公共交通機関の利用をルールとして、市内市外問わずの枚方が見える景色が綺麗なところを案内・紹介する「ひらかた眺望」のコーナー!
今回ご紹介する場所は京都府京都市左京区にある比叡山から見た枚方の景色です!
展望台からは、こんな風に景色が見えます↓
(クリックで拡大可能)
こ、今回はそんなにパノラマじゃない〜〜!とはいえ琵琶湖方向を見るともうちょいいろいろ見えます。
大まかにいうと、枚方を見るにはめっちゃ澄んでる日を狙う必要があって、しかも雰囲気でしかわからん!でも琵琶湖ってテンションあがる〜〜!!です。
枚方大橋そばのひらつー事務所からみるとこの辺↓
うっすら見える比叡山!そこから見ています。
行き方なんて知ってる!という方は、このコーナーは飛ばしてもらって大丈夫!
行き方↓
(1)まずは京阪に乗りましょう、京阪です!そんなわけで五六市の時の枚方公園駅。将軍塚青龍殿と同じく、五六市に行ってから、この取材へとでかけました。
(2)一気にぶっ飛びますが、京阪→叡山電鉄に出町柳で乗り換え、八瀬比叡山口まで乗ったら、叡山ケーブルに乗り換え、さらに叡山ロープウェイに乗ればここです。
(3)駅から進むと右がガーデンミュージアム比叡になりまして、ここを抜けると早いんですが、入場料が必要となります。ガーデンミュージアム比叡に入らない場合、ここを左です。
(4)すると左手には年季の入った駅舎が。うーんいい感じ!
(5)進んでいくと一旦坂道をくだって、また登ったりします。
(6)道中にこういうおふざけな看板があったりして和むやつ。
(7)途中思いっきり山道との分かれ道がでてきますが、舗装された道の、ガーデンミュージアム比叡東入り口側を目指しましょう。
(8)7分くらい歩いたら、バス停や大きな駐車場、小さい飲食店などがある開けたエリアに出ますので、この写真でいうと右奥に写っている京阪バスの方へ。
(9)この辺からなら枚方をみることができます!
(10)ちなみに(8)のところで右に行くと、
(11)枚方は見えないんですが景色がよく、おそらくこっちがメインです(笑)
(横に左右にスライドでき、ほっとくとオート再生します)
ナビゲーターはイメージキャラクターの1人、こ枚の方。
ココには今回も実際は車で行ってまして、電車あたりが雑ですみません。
料金は上記のとおりでいくと、枚方公園から出町柳まで440円、出町柳から八瀬比叡山口で270円。
ケーブル八瀬からケーブル比叡で550円、ケーブル比叡からロープ比叡で350円で合計1610円。往復で3220円です。
ちなみに車の場合だと、比叡山ドライブウェイの料金が往復で1700円ほどかかりました。
まずは大まかな解説↓
白い点線で囲んだあたりが枚方なんじゃないのエリアです。
僕から言えることは、淀川が反射して白いのでなんとか肉眼で確認でき、その横の八幡山もなんとかわかるので、そこから「あの辺が枚方」って思っていただければと。
何度も書きますが、淀川は見えるんですよ!
そこからこの画像を見て、他にもこんなのが見えるんだって思ってもらえればって願いです、願い。
渚体育館も反射するのでギリギリわかります。
この辺は望遠鏡の出番ですね。建物が全部反射してくれれば見えるのにっ!(無茶)
まぁでも八幡山から左に視線をずらしていくと見える山の麓あたりも枚方って考えると、わかりやすいかも。
いつも書いてますが、枚方に限らなければ、手前の景色は綺麗です。鴨川と、第二京阪のほぼ終点である「鴨川西IC」そばの橋が見えていますね。
たぶん見えてるはずなのに見当たらないくらい小さい、琵琶湖の上の鳥居がある白鬚神社に、奥には竹生島が。
この昔ながらの望遠鏡も設置されていますので、それを利用するのもオススメです。
駐車場には前述の飲食店もあるので、ちょっと温まってみるのもありかもしれません。
今回のポイントはやはり、比叡山が枚方からくっきり見えているかどうかを判断してから行くのがオススメ。
今回は比叡山やや見えてる位のコンディション時にいってきたんですが、もうちょっとくっきり見えてる時だと、もうちょっと枚方がくっきり見えてたかも。
まぁそんなん関係なく、ドライブウェイの上にあるということで、普通に行くこともあると思います。
タイトルにも書きました、最澄がひらいた延暦寺もあることですし!
その際はぜひ枚方が見えることを思い出して探してみては!
そんなわけで、比叡山から見た枚方の景色はいかがでしたか?
ではでは、次回をお楽しみに!