枚方出身の新人作家「達間涼(たつまりょう)」さんのデビュー作『PAY DAY』が第16回MF文庫Jライトノベル新人賞の審査員特別賞を受賞しています。
情報源は枚方T-SITEのTwitter↓
そのインタビュー動画がこれ↓
インタビューによると、達間さんは枚方出身というだけでなく、枚方T-SITEで働いていたそうです。
昨年のクリスマスの飾りつけをしたのが最後の仕事だった、と語っているので昨年末くらいまででしょうか。
この記事を見ている方のなかにも、枚方T-SITEで達間さんに会っていたかもしれません。
インタビューは古巣への凱旋みたいな感じですが、元同僚を相手に「作家」として話すことに少々、照れているようです。古巣といっても、離れてから半年も過ぎていませんからね。
昨年8月の第16回MF文庫Jライトノベル新人賞の発表によると、達間さんは当時25歳なので、その後に誕生日を迎えていれば現在26歳。
刊行された受賞作『PAY DAY』とはどのような作品なのでしょう?
この賞の公式サイトによると、
主人公は「ちょっぴり普通じゃない人生を送る高校生、鳥羽春樹」。「春樹は仲間達と共に現状打破の秘策に打って出る。 魔女に奪われてしまった『俺達』の青春を、いつかこの手に取り戻すことを夢に見て」。「命を賭けて、命を稼ぐ。怪物に貶められてしまった日陰者たちが送る、青春奇譚」
などとあります。
「日々都市伝説が生まれては、死んで逝く」という「旭日市」が舞台となっているようですが、枚方と重なる部分はあるのでしょうか?旭日……朝日丘町とか!(無理やり)
刊行された本の正式のタイトルは『PAY DAY 1 日陰者たちの革命』。「1」ということは、これから「2」以降へと続いていくようです。
インタビューについては達間さん本人も引用リツイート↓
枚方T-SITEに感謝されていました。
お会いしたこともないはずなのに、馴染みのある枚方T-SITEサイトつながりで勝手に親近感。
今後の活躍が楽しみですね!