イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】
今回は僕すどん@ひらつーとガーサン@ひらつーの2人で、11月23日に開催された枚方モルックの会による「枚方モルック体験会」に行ってきましたので、その様子をお届けします!
フィンランド発祥のスポーツで、めっちゃ簡単にいうと棒を投げてピンを倒すというボーリングライクなスポーツでありながら、チーム戦があったりかなり頭を使ったりする必要がある、奥深いスポーツです。詳しくはこの記事で雰囲気を知るか、日本モルック協会のHPをどうぞ!
枚方モルックの会はそんなモルックを枚方に普及すべく、代表のベレさんと副代表のけんさんをメインに月イチで活動されている会。日本モルック協会のHPにも紹介ページがある、公認(?)モルックの会です。
この日のスケジュール↓
参加費は200円。集合から清掃、練習して試合といったかたち。
そんなわけでまずは清掃から。牧野にある阪今池公園にて開催されていまして、ウロウロしてゴミを探します。
ゴミ集めが終わったら、モルック練習タイムです。
今回参加した「モルックは初めて」って人たちを集めて、代表と副代表からモルックのレクチャーが。
モルックはめっちゃ簡単にいいますと、
モルッカーリ(投げる場所に設置する木)から、
倒したスキットルの本数が得点になりますが、スキットルを1本だけ倒した場合、記載されている数字が得点になります。
例えば5本倒したらスキットルの数字に関係なく5点。12番のスキットルを1本だけ倒したら12点、といったかたち。
この時は3人1チームで、3チームによる戦いとなっていまして、合計得点が50点になるように各チーム競い合い。
50点を超えると25点に戻るという鬼畜仕様のルールとなっております。
面白いのが、倒れたスキットルはその場のまま、立ち上げます。つまり上記写真のように、プレイが進むほどスキットルの位置がバラけていくんですね。この辺はビリヤードを想像してもらえればと。
倒れたスキットルはみんなで立ち上げるので、この時スピーディーに動けるかで人間性が出ます(笑)
気がきく人間になりたい!
初心者チームは代表と副代表にめっちゃ説明してもらえるので、よくわからんくても聞いていたら大丈夫!
説明などが終わると、早速初心者同士でチームを組み、練習試合がスタートしました。
練習試合の様子を見ていて思ったんですが、初心者でもうまいこといくこともあるし、経験者でも失敗することがあって、意外と初心者VS経験者でも接戦になりがちというか、みんなで楽しめるスポーツだということ。
そんなわけで練習のあとは試合がはじまりました。ガーサンは初心者チームで同じだった方と、経験者の大学生とチームを組むことに。老若男女たのしめて、そこに差が感じられないのもいいところですね!
なんかええ写真。チームプレイということもあって、チームの人とは会話もあって仲良くなれるやつ!
練習の時はクソ雑魚で、他の初心者たちからイジられまくっていたガーサンですが、
投げ方にもいろいろあって、経験者の方はこのように手を伸ばしてまっすぐをはかっていたりして、みなさんお上手。
我々は最初の試合を3チーム中2位で突破しましたが、1位のチームは全員経験者チームということもあって、投げる前にどこを倒すか会議を、めちゃめちゃ長考してて面白かったです(最終的に長過ぎてクレームきてた笑)。
逆にいうと本当はそれだけ考えることが多いということですし、奥深さ感じちゃいました。
50点を突破せず、ピッタリを狙いながら、それに至るまでに何点ずつとっていくか、そこに考えるポイントがあるんだとか。相手チームの邪魔も考えたりしないといけませんし。
最初のリーグを2位で突破できたのはやっぱり経験者のパワーが大きいんですが、経験者の方々はやっぱり1本だけ倒して狙い通りの点数をゲットするのが上手。
2位を集めた2位リーグでも、ガーサンのチームは2位、つまり合計で5位という結果になりました。
集合写真を撮影!↓
モルックを始めたおかげで、あったかい仲間達が出来てほんと嬉しい! pic.twitter.com/xpvNgdCVl0
— 【ベレ】 枚方モルックの会代表 (@tabibitobig) November 23, 2020
でその日は終了!
なんだかんだ書きましたが、モルック、やってみたらめっちゃ楽しいです!
ただ1人でモルックを始めるというのはハードルが高いと思いますし、興味を持ったという方は枚方モルックの会に参加してみるのもいいんじゃないでしょうか!
最後に枚方モルックの会代表のベレさんより↓
だそうです!枚方モルックの会の開催情報についてはベレさんのTwitterアカウントをご参照ください。
枚方で盛り上がりつつある新スポーツ、モルック!レッツモルッキングですよ〜!
以上、ひらつーレポでした!
やりようによっては室内やお庭でも楽しめるのが良かったです〜!