「感染症がこわくて感染防止グッズをめっちゃ装備してみたけど…」
「スー・・・ハァー・・・」
「お店の感染防止対策も外からじゃあんまわからへんし…どこか、安心して入れるお店はないのか…。スー・・・ハァー・・・」
「不審者と間違えられて通報されそうになるし、もう嫌や・・・。僕はただ、安心してコーヒーを飲みたいだけなのに」
??「クロさん、ヘルメットは感染防止にならないと思いますよ」
「ど、どなた!?」
「ひらしんの小野と申します。お困りのご様子だったので、つい声をかけてしまいました。
中の様子がわからないお店でも、ある目印をみると感染防止対策がひと目でわかるってご存知ですか?」
「え!?そんな便利なものあるわけ・・・(というかよく僕をクロ@ひらつーってわかりましたね)」
「あるんです!それが枚方信用金庫が提供している…」
というわけで、心配性のクロは、実際にステッカーを掲示されている喫茶コハクで詳しいお話を聞くことに。
※ちなみにこんな格好でお店に入ろうとしたら、きっと止められるので皆さんはマネしないでくださいね。
喫茶コハクといえば、枚方PR大使を務める川崎麻世さんの実家である老舗の喫茶店。
店内には飛沫防止のためのアクリル板やビニールシートの設置、換気ができるよう窓をあけたりと3密を避けるための対策がとられています。
名物の麻世カレーや美味しいコーヒーが楽しめるお店です。
テレビでもよく取り上げられていることもあって、お店をご存知という方も多いのでは。
そして、今回「新型コロナ対策安心宣言ステッカー」についてご紹介してくれるこちらのお2人は、枚方信用金庫の小野さん(右)と大村さん(左)。
そんな旨い話はないと、まだ感染防止グッズを身にまとっているクロ。
写真ではわかりにくいですがめちゃくちゃ汗かいてます。
「ステッカーをみたら、お店の感染防止策がひと目でわかるってどういうことなんですか?」
「安心宣言ステッカーはひらしん独自の取り組みでして、一定基準の感染防止対策を実施している店舗に配布しているステッカーです」
「ステッカーには一般的な感染防止策が列挙されていて、お店の取り組んでいる内容が店舗ごとにひと目でわかるようになっています」
「ふむふむ」
実際のステッカーがこちら↓
「ステッカーを受け取るためには、記載されている感染防止対策13項目のうち7項目以上の対策を行うことが必要になるんです」
「お店側もTODOリストみたいな感じで取り組みやすそう!」
「お店としては感染対策がバッチリですよってPRになりますし、お客さまは具体的な対策がわかるので安心の目印として見ていただくことができます」
ちょっと安心しだしたクロ。
「なるほど!入店前にこのお店ではこういう対策をしてるんや〜って確認してから利用できるのは安心ですね。
いや…待てよ…。お店で実際にやってなくてもチェックしちゃえ!みたいなことが起きてしまうんじゃないですか?」
「ご安心ください!ステッカーを配布しているすべての店舗を、私たちひらしん職員が直接お店までお伺いさせてもらって確認しています!」
「ぜ、ぜんぶのお店をですか!?」
「はい!ステッカーに記載されている項目にそって職員がチェックさせてもらってるんですよ」
「ステッカーの目的は感染防止対策の実施と徹底をしてもらうことなので、実際に取り組んでもらっている対策を現地でみることはとても大事な作業です」
「ネットとかで大体のことができる今、作業としてはすごく時間と手間がかかってしまいますが、安心安全のためにあえて非効率な作業が必要だと思います」
「あえての非効率!いいですね!」
「それにお店に出向くことで、お店で困ってることがあれば直接お話を聞いてお手伝いをすることもできますしね!」
「でもなんでまた、ひらしんさんでステッカーを配布することになったんですか?」
「経済対策が必要となっているご時世ですが、ひらしんでは大前提として地域の皆さんに正しい感染予防対策を知ってもらい、取り組んでいただくことが大切だと考えています」
「そこで同じ考えをもって取り組んでいる枚方市とも連携し、ステッカー事業を進めることになりました。
こういった感染対策ステッカーは、大阪府や東京都など一部自治体でも取り組んでいますが、金融機関として提供しているのは全国初の取り組みなんですよ」
「全国初なんですか!」
「あとは、もうクロさんのお家にも届いてるかもしれないんですが・・・」
「枚方市民に配布されるクーポン券がどうしたんですか?」
「安心宣言ステッカーは10月15日から開始されたコロナ対策店応援クーポン券の事業とも連携してまして、クーポンが利用できる店舗にはひらしんまたは大阪府のステッカーを掲示していることが条件として含まれているんです」
クーポン券はひらしんが発行している「新型コロナ対策安心宣言ステッカー」または、大阪府が発行している「感染防止宣言ステッカー」を店頭で掲示していることが必要となり、
(写真はイメージです)
クーポンが利用できる店舗にはこんな感じで、ステッカーとあわせて『コロナ対策店応援クーポン券 取扱店』と書かれたステッカーが貼られています。
クーポン券が利用できるお店一覧はこちら
「3,000円のクーポンもらった!って喜んでたんですけど、安心して過ごせるような環境をつくってお店も盛り上げようって取り組みやったんですね!」
「ひらしんはステッカーを通して感染対策を広めるだけでなく、皆さんが実際にお店で利用された使用済みクーポン券の換金ができる唯一の金融機関として市と連携しています」
「こうした市が取り組む経済対策事業と金融機関が連携するのも、全国初の試みなんですよー!」
「ひらしん、最先端行ってますやんー!!」
かかえていた不安がすべて解消され、本来の姿を取り戻したクロ。
「今回のご紹介した取り組みはほんの一部でして、ステッカー事業を軸に様々な取り組みをしていきます」
「まだあるんですか!」
「お店で感染対策に必要な資材が不足していたら、全国の信用金庫のネットワークを駆使したビジネスマッチングで仕入れのサポートをさせてもらったりもしてるんですよ」
「あっ!前にひらつーでも紹介したビジネスマッチングですね!(詳しくはこちら)」
「あとは、お店の安全をアピールするための動画撮影をしてWEB上で公開したり、キャッシュレスによる感染防止対応を支援したり…」
(マスクを収納できる「ひらしんまごころポケット」のデザイン)
「ステッカーを配布した店舗にお客さんがお食事するときにマスクを収納できるマスクポケット(ひらしんまごころポケット)の提供も。マスクポケットには可愛いアマビエのキャラクターがAR画像で見られるQRコードがついてまして…」
「お、おお…!!ところで」
以上、全国初となる枚方信用金庫の取り組みをご紹介しましたが、いかがでしたか?
(枚方公園駅支店のみなさん)
「心の三密」「あえて非効率」のキーワードを軸に様々な施策を取り組むひらしんさん。
今回のご紹介したステッカー事業についてはもちろん、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて困ったことがあれば、ぜひ枚方信用金庫までご相談くださいねー!
【枚方信用金庫 公式サイト】
・枚方信用金庫 公式サイト
・枚方信用金庫 店舗・ATM一覧
枚方市コロナ対策応援クーポン券については
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