焼肉……
それは人びとを歓喜、熱狂させるそんな凄いやつ。
そんな美味しい焼肉を食べるために、
腹ペコのおフラの方&お白の方がやってきたのはエルくずはの
「炭火焼肉 筵-en- KUZUHA」
名前の通り炭火で焼肉を食べることができるお店です。
公式サイト↓
……といったところでこの記事は、
今回で88回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
お白の方
この日、お酒を飲んでいるかのようなテンションだった未成年。(食べに行った時点では)
ずっとお酒飲みたい飲みたい!と言ってました。めっちゃ表情豊か。
ちなみに焼肉店で働いているのでこういうのは得意なはず!
おフラの方
お白の方と比べて表情変えずに淡々と食べていく、フランス人ハーフ大学生。今は休学してゲームを作っているんだとか。常によくわからない自信に満ちている。ちなみに成人しています。
ガーサン
今回は写真を撮っていただけ。取材後、お肉を食べることができなかったことを非常に悔やんでた。
店内のこだわりはひらつーでも一度記事にしています↓
最初にも書きましたが、今回はメニューの金額を隠して注文し、目標金額2人で7,000円ピッタリを目指します!
「じゃあ、まず飲み物から選んでください!」
「お酒飲んでみたい!1月で二十歳ですし!日本酒!ワイン!ウイスキーしか勝たん!」
「だめです」
「おフラはどうするの?もちろんフランスの血も流れてるしワイ」
「カルピスで」
「ある意味、白ワイン」(連れてくるやつ間違ったかな)
※ちなみに「炭火焼肉 筵-en-」の代表の方はワイン好き。実際に店内にはワイナリーがあり、いろんなワインが置いてありますのでお酒が好きな方はぜひ飲んでみては!
ということで2人共ソフトドリンクで乾杯!
ちなみにどちらのドリンクも予想金額は300円。
「あ、さっきハツ刺しの値段見ちゃったので、それ基準で考えていきますね!ってことでまず注文するのはハツ刺し!値段は900円!いえーーい!あと白菜キムチも!」
「えぇ…」
ってことで運ばれてきた白菜キムチ↓
ちなみに予想した金額は480円。
この笑顔がもう美味しさを雄弁に語ってくれています。
「…口いっぱいに幸せが」
「あーーー美味しすぎて飛びそうだった〜〜!次は注文します??」
「俺の完ぺきなる頭脳が導きだしたのは…」
「ネギ塩タン 800円。間違いないわ。ついでに白米も。俺の経験上、これは250円」
(なんだよその自信…)
そしてやってきたネギ塩タン↓
こちらは自家製ネギ塩ダレを使っているんだとか。
ちなみにお肉はこの炭火で焼いていきます。
炭火で焼くと美味しくなる理由としては、遠赤外線が多いため中の温度が上がりやすいことや、うまみ成分が増えるからなんだとか。
ジューと焼かれていく音は、心をときめかします。
「んんっっま!!これ以上言えないくらいんんっま!!」
「人生辛くなった時にこの味を思い出したら、生きる活力がでてきそう…!。…次なに頼む?」
「そういや、焼肉屋さんのスープってめっちゃ美味しんですよ!ってことでわかめスープぅぅ↑↑↑」
「わかめスープはなぁ…300円。俺を信じろ!」
「あと攻めの姿勢を出す必要あるからタンカルビ。1200円」
(攻めってなんだよ…)
タンカルビは舌の裏側。タンの中で一番柔らかく歯ごたえがあり美味なんだとか。
いい感じに脂がのっています。
おフラの方はタンカルビを食べ始めると、
「うま、うまっ…」っとぼそっと言い、ご飯と一緒にタンカルビ、このコンボでひたすら食べ進めてました。
続いてわかめスープ↓
味はどうだったか、お白の方に聞いてみると、
「やばみ!ッウエ〜〜イ!」
と言語能力皆無の回答を頂きました。
多分、体がほっこりする、そんなスープだったんだと思います。
(計算中のポーズ。さとう珠緒のプンプンポーズじゃありません)
「そういや、今どんな感じか計算したほうがいいじゃない?」
「う〜んと計算したところ…まだ4530円ですよ!まだまだいけますよ!余裕ですね」
「いや、いいところ突いているんちゃうこれ」
「次はとり肉を攻めたいところ。多分鶏は牛肉より安いし。ってことでせせりで!これは 550円。俺の第六感がそう囁いてるわ。それに俺はギリギリを攻めたいのでレバーも。予想金額は600円」
「あ、私ソーセージ食べたいです!多分450円くらいじゃないですか?あとデザート良いですか?バニラアイスで!」
「バニラアイス…300円。これで7000円くらいになるはずや!」
「柔らかく噛みしめるほどに、出てくる旨味と味噌タレの甘辛さ。ああ美味い…生きてるという実感を与えてくれるにくい」
と言いながら、おフラの方は相変わらず表情変えずにモクモクと食べ進めていました。
このウインナーを食べたお白の方は思わず顔を隠して…
「美味しくて…き、きゅ」
顔の表情的に、
「噛むとあふれるジューシーな味わい。食感のプリプリがたまらないウインナーでした」と言いたかったんだと思います。
せせりは鶏の首の肉のこと。
1羽の鶏からわずかしかとれない希少な部位なんだとか。
味も濃く弾力があり、歯応えがあるのが特徴です。
そして、せせりを食べるとおフラの方の表情にようやく動きが、
「ゥゴホっ!ゴホっゴホ!」
めっちゃむせてました。
「あひゃwひゃひゃw」
あと、お白の方にはめっちゃウケてました。
「味はどんな感じ?」
「いや、鶏肉って普通淡白な味じゃないですか。でもこれは違って味が濃かった!」
「指相撲」で決めることに。
「正直、じぶんが勝てるところしか想像できないよね」
そして、おフラの方は…
でも結局お白の方はお腹いっぱいだったので、おフラの方にアイスを譲ってました。
なぜ勝負した。
さて今回の予想金額は…
カルピス: 300円
ハツ刺し: 900円
タンカルビ: 1200円
ネギ塩タン: 800円
ソーセージ: 450円
せせり: 550円
レバー: 600円
白菜キムチ: 480円
わかめスープ: 300円
白米: 250円
バニラアイス: 300円
計:6,430円
「いい感じに収まったんじゃない。お腹もかなり満たされましたし!」
「これに消費税を足したらちょうどな気がします!」
結果が気になる方は
「2人で7,000円まで!樟葉駅直結の炭火焼肉店で美味いお肉を堪能してきた!回答編」
をどうぞ〜!
などが実施されているお店です。
住所
大阪府枚方市楠葉花園町14-1 エルくずは内
072-864-0909
ランチ
11:30〜15:00(L.O.14:30)
ディナー
17:00〜23:00(L.O.22:00)
第三火曜日
(営業時間等は記事作成時点での情報なので、上記リンク先でもご確認ください)
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