わせて見てもらいたいですね」
「なかなかこういうのって見る機会ないですもんね」
2階の様子。
「見えなくなるものを私たちは大事にしているので、そこを見てもらいたいっていうのが一番の目的ですね」
「こういう構造見学会は以前からやられているんですか？」
「やってますね。
見えないところも正直にやってますよっていうのを見てもらいたいたくて始まったんです。
構造体を私たちは一番大事にしていますので。
そこから快適な家ができる大元になるんです」
「今まで見学に来られた方の反応はどうですか？」
以前のモデルハウス見学会の様子。
「「こんなにたくさん木使ってるんや」とか「断熱材しっかり入ってるんや」っていう感想はいつもいただきますね」
いかがでしたか？
建築中のおうちを見る機会ってなかなかないですよね。
構造や快適に過ごせる秘密など、スタッフさんから色んな話も聞くことができます。
そして！今回の見学会の一番の特徴といえば冒頭でも言いましたが…
建築中と完成形がいっぺんに見られること！
なかなかこういうことができる機会ってないですよね。
きれいなモデルハウスだけを見させられても、実際どんな構造で建築されているのか？ということは目で見てわからないものです。
そしてモデルハウスは完成から約1年が経過しているので、天然木特有の経年変化も見て楽しむことができます。
今年起きた地震や台風に耐え抜いた自慢の家、ぜひご覧ください！
北川さん・榊田さん・松藤社長・梶野さん
スタッフ一同お待ちしております！！
なんと桜が咲いていました！！
今の時期に見られるなんてめずらしいですね。
この桜ももしかしたら見られるかもしれません！
縁・創建工房
大阪府寝屋川市萱島東3丁目18-8
072-814-7207
「ひらつーの記事を見た」とお伝えいただくとスムーズかと思います！