やってきましたー!!年に一度の電車のお祭り!ファミリーレールフェア2019!!
毎年秋に寝屋川の車両基地で開催される京阪グループのお客さま感謝イベント。電車の展示や車掌体験、鉄道部品や鉄道グッズの販売などイベント盛りだくさん!
今年は10月20日(日)に開催されました。
初めてファミリーレールフェアに来た、今回のレポート担当であるお枚の方はどこに行こうか迷い中。
この日の会場の全体マップ↓
「うーん、色々あって迷うなー…どこ行こうかなー?」
「うげっ!?が、ガーサン!」
「その代わり今回この”ひらつー取材中(京阪電車公式LINEアカウントも登録してね!)Tシャツ”を着てね」
ということで、お枚の方とガーサンは一緒にファミリーレールフェアを回ることになりました(予定調和)。
「なんかおそろいで隣歩くのいやだなぁ」
この記事は今回で61回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
ファミリーレールフェアのポイントラリーやグルメが気になる方は
電車オタクと言うよりかは特撮オタクなんで、今回、仮面ラ◯ダーエグ◯イドにも出演されたおけいはんがフェミリーレールフェアに来ないことを知り、悲しんでる今年26歳児。去年のファミリーレールフェアにはおけいはんきたのにな。
見た目は20代前半、果たして本当の年齢は!?実は次のおけいはんを狙ってる!?そんなお枚の方。
ちなみに10月に誕生日を迎えました。
いろんな催しがありますが、まずは入口近くにあるグッズ販売&オークション会場へ…!
「おおー色んな鉄道部品が販売されているみたいですよ!ちょっと写真撮ってきます!!」
多くの大人たち(+ガーサン)が鉄道部品販売コーナーに群がっていました。
「……」パシャパシャ
「なんか馴染んでる……!」
「需要があるんでしょうね。
個人的に49番の8000系優先座席枕カバー(旧品)欲しいなー!
数がいっぱいあるから最後らへんでもまだ売り残ってるでしょ!」
(14時くらいに見た時には全ての部品なくなっていました)
鉄道部品はやはり人気のようで、事前応募による優先販売が行われていたようです。
イベントの入場開始から数十分しか経っていないのに一般販売にはすでに行列が。
(販売自体は12:30からでした)
オークション会場↓
オークションでは副標(最低価格は2万〜3万くらい)や、
「こ、これは大人の趣味の世界だ…」
「そんなガチの趣味のあとはなんとなくライト向けのイベントに行きましょ!
ということで、いざ電車と力くらべ綱引き大会へ!」
「(言うほど軽めかな?)」
「さっきと逆で、今度は子供たちが集まってますね!頑張ってる姿が可愛い!
電車にも目がついてます!」
「しまった、大人は参加出来ないのか…参加したかったな…。
だけどそんな大人こそ楽しめるのが…
なつかしの「びわこ号」!」
(びわこ号)
天満橋−浜大津(現びわ湖浜大津)間(京阪三条経由)を直通運転するために製造された車両で、車体前・後面には流線型のスタイルを取り入れ、日本で最初に連接構造を採用しました。直通運転のために、乗降用扉は高床用と低床用を、集電装置はパンタグラフとポールを併設しています。当時は直通特急に使用され、びわこ号と命名されました。今も側面には「こわび」銘板(製造当時の右から左に記述する名残)をつけています。(京阪公式サイトより引用)
文字は右から読むスタイル。
ちなみに現在の左から読むやり方が確立したのは戦後かららしいですよ。
当時の広告がなんとも懐かしい気持ちにさせてくれます。
(びわこ号が走ってる時に僕は生まれてないけど)
路線図の下には枚方公園駅前にあったひらかた温泉の広告が。
ガラス風呂ってのはどんな風呂だったのでしょうか。
右から読むスタイルなので、おそらく戦前の広告だと思われます。
「なんか、懐かしい気持ちになりましたねー(びわこ号の現役時に私は生まれてないけど)。
昔の電車なのにピカピカで愛されてる電車なんですね(ホロリ)」
「ぴかぴか!?ピッピカチュウ?
ということで次は綺麗になる場所、洗車でGO!」
洗車でGO!は名前のとおり電車の洗車コーナー。
かなり人気のようで長蛇の列が!
電車に乗車後は駅員さんが手を振って洗車へと送り出してくれます。
「ぐすん…私、綺麗になって戻ってきます!」
「いや、お枚の方が綺麗になるわけでもないでしょ」
洗車機に入ったら青色のモップが現れました!
「あ、ム◯クだ」
「UQモバイルカラーだね」
「……」
「……」
正面の様子はこんな感じ↓
(去年のレポ記事より)
「あーさっぱりしましたねー次はどこに行きますか!」
「すぐ近くにある、レールの上を自動で走る車なんかどうです?」
「と来てみたものの、人気の60分待ち…!」
「めっちゃ並んでる…」
GIF動画で↓
「おおーちゃんと公道走れるようにナンバープレートが付いてますよ!」
「ガーサンなんか解説お願いします〜」
「(スマホいじる)…あれは軌陸車という軌道と道路の両方を走ることのできる車両らしいよ!凄いぞー。」
「へえー」
「…まあ電車続きだったので、次は電車以外のブース、バスブースへ。」
ということでやってきた、京阪バスのブース。
ここではバスに乗れたり、様々なバスグッズがありました。
バスの運転手さんの帽子をかぶり記念写真を撮ることも!
帽子は子ども用なので小さい!成人男性は頭に添えるだけになります。
「帽子は添えるだけ…でも成人男性でもちゃんと帽子だけじゃなくて制服も着ることができる場所があるんです!
それが大阪水上バスコーナー」
大阪水上バスコーナーでは大人用の服、帽子を付けての撮影が可能でした!
なぜか大阪水上バスのすぐ横では、手裏剣投げを体験できるスペースが。
というのも、伊賀市・赤目市と観光連携しているため、手裏剣投げを実施しているようでした。
「ふう満足した…じゃあ次はすぐとなりにあるつり革でバッグ作りへ!」
「出発進行!」
「発車しま〜〜〜す!!」
「くっ…受付もう終了してる!しかも対象は中学生までだと!?」
「あ、ちょうど完成した男の子のバッグを撮らしてもらいましょ!」
ということで完成したつり革バッグを撮らせてもらいました。協力ありがとー!!
「いいな〜つり革バッグ!大人用も欲しい!」
「と、そんなあなたのために、大人用のつり革のかばんもこのブースで売られてますよ!」
「うーんお金があと1万1000円あったら買ってたのに〜。実は私、今月誕生日なんですよねー」
「さて、次はいよいよ工場内部へ!」
「無視かよ!」
電車のドアの開閉ができたり、
子供たちの車両点検の体験もあったり(小学生まで)と、色んな体験イベントが目白押し!
「あ!去年の記事でみたスロットが!」
「やってみたいです!」
挑んだ結果…
(全部揃ってないのになぜかガッツポーズをしたお枚の方)
2人共惨敗…!!圧倒的惨敗っ…!!
「駅名すら表示されねえ…ちくしょーーー!
と負けて荒んだ気持ちをどこかプレミアムな場所で癒やされたい、そんなあなたにオススメ!
プレミアムカー!」
「いや僕、実はプレミアムカー乗ったことないんですよねー!(ワクワク)」
「同じく私も!(ワクワク)」
ちょっとリッチな大人になった気分。
「足元ゆったりで心地良い肌触りのシート。うーんプレミアム。たまらんにゃ~」
「はぁーゆったりー。
突然ですが、なんで電車って脱線しないんですかね?」
「良い質問ですねぇ(池上彰風)その答えは車輪の秘密ブースへ!」
ということでやってきました車輪の秘密ブース。ここでは赤と青色の車輪を転がすことで車輪の秘密を解き明かそうではないかという場所です。
青の車輪を見てください。こちらは綺麗に曲がることができます。
次に赤の車輪↓
赤色は曲がりきれず脱線。
「なんで、青色だけ曲がるんだろう?ガーサンわかります?」
「曲がってやろう!って意気込みが赤には足りないんだと思いますね。
時々冷静になって、青の車輪のように曲がることが必要ですよ。はい」
「まずガーサンが冷静になったほうが良いと思う。では正解お願いします!」
京阪の人「まず赤と青の車輪の違いはレールが当たる部分が斜めになっているか、まっすぐになっているかなんだよね。
赤色の場合だと車輪の1周の長さが2つの車輪と同じだからまっすぐにしか進まないけど、
青色の場合はレールの内側は車輪1周分の長さが短い部分で、外側は長い部分でレールの上を走ろうとするから曲がることができるんだ」
「まあ、つまり人生においてただ真っ直ぐなだけのやつは、ちょっとした曲道で脱線してしまう可能性があるってことですね」
「違うと思う」
「まあ、それはそうと置いといて次は車掌体験で最後にしましょ!ついでにひらつー風に!」
「車掌体験!?ひらつー風!?」
ということで車掌体験をしてもらうことになったお枚の方。
ぶっつけ本番緊張の一瞬です。
動画↓
「次はひらつー、ひらつー。あ、私はお枚の方でございます!いつもご覧いただきありがとうございます!あ、終わっちゃった!」
「どうでしたガーサン?あれいない!ってなんか外で写真撮ってもらってる!」
「まだ電車との2ショットとってなかったんだよねー!」
「あー今日は色々体験したり、いっぱい楽しんだなー!」
「あ、お枚の方!ちょっと待ってください!」
「そういや、今月、誕生日でしたよね?今までの感謝の気持ちです!受け取ってください!」
「え…!」
「深海を思わせるような青さ、キラッとしていて、色んな使いみちがあるみんなが好きなあれです」
「え、なんだろう!(サファイアとか…!)」
「なにこ…」
その場にはもうガーサンはいなかった。
そして、紙がポツンと置いてあった。
「え…」
「…なにあの人」
「京阪沿線のおでかけ情報や京阪グループのおトクな情報を配信していくからみんな京阪の公式LINEアカウントの友だちになってね!友達の追加はこちらからできるよ!あとひらつーもLINE配信してるからよろしくね!」
なおファミリレールフェアのポイントラリーやグルメが気になる方は、