枚方T-SITEの枚方蔦屋書店で東野圭吾さんの最新作のオリジナル表紙版が販売されるようです。
直木賞作家の東野圭吾さんの最新作『白鳥とコウモリ』の刊行にあわせて枚方T-SITEの枚方蔦屋書店で記念フェスタが発売日の4月7日から始まります。
これに合わせて5月6日まで、枚方蔦屋書店オリジナルの表紙がついた『白鳥とコウモリ』が買えるそうで、1冊ご購入するごとに同店オリジナルノベルティ・コースターが1点プレゼントされる模様。
オリジナル表紙は黒と白を基調にした幅の広帯スタイルで、外すと本来の表紙が現れるようになっています。詳しくは枚方T-SITEのページをどうぞ。
このオリジナルデザインの表紙がついた本が買えるのは同店のほか、銀座蔦屋書店だけだそうなので、かなりレアかも。
4月20日から5月6日までは4階のカフェスペースにある同店のシンボル「7m巨大本棚」が『白鳥とコウモリ』の専用となって白と黒の表紙で埋め尽くされるそうです。
『白鳥とコウモリ』の版元の幻冬舎のプレスリリースによると、「刊行前から既に大反響を巻き起こしている本作。新たなる代表作との呼び声も高く、期待がますます高まっています」とのこと。東野圭吾版『罪と罰』だそうで、東野ファンでなくとも楽しみです。
ちなみに、ウィキペディアによると、東野さんは大阪市生野区生まれで、枚方との接点は見つかりません。
なのになぜ、枚方の蔦屋書店のオリジナル表紙をつくって新刊の記念フェスなのか…。やっぱり大阪というつながりでしょうか。