パイン@ひらつー 
注文住宅2邸とモデルハウス1邸で統一感のある小さな街並みをつくる
2邸同時見学会開催！
0120-118-769
受付時間 9:00～19:00 定休日/水曜日
※見学会は終了しました
見学会が今週末に開催されるので、ぜひ体感しに行ってみてください！
「創建工房」といえば、今までに100棟以上の注文住宅を建ててきた寝屋川の建築会社。
100棟以上の注文住宅の実績を活かして、建売・分譲部門もスタートされました！
（創建工房の皆さん）
（創建工房設立のいきさつや、二人三脚で目指す家づくりについて、松藤代表にインタビュー）
【1邸目】モデルハウス
（100年持つ「木の家」は、子どもや家族の健康だけでなく主婦の気持ちもわかっていた！【ひらつー不動産】）
【2邸目】山之上のモデルハウス
（実は24坪！本物の木を使ったお家は体感しないとわからないことだらけ【ひらつー不動産】）
【3邸目】池田のモデルハウス
（LDKにロング物干し登場！利便性と雑誌に出てきそうなかっこよさを兼ね備えた心地よい本物の木の家【ひらつー不動産】）
などを枚方つーしんでご紹介してきました。
今回やってきたのはパイン＠ひらつー。
今月完成した注文住宅っていうのが、一番左のおうちですよね？
そうですね！前回は建設中に、構造見学会を開催させていただきました。ばばっち＠ひらつーが行ってた記事ですね！
（「建築中の家」と「完成して1年経つ家」を両方見られる！予約不要・無料の構造見学会1/5(土)1/6(日)開催【ひらつー不動産】より）見えないところにも、こだわってるんだな〜って思いました。今回は、完成してどうなったかも見比べていただきたいですね！
それでは、おじゃましまーす！
落ち着いた雰囲気ですね〜。
シューズクローゼットがありますね。玄関収納は大切ですよね。
この、木を使ったちょっとしたニッチ棚いいですね。家族の写真飾ったり、家の鍵置いたりできそう。あると便利ですよ！ちなみにこの木は杉です。こういうところにも自然素材の木材を徹底的に利用しています。自然素材いいですね〜。
んー！！木の香りが！！無垢材のフローリングを使っているのもあって、いい香りがしますよね〜。しかも、広いし明るい！20.7帖あります。
開放感すごいですね！
ここはお施主さまがこだわったポイントのひとつの「南側に吹き抜けを作って広々とした明るいリビングにしたい」ですね。まさに実現してますね！
吹き抜けに加えて、天井も高く取ってるので、同じ20帖でも広く感じるかもしれませんね。たしかに天井が高くて、広く感じますね！
大きい照明がドーンとあるんじゃなくて、小さい照明がポンポンポンとあるから、柔らかい光になって心地いいですね〜。そうですね。大きい照明を付けることもできるんですけど、できるだけ小さい照明や、梁にレールを付けてスポットライトにしています。
部屋の端から端を見ると光源が見えないんで、まぶしくないし、やわらかい光に包まれてる感じがしますね！この角度、木のあたたかみを感じますよね。ですね〜。そういえば、この家あったかくないですか？
そうなんです。いろんな理由があるんですけど、ひとつはこの樹脂製のサッシですね。これを標準仕様にしてるところは珍しいと思います。樹脂製？サッシを触ってみてください。
全然、冷たくないですね！アルミなどの金属と違って、樹脂は熱が伝わりにくいんです。だから、結露も起きにくいので、カビが生えたりとかっていうのもないんですよ。
確かに、アルミのサッシに小さい水滴がブァーッて付いて、それがカーテンに付いてカーテンがカビたり。想像しただけでゾッとしますね（笑）樹脂だとそういう心配はほぼありません（笑）他にもこの家があったかい理由を教えてください！
断熱材が大きいと思います。この壁の中にあるやつですね。
壁だけじゃなくて、床や天井にも敷き詰めてます。
（実際の工事中の写真）
あっ！この前の記事に床下10cm、天井20cmの厚みの断熱材を吹いてるって書いてませんでしたっけ！？そうですよ！当社が長年検証を重ねた結果、床下・天井にはアイシネンという吹き付けの断熱材、壁にはサーモウールという羊毛の断熱材を敷き詰めています。10cm、20cmって、むっちゃ分厚いですね。これは見えない部分ですけど、住んでから違いって分かるんですか？特に寒い時期とか暑い時期とかにやっぱり実感いただけますね。光熱費が全然違うとか、みなさんからお声をいただきます。
この壁、天井、床、優秀なんですね〜。あとこの壁紙はオガファーザーっていう創建工房では標準仕様で使っている紙の素材で、湿気を吸ったり吐いたり、呼吸します。
調湿効果があるってことですね！
おっ！これは大黒柱ですか！？
そうです。一辺が21cmあります。すごい大っきくて、重厚感がすごい（笑）そういえば、創建工房さんのおうちって大黒柱がありますよね？いまどき、珍しくないですか？
確かに大黒柱を取り入れてる会社さんって珍しいと思います。でも創建工房は、100年持つホンモノの木のおうちを作りたい。日本の伝統を大事にしたいという想いがあって、大黒柱を1軒に1本入れさせてもらってます。なるほど〜。100年ってなったら3代4代続く可能性がありますもんね。そうです。お孫さん、ひょっとしたらひ孫さんの代まで続きますよね。
ってことは、「これはわしが8歳の時や」みたいな話になるかもしれないですね（笑）そうなると楽しいですよね（笑）
そしてここがキッチンですね。めっちゃスタイリッシュ！IHなので、お掃除も楽ですよ！
食洗機もあるから、毎日の洗いものも楽ですね〜。食洗機は人気ですね。
あと、このレンジフードもお手入れ簡単なものです。毎日使う場所やから、掃除とか家事が楽になるのはいいですね。
キッチンに立った背面側にあるのが食器棚ですね！この食器棚は造作家具ですね。なんか、市販のものよりも、天板がちょっと高めですね。ここもお施主さまがこだわったポイントです。「造作家具で我が家にあった収納ができ、スッキリと暮らしたい」とのことでしたので、造作家具もひとつひとつ考えて作りました。
また、階段下を利用したパントリーもあります。ホンマや！階段下もしっかり有効活用ですね！収納力もバッチリなので、スッキリとしたキッチンになると思います！
あれ？キッチンの床の素材がリビングと変わってますね？水回りなので、クッションフロアになっています。もちろん木にすることもできますよ。床は全部木が良いかなと思ったんですけど、アクセントがついてコレもいいですね！ちょっと区分けになりますよね。木の材質を変えたり、水回りに強いフローリング材を張られる方もいらっしゃいます。
ちなみに、壁紙はできる限りオガファーザー（紙の壁紙）を使うんですけど、このオレンジの壁みたいにアクセントを付けたい壁には、通気性能がある通気クロスを使っています。
ワンポイントアクセントですね！
注文住宅だからこそ、キッチンだけでもいろんな所をこだわれるんですね〜。
そうですよ。料理をしながらリビングの様子も見えますし、こだわりが満載のキッチンです。
リビングに隣接して、向こうに部屋がありますね。あちらのお部屋はご夫婦のご両親が泊まりに来られたときに使う部屋で、普段は物干し用の部屋になっています。物干し用！？
物干し用の部屋にしては贅沢すぎません！？（笑）日当たりがいいので、天気の悪い時とか外に出せないものはここで部屋干しをするというお部屋です。自分の部屋よりもいいんですけど（笑）大きくて、たっぷり干せますよね！あっ！この右側の壁！
（実際の工事中の写真）前の記事で、防蟻処理の説明してたところですよね！そうですね。木炭などの自然素材を配合した防蟻・防腐塗料『Sumi Under Protect』(アンダープロテクト）というものになります。
読みましたよ！炭は自然素材であると同時に防虫・防湿効果があるから、床から1mのところまではコレを塗ってるんですよね！予習してますね〜！
（実際の工事中の写真）それに、耐震・横揺れに強い金物も随所に使ってるんですよね？ブレスターZのことですね。柱と下の土台の横架材・斜めの筋交いこの3点をきっちり固定して耐震に強いつくりにしていますね。見えない所こそ、大切ですね〜。次は…
ここが洗面室ですね。リビングに続いてココもむっちゃ広くないですか！？一般的な洗面室は2帖ぐらいですけど、この洗面室は3帖あります。1.5倍！
そして、これは収納力抜群の造作家具ですね！食器棚もそうですけど、収納スペースを重視したプランをご要望いただいてましたので、洗面室の収納もバッチリです。
あれ！？壁に凹凸がありますね！？火山灰を使った薩摩中霧島壁という塗り壁です。調湿・消臭にものすごい優れてるんですよ。薩摩中霧島壁。名前もスゴいですけど、機能もスゴいんですね。やっぱりお風呂は湿気が多いので、オススメですね。
天井にも同じ材料を塗っていますが、お風呂上がりに扉を開けると湯気が洗面脱衣室にいきますが、天井に薩摩中霧島壁を塗っている事により素材の特徴である調湿効果が発揮されます。全てにおいて素材の特性を活かした、適材適所を心がけております。
それぞれの部屋に合った素材があるんですね〜。
そしてこちらが浴室です。床はTOTOのほっカラリ床です。足元がクッションみたいになっていて、水はけがいいんです。
浴室の床にまでこだわりが（笑）あれ？浴室もむっちゃ広くないですか？？
ほら、身長が177cmあるんですけど、足伸ばせますますもん！
男性の方でもお一人でゆったりと入っていただけます。これは羨ましいです。
それじゃあ、2階へ行きましょう！
こちらが、さっきの吹き抜け部分ですね。ここか〜。2階も天井が高いですね〜。
この梁は成形されてなくてカッコいい！
下から「ご飯できたで〜！」って声が吹き抜けを通して自分の部屋に来るんでしょうね〜。
実際に暮らすイメージができますよね。
こちらが主寝室ですね。ココも木の香りが〜。
この部屋も収納がたっぷりとありますね〜。ただ収納できるだけじゃなくて、
折れ戸も、
棚板も通気性があるので、湿気がこもったりしません。収納力だけの収納じゃないんですね！
よく見ると、収納やけど床が無垢材ですね！安い合板とかにしそうなところなのに、中の素材もしっかりしてる。
床だけじゃないんです。収納内の壁と天井は桐の材料使ってます。桐って、桐たんすのですか！？そうです。桐には調湿・消臭効果があります。洋服がカビたりしたら大変ですからね。先程の適材適所はまさにこれです！
あと、南側にベランダがあるので、こちらで洗濯物を干すこともできます。
軒をしっかり出してるので多少の雨なら大丈夫です。かっこいい軒裏ですね〜。レッドシダーの『軒裏羽目板（のきうらはめいた）』になっています。
そしてこちらが、2階のもうひとつの洋室で10.5帖あります。10.5帖！？広すぎません！？
この部屋は扉が2つあって、後から真ん中に壁を作れば2部屋に分けれるようになってるんです。なるほど！今は一体的に使って、将来的に壁が必要になったら作るってことですね！
子どもの部屋の床も無垢材っていうのが羨ましいです。この床だと、今日は暖房入れてないんですけど、そんなに冷やっとしないと思うんですよ。確かに、足が冷たくないです。寒い日は少し暖房を入れてあげると、この床自体もしっかりと蓄熱しますので床暖房入れなくても床が暖かくなるんですよ。へぇ〜！冬場とかにお施主さまの家に行くとお子さんが裸足で走り回ったりしてますよ。
収納の部分はドアを付けずにスッキリとしています。見せる収納を意識する子どもに育ちそうですね〜。でも、自分やったらグチャグチャになってしまいそう（笑）収納に扉を付ける付けないなどの選択が出来る事も注文住宅の良い点です。収納には必ず扉が付いているというのは実は正解では無い事もあるんですよ。カーテンやロールスクリーンがそのご家族の正解かも知れませんから。
お施主さんのこだわりや想いが詰まってますね〜。先日、この家のお施主さまにアンケートをお願いしたんですが、こんな回答をいただきました。
（※クリックで拡大）
A.ただ住むのではなく、愛着がもてて、大事にしたいと思うような家に住みたかったので、それならば一から自分たちで考えて、できるだけ自分たちの思いが反映できる家にしたかった
A.体にやさしい自然素材をふんだんに使用され、安心して生活が出来ること。一世代で終わるのではなく「100年もつ家」なので、自分達がいなくなった後も誰かに引き継いでいけること。
むっっっちゃ詰まってますね！！創建工房の注文住宅はどれもこだわりや想いが詰まったお家ですよ！ぜひ、見学会で体感していただきたいです！
2邸同時見学会開催！
0120-118-769
受付時間 9:00～19:00 定休日/水曜日
※見学会は終了しました
見学会が今週末に開催されるので、ぜひ体感しに行ってみてください！
（創建工房の皆さん）
それはそれで別にいいんですけど、他方で後悔してる人もやっぱり来るんですよ。
この前もうちの見学会に来た方に家を建てて築1年の方も来ていました。別にその家が欠陥とかじゃないんですけど、場所が良かったから買ったけど、やっぱりこんなんしたかったとか、思ったよりこうやったとかって多いんです。
僕たちの家ってたぶんひらつーさんの中でもちょっと特殊というかね、僕たちはこの家が普通やけど、みなさんから見るとちょっと異彩を放ってると思います。
僕たちの家を「高いんでしょ？」ってみんな絶対思うんです。
もちろんそれって最初だけの金額で並べたら絶対に高いかもしらへんけど、長い目で見たら安いと思っています。
それも僕たちのこだわりで、光熱費が下がったり、家のメンテナンス代が圧倒的に下がります。
そういう素材を適材適所に使った家づくりをしてるから「この家は100年もちます」っていつも言うてます。
なので、「経年劣化」ではなく「経年美」だと思ってます。
将来的に不必要なリフォームをする必要もないし、実際うちはこの家づくりをこの12〜13年ぐらいで100棟建ててきて、ほんまに1回もリフォームしたことないんですよ。したいけどね（笑）必要がないんですよ。
改めて長い目で家って見てほしいよねっていうのもあるし、うちの家だけがすべて正しいとも思ってないけど、僕たちの家も1回見てほしいっていうシンプルな話やね。
見てもらって、その結果その人が選択したらいいと思うねんけど、見んと勝手に諦めたりとか勝手なイメージでっていうのはイヤやなっていつも思ってます。
（家づくり寺子屋の様子）
何より僕たち寺子屋っていう勉強会やってるのもやっぱり家づくりで失敗する人をなくしたいっていうほんま純粋な思いでやってます。
この「木の街並みプロジェクト」の3邸は、境界はあるけどブロックがないんですよ。庭をつなげたかったんです。
僕がちっちゃい時とかって近隣の人のコミュニティとか昔もっとありました。今ってブロック塀で区切られて、極端な話隣の人と挨拶もしてません、みたいなことも聞きますよね。
なんかそんなん違うやろっていう思いもあるし、そんな思いをすべて込めて「木の街並みプロジェクト」始めました。構想期間入れたら3年以上かかって、ようやくできたんですよ。
だから真ん中のモデルルームっていうのはあんまり売りたくなくて（笑）
そんなんもたぶん変わってること言ってると思うんですよ。普通やったらそんなん買ってくれたら誰でもいいですよみたいな。僕たちはそんなんがイヤで。
こういう木の街並みっていうのを作りたいっていう僕の夢っていうのもあったし、それがようやく合って実現したってあるから。
ここで何かを感じてほしいっていうような想いがすごくあるので、いろんな人に見てほしいと思ってます。
縁・創建工房
大阪府寝屋川市萱島東3丁目18-8
0120-118-769
受付時間 9:00～19:00
定休日/水曜日
「ひらつーの記事を見た」とお伝えいただくとスムーズかと思います！