シュン@ひらつー ※エムスタッフさんは2022年9月で閉店いたしました。
検証に伺った車買取専門店エムスタッフの永沼社長は
甘いものがあんま好きではなかったのだ。
「そんなことは言いつつも男なんてのは所詮、女性からチョコをもらったら嬉しいに決まってる」
今回は永沼さんからの嬉しい逆バレンタインプレゼントもあります！
詳しくは記事の最後で！
「あぁ、そうなんやね」
ちなみに以前査定してもらったときは、
査定額→ 70万円
70万円の値がついていました。
この査定額が上がることを狙っているのだ！！
（フフフ…永沼さんだって人間。プレゼントを貰えば単純に嬉しいハズ。）
「去年も持ってきてくれたよなぁ。悪いなぁ」
「いえいえ、どうぞ召し上がってください♪」
「じゃあさっそく…
・・・
ナニコレ？？」
「永沼さんのために作った特製の手作りチョコです♡」
でーーん…
「永沼さんが甘いものが苦手ということだったので『唐辛子入りチョコ』と、
お酒のアテにちょうどイイかなと思って『スルメ入りチョコ』です！」
「自分味覚大丈夫か…？」
「大丈夫ですよ！このチョコも私の愛が詰まってます」
「オレは胸が詰まってるわ…
これはもう食わんくてもヤバイってわかるで」
「あれ…食べてくれないんですか…？？（涙目）」
「食えるか！
っていうか自分はコレ食えるんか？？」
「そういえば車の買取のお話なんですけど〜」
「めっちゃ話そらした！！」
メグミンのゲテモノチョコのせいで、永沼さんのテンションはドン底。
だがしかし！これもメグミンの計画のウチだったのだ！！
ここで一旦チョコのことから話をそらして本業の車の話へ。
「ウチの車は以前査定してもらったとき、70万円ということだったんですけど、もし車をぶつけて凹んでしまったら査定額って下がるんですか？」
「それは傷の具合によるなぁ。
「じ、事故査定ですか…！？」
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「事故査定に入る凹み方なのか、直せば事故していない車として売ることができるのか。
これは車種によって全然違うから。
凹んでても全然金額変わらない車もあれば、ちょっとした凹みでめっちゃ金額が下がる車もあるねん」
「そ、そうなんですか！？」
「事故＝絶対査定が下がるわけじゃないねん。
もちろんガクッと下がるものもあるけどね。
せやから事故してても一回持ってきてほしいな」
基本的にはお客さんからお金をもらうことは無いよ」
「じゃあ買取でお客さん側が逆にお金を払わないといけない場合は無いんですね。」
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そこでお金がかかるようなことはないよ」
「そうなんですね！
それなら安心して車を見てもらえますね」
「ちなみに決算の時期だったり、この時期に車を売ったほうがイイ！って時期はあるんですか？」
「ないよ。
お店によったら決算期は高価買取とかキャンペーンしてるとこもあるけど、ウチはせえへん」
「えっ！？高価買取キャンペーンとかしないんですか？」
「だって、その時期から外れちゃったお客さんが可哀想やん。
決算期は高価買取にしちゃったら、その前とか後に売りに来てくれた人は損しちゃう」
「あ、それは確かに」
「だからそういうキャンペーンはせずにいつでも適正価格で買い取るようにしてるねん」
（フフフ…イイ感じに場も盛り上がってきたかな…ここで最後の畳み掛けだ！！）
「実は永沼さん、さっきのチョコ…アレは冗談なんです」
「えっ？冗談！？」
「本当はこっちのチョコを…。
今度は変なものは入ってませんからっ！！」
さっきと打って変わってシンプルなチョコ。
「あ、なんや〜、焦ったわ〜！
あのとんでもないチョコを食わされるんかと思ってドキドキしたわ！
はじめからこっち渡してや〜！」
「最初にちょっと驚かそうと思って…（照）
甘さ控えめのビターチョコです♡」
「ありがとうなぁ〜。
最初はビックリしたけど嬉しいわぁ」
「喜んでもらえてよかったです〜！！
じゃあ永沼さん、最後に私の車の査定のことなんですけど…」
チョコを食べる永沼さん。
「ん？車の査定？？
前に伝えたやん。」
「いや…そうじゃなくって…チョコも喜んでもらえたし…
アタシのキモチも伝わったかなって。
チョコっとでも査定額…上がらないかな…って…」
「あぁ、そのパターンか（笑）
そこは上がらへんよ。
仕事やねんからしっかりプロとして査定するわ。
いつ来たとしても高価買取やでウチは。
まぁバレンタインくれたんは嬉しかったよ、ありがとうな」
「えぇーー…変わらへんのかーい……！
アタシの努力は…いったい…」
※この物語はフィクションです。
※ゲテモノチョコはこのあとスタッフがいただきました。まずかったです。
