こんなかき氷、枚方では食べられない！ミシュランのラーメンも来る5/23(木)〜28(火)開催の京阪百貨店「関東東北 東のうまいもの紀行」にはこんな裏話が【ひらつー広告】

5月某日…
ビーバー＠ひらつーはまたしても京阪百貨店の会議室に呼ばれた。


「風呂谷さん、今度はどんなグルメ催事をされるんですか？」

「とりあえずこれを見てください」

「ジャージーミルクのエスプーマをかけた、
埼玉『これがかき氷』の生いちごミルク！」

「2019年度ミシュラン1つ星を受賞した、
東京『SOBAHOUSE 金色不如帰（コンジキホトトギス）』の特製鴨油と蛤の醤油そば！」

「僕の中でステーキ弁当のナンバーワン！
山形『味処おの』の米沢牛ステーキ弁当！」

「破壊的な飯テロじゃないですか…！！」

「深夜にこれをご覧になったひらつー読者さんに先に謝ります。すみません」

「謝まらんでも（笑）
今回は前々回の北海道物産展、前回のうまいもの大会に続いて、これやね！」

＼どどん！／

取材時はまだチラシが完成していなかったんですが、特別に見せてもらいました。

関東東北
東のうまいもの紀行

過去の催事の様子。

今回でひらつー記事では3回目となる、敏腕バイヤー風呂谷さんの日本全国グルメ催事裏話。
またまたこの3人の登場です！

「今回、関東東北のくくりにしたのはなぜですか？」

「来年東京オリンピックがあるので関東を中心にと思ったのと、東北があまりうちの百貨店で取り上げられる場所がなかったんで…。
だったら東というくくりで、東京と東北にしようってなったんです」

「なるほど。
メインはかき氷ですか？」

「そうです！かき氷は結構すごいんですよ（笑）
一度冬に奈良のほうせき箱さんに出てもらったんですが、Twitterとかで広まってかなりのお客様が集まりって、朝の整理券は100杯分くらいすぐなくなりました」

「すごかったよね。
で、今回出るのは…」

「これです！」

「あれ？これかき氷ちゃいますやん（笑）」

「実はかき氷なんです！
東京にあるセバスチャンさんの『マンゴーヨーグルトとチョコレートのショートケーキ』ですね」

こちらがセバスチャン。

「名前もケーキって言っているけど、かき氷なんやね」

「そうです。ちゃんとかき氷のように注文を受けてから、型に詰めて5分以上かけて作ります。
その様子も見ていただけますよ！
ここは東京でも結構有名で「マツコの知らない世界」でも紹介されているんです。
しかも、百貨店催事は初なんですよ」

「なんでまた出てもらえたんですか？」

「テレビで見たときにええな〜と思って声をかけたんですが、全国どこの百貨店にも出ていないという返事が返ってきたんです。
あの梅田阪急さんからも声がかかったけど出ていない、と。
でも今回うちでOKもらえたんです」

「え！なんで…？」

「ちょうどお店が改装中の為、一時閉店の時期だからだそうです（笑）
なので今回が百貨店催事の最初で最後になる可能性もあります」

〜お知らせ〜
5月23日から28日の6日間
大阪の京阪百貨店守口店での催事、東日本うまいのも大会に出店致します。
メニューは2種類でマンゴーヨーグルトとチョコレートといちごのクレームブリュレです。関西の皆様！是非お越しくださいませ。 pic.twitter.com/mHDhCOWyap

— セバスチャン (@hk_sebas) 2019年5月9日

「めっちゃグッドタイミング。
店舗のTwitterでも告知してくださっているんやね！」

「あと、同じセバスチャンさんからはこの『いちごのクレームブリュレ』も販売されます。
こちらも実演で会場内で食べてもらえますよ」

「めっちゃ炙ってるじゃないですか…！！
大丈夫なんですか？」

外パリッ、中フワ、ひんやり。

「大丈夫なんです！
出来上がりはまさにクレームブリュレで、パリッとしたキャラメルの中にちゃんとかき氷が入っています。
こちらもオーダーを受けてからバーナーで炙って食べてもらえます。
先程のケーキも合わせて整理券を午前10時からお配りしますので、時間に合わせて調理の様子もゆっくり見てもらえますよ」

「このかき氷も東京のお店ですか？」

「これは埼玉の川越にある、これがかき氷さんですね」

「かき氷専門店やね」

「ここの方も元パティシエさん？」

HPでも「キーンと来ない」と紹介されています。


「そうです。
元パティシエの方で3年前ぐらいにここのお店を立ち上げて、口コミで広がって行列ができるお店になっています。
ここの特徴は、南アルプスの天然水で作った天然氷を使ってることですね。キーンとこないので、頭が痛くならない。細かくてふわっふわなんです」

「氷自体にこだわっているということですね。
枚方凍氷みたいな感じですかね…あ、でもここはさらにシロップも自家製なんですか！」

「素材を基本できるだけ地元のものを使っているようですね。もちろん催事にも食材を全部持ってきてっていう感じです。
そして、この『生いちごミルク』にかかっているのはジャージーミルクをエスプーマ（機械で泡状にすること）にしたものなんです」

「これがかき氷さんからは、他にもこの『生ミントショコラ』や…」

「店舗がある埼玉の名産 川越いものお芋を使った『川越いも』も食べることができます！」

「めっちゃうまそう…！！
ここも風呂谷さんが直接交渉されたんですか？」

「そうです。
ここも地元の百貨店催事に一度出たことがある程度だったんですが、企画段階でさっきでてきたセバスチャンさんが出るのでパティシエ企画をしたいという話をして、それならぜひということでOKしていただけました。
同じく洋菓子の感覚で食べてもらいたい、と。
かき氷って縁日で食べるイメージじゃないですか。それを払拭したいんですよね、僕は」

「（か、かっこいい…！！）」

「かき氷以外にも色々出るんですね。
お！金色不如帰（コンジキホトトギス）さん、聞いたことがあります！！」

「結構有名ですよね。
ビブグルマンを4年連続でとって、今年ミシュラン1つ星を受賞しているんです。
お客様が並びすぎて今は土日お店閉めているらしいですね。
日本でミシュランとったラーメン店は3軒しかないそうで、そのうちの1軒ということになります」

「へ〜！これもイートインで食べられるんですか？」

「食べられます！これは整理券はありません。
自家製麺に蛤と鴨肉ベースのしょうゆスープのラーメンです。
ここのマスターがミシュランの名に恥じないように、チャーシューやスープも作りだめしたのを送ってくるんじゃなくて、全部厨房で作りたいとおっしゃってて、すべてこっちで作ったものを食べていただけます」

「百貨店で催事にでたことは？」

「関西ではあべの近鉄さんで一度出られてますね。うちが2回目です。
東京のラーメン店を呼びたいと前から思ってて、去年10月にしば田っていうラーメン店に出ていただいたんですが、反響がすごかったんです。
やっぱり関東のラーメンって強いんやなと感じています」

「ミシュランを京阪沿線で食べられるってすごい（笑）」

「ラーメン通の方が多いんでね、京阪沿線。
ラーメンダービーとかよく京都競馬場でやってますけど、そういうのもあって結構好きな人多いです。ちなみに商談したときはまだミシュランじゃなかったんですよ。めっちゃラッキーでした！」

「ラッキーボーイやな（笑）」

「まだまだあるんです。
こちらは富山県の白えび亭さんの『白えび刺身丼』です。
5月は白えびが旬で一番水揚げ量が多いんですよ。
普段は白えび天ぷらの提供しかできなかったんですが、今回は持ち帰りが難しい白えび刺身丼をイートインで実現しました！」

「これはやばいです。いい意味で。
山形の味処おのさんの『米沢牛ステーキ弁当』。
僕もいろんなステーキ弁当食べてきましたけど、催事の弁当の中ではこれが一番ですね！
今まで3〜4回出ていただいていて、ファンがついているくらい。
関西ではうちだけで出てもらってます」

しっかり情報のチェックする眞鍋さん（老眼）。

「あとは食パンですね。
数量限定で関西では出していないお店がでます。
これもね…」

「ちょっと風呂谷さんのお話が終わらないんで、読者のみなさんには完成したチラシを見ていただきましょうか…どれどれ」

＼じゃじゃーん！／


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5/23(木)〜5/28(火)
午前10時～午後7時
会場：京阪百貨店 守口店8階大催事場
▶京阪百貨店HP