野球チーム「キングシャイアンス」にアンダーグラフ真戸原直人さんらキングシャイアンス13期生の方々がバッティングマシンを寄贈されました。
キングシャイアンスはさだ東小を拠点に活動する小学生野球チームで、アンダーグラフの真戸原直人さんやオリックス・バファローズに所属する山足達也選手などを輩出したチームです。
公式サイト↓
今回はさだ東小でバッティングマシン寄贈式が行われるということで、様子を見に行ってきました↓
そんなわけでさだ東小学校。
学校にたどり着く難しさは僕すどんの中ではさだ東小は枚方イチを誇ります。初めて行けたとき感動した。
地図ではここ↓
住所は大阪府枚方市翠香園町30-1。
タイムスケジュールはこんな感じ↓
そう、寄贈式だけじゃなくて試打式や試合も予定されております。
こちらに立っているのはキングシャイアンス13期生の方々。
一番左がアンダーグラフの真戸原直人さんです。
このテントを見るとわかるとおり、13期生の方々は全国大会に出場経験もあるという、まさにレジェンドのような存在。ちなみに今は6年生が43期生なので、30年前、つまり1989年くらいのお話です。
そしてバッティングマシンが……披露されました!
キングシャイアンスがこれまで使っていたバッティングマシンは、もうかなり古いものだったそう。
真戸原さんにお話を伺ってみると、キングシャイアンスの監督(当時と今も変わらず同じ方)には野球だけではなく人生観も教わったという、人生の師であるそう。
その師に恩返しがしたく13期生で相談した結果、バッティングマシンの寄贈に至ったんだとか。
何やらすごそうな雰囲気を出すバッティングマシン。
横にしてみたら愛嬌のあるロボ感もあります。
下部には「がんばれ!!キングシャイアンス」の文字が。
ちなみにアンダーグラフのドラム、谷口奈穂子さんの実家の看板屋さんに描いてもらったそうです。
さっそく使ってみよう!ということで、バッティングマシンの試打式がスタート。
gif動画でどうぞ↓
このあと子どもたち、そして13期生の方々みんなでバッティングマシンの試打を行いましたが、ヒット性の当たりはあまりなかったので、これを完璧に攻略できた時はさらなるパワーアップが望めるのでは。
そしていよいよキングシャイアンスのレギュラーの面々VS13期生チームの試合がはじまりました。
ピッチャーの人がガチで球が早い!!しかも1回変化球を投げたりして!
ついでにいうとバッティングでもすごいヒット打ってました!!
攻撃の回になった時にピッチャーの方に大人げないって茶化してみたところ、球が速くないとコントロールがうまくいかないことと、手を抜くのも子どもたちに失礼であるとおっしゃってました(笑)
しかしわかるでしょうか、子どもたち側ももちろん本気。
監督がサインを送ってガチな感じでプレイしていたので、お互い真剣勝負。監督めっちゃ指導してました。
ちなみに余談ですが、監督さんの息子さんも来ていて、お話を伺ったらこないだの「まさかの1回戦からの枚方対決!高校野球大阪大会の啓光VS津田の戦いは1-7で津田の勝利」の記事に写っていたタイムリーヒットを打った選手が監督のお孫さんだったそうで、まさかの偶然に驚きました(笑)
試合ではなんだかんだで大人チームは守備でエラーを連発し、ホームスチールなんかも決められたりして失点が多数。
真戸原さんは最初はサードだったんですが、途中からファーストに。
現役時代はファーストでレギュラーだったそうです、真戸原さん。
最後に締めの挨拶をしてバッティングマシン寄贈式は終了。
和やかな雰囲気でゆっくりと式は終わっていきました。
子どものころに何かに真剣に打ち込んだ経験に対して、キングシャイアンスの面々を羨ましく思いました!
今日の子どもたち、輝いてた!!
今回のバッティングマシンの寄贈によって、キングシャイアンスがさらに活躍して、また枚方にビッグスターが誕生したらステキですね〜!
頑張れ少年少女たち〜〜〜!!!!
【おまけ】
グラウンドの遊具とかも撮ってたので載せておきます↓
ブランコとすべり台。ブランコの方は年季の入った感じを出していました。
物置の裏で内緒話したりとか、そんな思い出を持っているさだ東小出身の方もいらっしゃるのでは。
以上です!さだ東小出身の方が懐かしんでいただければ幸いです。