枚方市を拠点に活動するパナソニックパンサーズのV.LEAGUE DIVISION1 MENにおける試合結果をお伝えします。
4月3日・4日に行われたV・ファイナルステージ。
4日、2位でレギュラーラウンドを通過したパンサーズは、3日に3位のウルフドッグス名古屋とのゴールデンセットに勝利し、レギュラーラウンド1位サントリーサンバーズと対戦しました。
パンサーズ公式Twitter↓
第1セット、相手エースの高い壁の前に連続失点を許しリードを許します。徐々に点差を詰めるも、相手エースにボールを集める相手の攻撃を止められず21-25でセットを先取されました。
第2セット、エース清水選手に代えて大竹選手を投入。相手の強烈なサーブ、スパイクをレシーブとブロックで粘り強く対応し4連続得点。点差を詰めて終盤を迎えました。
相手エースのスパイクをクビアク選手がブロックするなど気迫を見せるもサントリーに押し切られ23-25。このセットも落とします。
第3セット、深津選手のサービスエースが決まりこの試合初めてとなるリードしてのテクニカルタイムアウト。その後、白澤選手のブロック、大竹選手がフェイント決めるなどリードを広げるも、相手の高さある攻撃を止められず、逆転を許すと相手の強烈なサーブの前に連続失点。
再び逆転されると試合を通じて最後まで流れを掴むことができずセットカウント0-3のストレートでサントリーに敗戦。
パンサーズは惜しくも準優勝という結果で長いリーグ戦を終えました!
また、パンサーズは4月30日より始まる「第69回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会」に出場するようで、初戦は4月30日、対戦相手は日本大学の模様です。
黒鷲旗はパンサーズが何度も優勝してきた大会ですし活躍に期待ですね!
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