関ヶ原からひらパーまで徒歩23時間でいけるか確かめたるで!!
そんな気概で始めた関ヶ原からひらパーまで徒歩の旅。
この記事は全3本でこの記事は2本目。前回までの内容は下記記事をどうぞ↓
前回までのあらすじを簡単に言うと、僕すどんとお白の方の2人で進めていたんですが、スタートして7時間、彦根でお白の方が帰りましたガハラ!です。
なおこの記事は動画ベースとなっていますので、もしよかったら動画でどうぞ↓
距離についてはGoogleマップ↓
今回スタート地点は20数キロ進んだ地点から。
それでは早速スタートです!
そんなわけで1人になったら小声になっちゃうマジ小物すどんによる徒歩が彦根駅よりスタート。
途中で仕事論を語ったりしていたら開始9時間になっていました。
いや、こういうバカみたいな企画をたまにやって、子どもの心を取り戻す必要があると思うんですよね人生…(遠い目)
10時間が経過したころ、JR河瀬駅にてガーサンと合流しました。ガーサンはなぜかオカリナを吹いていました。オカリナ。
しかしもう僕は歩きはじめて10時間が経過していることもあり、足もボロボロに。
そんな足で歩いているせいなのか、
23時間のちょうど半分、11時間半がたってるのにまだ彦根。まだ30/110kmしか進んでいない2人。
思えば僕の心がこの辺から折れてきていました。
初代お枚の方あるあるみたいなことを話したりしながら、頑張って歩きます。
開始から13時間がたち、東近江市で見つけたのはまさかのラーメン藤。枚方だと大峰にあるラーメン店ですね。
開始から15時間がたち、東近江市で見つけたのはまさかのラーメン藤(2回目)
ラーメン藤、めっちゃあるやん!!
そして15時間も歩いたらホラ、人間って、
奇声を発するようになってくるじゃないですか。もう壊れる寸前です。
でもこれにも意味があって……
やっぱり僕ばっかりじゃなくて新しい世代にバトンを渡す時が……
ちょっとこの日は本当に限界だったんですよ!
始発の時間から家出て、ナメた格好にしてたら激サブで…(自業自得)。
関ヶ原からひらパーまで徒歩だと何時間かかるのか、僕じゃなくても検証さえできたらいいかなってホラ、あの、その、ゆるしてつかぁさい!!
そんなわけでガーサン合流から5時間がたち、関ヶ原から約45km地点にてガーサンの1人旅がスタート!
なぜか小走りで去っていったガーサン。このあとスマートウォッチを落としたガーサン。
なお動画では触れませんでしたが、僕はこの後タクシーを呼んで近江八幡駅近くの漫喫で朝まで寝ました(笑)ごめんよガーサン!
しかしガーサン、まだ歩き始めて6時間ということもあってか、1人でもテンションが高いです。
これはミッキーみたいな声で24時をすぎたことを報告しているシーン。
ただガーサンはうっかり屋さんなので、GoProの操作を間違えていくつかの動画をタイムラプスで撮影しちゃってました(笑)これは道の駅の中にまだ大山のぶ代時代のドラえもんがいたから撮影したって言ってました。
しかし朝が近づいてくるにつれ、ガーサンのテンションは下がる一方。
真ん中の文字のとおり、疲れたらネカフェで寝てええんやでって伝えてたんですが、いっちゃうとか言いながらガーサンは快活クラブの誘惑をはねのけてました。
すごい、僕なら100%寝てる。
気づいちゃったガーサン。
ガーサンは普段からあんまり弱音を吐いたり文句を言ったりしない人間なので、動画を見て驚きました(笑)
きれいな朝焼けが見られる中、ガーサンの言葉はこのあたりから呪詛まみれに。
奇声というか奇行というか、おかしなことを言い出すようになってしまいました。
朝8時。スタートしてから23時間どころか1日経っちゃいました。
23時間でひらパーは言いすぎやろ!とは思っていましたが、23時間時点でまだ草津にいるなんて、さすがに想定外でした。久御山町くらいのイメージだったので、ものすごい差が(笑)
というところで今回の記事はおしまいです。
この時点では開始24時間で70kmの進行具合で、寄り道を考えると、残りはあと45kmほど。
23時間で着くにはもう時を戻すしか方法がなくなってしまいました(笑)
ボロボロとなったガーサンは果たして、ひらパーまでたどり着けるのか〜!?
明日の続編記事をお楽しみに〜!
エレベーターのドアが閉まった途端、大声で歌い出すガーサン。正気に戻って!ガーサン!
霊峰・比叡山に祈りを捧げだしたりして、もうガーサンのバグがとめられないっ!
いよいよ見えた樟葉駅!思わず飛び出す「帰りたいです……」の言葉!
40時間かかったんですけど!
お楽しみに!
続編はこちら↓
先がめっちゃ気になるって方は動画はアップ済なのでこちらをどうぞ。