雪をも溶かす漢(おとこ)たちの熱い冬!ミニ四駆大会〜アクテック杯2024〜のようす【ひらつー広告】

そう、2024年も開催されました、

2019年から毎年開催されているミニ四駆大会
もちろん2024年も開催されたので、ひらつーメンバーも会場にお邪魔してきました!

ちなみにひらつーでこの大会を紹介するのは6年目

回を重ねる事に大会の規模が大きくなり、今年はなんと総勢26名の参加者が!!

ミニ四駆って?

タミヤが販売するレーシングカー型のおもちゃ

電池とモーターで動くシンプルな構造ながら、コースにあわせた改良、パーツ強化、速度をあげるための重量調整、はたまた自分好みの塗装などでデザインしちゃったりと…カスタマイズの幅が広く、子どもから大人まで夢中になれるのがミニ四駆です!

手軽に始められる価格帯なのがこれまた魅力ですが、ガチガチな人は情熱とともに結構なお小遣いを注いでいたりも。
ちなみにひらつー男子メンバー(平均35歳)は第二次ブーム期といわれているレッツ&ゴー世代。

この熱いレースを毎年開催しているのは、

主催であるアクテック株式会社

長尾家具町に会社があります。

ノートパソコンやタブレット専用ケースをはじめ、オーダメードでアルミケースやアタッシュケースを製造している会社です。

アクテック株式会社

最近では「うまい棒」専用ケースや、ソフトバンクとのコラボ商品などで話題になったことでも記憶に新しいアクテック。

〒573-0102 大阪府枚方市長尾家具町3-10-10
TEL:072-857-0898
FAX:0120-898-001
E-mail:actec@actec1972.co.jp
※お問い合わせの際は、「枚方つーしんを見た」と伝えていただくとスムーズです。

公式サイトTwitterFacebook

20191026アクテック(小)-54

こちらの大会は元々アクテックの社内行事で楽しんでいたことが始まり。

当時4名ほどで楽しんでいた大会にひらつーメンバーが加わって、その様子をレポートさせてもらったのを機に毎年の恒例行事としてレポートしています。

ひらつーの記事をキッカケに、「俺たちとレースしようぜ!」とレーサー達に声をかけてもらうことが増え、企業の垣根を越えた交流の場となっていてるミニ四駆大会

こちらは大会の主催者であり、アクテック代表の芦田社長(ダッシュ!四駆郎世代)。
ミニ四駆やプラモなどのホビーが大好きです。

例年であれば、アクテックの社屋内でレースを開催していたのですが、参加人数が多くなったということもあり、今年は社外での開催となりました。
(ちなみに番外編としてアクテック杯inアークオアシス編が開催されたこともあります)

今回のレース会場は枚方市駅直結のビオルネにある、コワーキング・レンタルスペース ビィーゴのイベントルーム。

今年はいったいどんな熱い闘いが繰り広げられたのでしょうか…?

過去最高の参加人数!
熱い闘いがはじまる…

それでは、さっそく今回の出場レーサーたちを紹介しましょう!

〜出場レーサーたち〜

株式会社アクテック
芦田さん・水谷さん・山下さん・吉田さん・尾崎さん・宗一朗くん

株式会社椿本チエイン
インジャンさん・柴田さん・江崎さん・松田さん

株式会社二ーテック・ツール
Tヒデ吉さん・ダダ271号さん・ガッツさん・メフィラスさん・ザラブさん

共立電子産業株式会社
入江さん

株式会社オーヨド
山内さん

朝日熱処理工業株式会社
山中さん・翔太くん

株式会社谷兼製作所
谷兼さん

株式会社大和工藝
谷さん

不器用ファクトリー
高田さん・佐原さん

ビィーゴ
浅川さん

オペレッタ52お初天神店
道野さん

・リモート参加
KAGAROTさん

・枚方つーしん
シュン(デザイン部門のみ参加)

なんと総勢26名のレーサーが参加!

もうここまで来るとガチの大会じゃないかと思えてしまうほどの規模…!

しかもみなさんモノづくりに携わる方たちばかりのガチ勢です。

今年はひらつーからはデザイン部門でシュンが参戦。
すどんは年末の激務のため今年は泣く泣く参加を断念しました。

そして今年のコースはコチラ!

ドン!

ドン!

ドドーン!!

当日、レーサー達から「鬼畜コースや…」という声が上がったほどの力作!

コースは前日にアクテックの山下さんがほぼ1人で設営↓

これまでマシンの飛び出しには段ボール等でバリケードを作っていましたが、今回はペット用のバリケードを設置。
さすがモノづくりに携わるプロ。会場の設営レベルもUPしています。

もちろんコース自体も例年通り山下さんが設計したもの。
市販されているミニ四駆のサーキットコースを4セット分組み合わせた本格的なコースで、年々バージョンアップしています(笑)

「一生懸命考えたから皆さんに喜んでもらえて嬉しいです」と、
山下さんはレーサー達の悲鳴を称賛の声と受け取っていた様子(笑)

歴戦の猛者がビィーゴに集結

ではここからは当日のレース前の様子を見ていきましょう!

レース会場はビオルネ4階のビィーゴイベントルーム
当日は10時から開場しており、自由にコースを試走できるようになっていました。

今回はビィーゴとJUAVACドローンエキスパートアカデミーとのコラボイベント

「ドローン操縦体験会×ミニ四駆大会 ACTEC杯2024」

ということで、

会場にはドローンの体験ブースも設置。

1回500円でドローンの試遊ができるとのことで、レース参加者のみなさんも興味津々で参加されていました。

そして5階には…

出場者控室(ピットルーム)が用意され、レーサー達が大会開始ギリギリまで細かなマシンの調整を行っていました。

その熱気たるやみなさん本気(ガチ)

見ているだけでも胸が熱くなります。

共立電子産業株式会社の入江さん。

そしてそこには、2021年・2022年の覇者で、上位常連の入江さんの姿も

入江さんはその強豪っぷりから、芦田さんに「入江プロ」と呼ばれています(笑)

レース会場では、エントリー登録を済ませたレーサー達がトーナメントブロック決めのくじを引きます。
今回は参加者も多いので大きく2つのブロックに分かれてのレース。

いや、もうガチの大会ですやん。

会場を見渡すと目を輝かせながらミニ四駆を触る大人たちに混じり、子どもたちの姿も。
こうやって世代を超えて楽しめるというのは本当にすごいことですよね…(しみじみ)

本来ならばこの中にシュンの姿もあるはずだったのですが、どこにも見当たりません…

なぜなら…

ええ、前日夜から発熱しましてインフルエンザA型に罹患…

仕事の合間を縫いながらひらつー事務所でチマチマと製作。大会数日前にマシンは完成していました。

なのでマシンはクロに託しまして、取材に行ってもらいました(ありがとう…クロ…あとは頼んだ…)

闘いの火蓋が切って落とされた…!

\それでは大会を始めますよー!/

と、芦田さんのかけ声により、いよいよレースがスタート。

例年通り、大会は「レース部門」「デザイン部門」の2部構成。(1つのマシンで両部門エントリー可)
レース部門→デザイン部門の流れで大会は進行します。

今年からはなんとスタートのシグナルまで用意されていました!

芦田さんの「シグナルの操作やりたい人!」という呼びかけに、数人の参加レーサーが挙手していました。みんなで作る大会、素敵。

初めに行われるレース部門は2ブロックに分けて対戦!

くじで決まったトーナメントの組み合わせはコチラ。(敬称略)

それぞれのブロックを勝ち上がった勝者が最後に決勝戦を行います。

それではいよいよレース部門スタートです!!

【レース部門編】目にも止まらぬ超速バトル!

トーナメント表の順に従い、芦田さんに呼ばれたレーサー達が順に熱いバトルを繰り広げます。

ここからは…

白熱したレースのようすを…お伝え…

したかったのですが…

レース展開が早すぎて追いきれない…!!

もうね、めっちゃ早いんですよ!

マシンは一瞬でコースを駆け抜けていき、息吐くヒマもなく通り過ぎてしまします。

もう写真では追いきれないので動画もご覧ください↓

あれよあれよという間に、ものの数十秒で勝負は付いてしまうので、ここからのレースのようすはダイジェストでお送りいたします

前年よりも難易度の上がったコースでしたが、意外とコースアウトは少ない印象。

やはり全体のレベルが高いのか、互いのマシンがいい感じに張り合えていました。

「ひらつーメンバーが参加していたらお尻を突かれて退場していただろうなぁ」と感慨にふけりつつ、ひらつーコラボとしてスタートしたアクテック杯にひらつーメンバーが誰も出場していないという現実…

このままでいいのか!ひらつーレーサーたちよ!(来年はがんばります…)

最近は前半で敗退が多かった芦田さんは初戦を見事勝利!
喜び方が激しくて、ミニ四駆同様にカメラで追いきれませんでした(笑)

お子さんの参加もありましたが、みんな同じミニ四駆大好きレーサーとして歳の差関係なく、楽しんで本気のバトルを行っていたのが印象的。

世代の壁を超えて楽しめるってステキ。

途中でビィーゴのスタッフさんがサポートに入ってMCをしてくれたのですが、この方のMCがすごく上手で、初めてのはずなのに試合実況もしてくれたりと、かなり場を盛り上げてくれていました!

そしていよいよ2ブロックごとの1位vs1位で決勝戦2位vs2位で3位決定戦が。

決勝ではアクテック杯覇権の入江さんが登場
みなさん入江さんをツワモノとして認識していて、「やはり彼が決勝にきたか…」とザワザワ。

決勝は入江さんVSメフィラスさん。

その激闘を制したのは…入江さん!

いや、もうほんとさすがです入江プロ…!

3位決定戦は尾崎さんと松田さんが闘い見事尾崎さんが勝利しました!

みんなが童心に返ってミニ四駆レースを楽しんでいましたが、決勝戦を終えたあとにお辞儀をしていて、その所作にオトナを感じました。

大盛りあがりで終わったレース部門
全試合を終えるまでに掛かった時間は30分弱!めちゃめちゃレース展開が早かったです。

【レース部門結果】

左から尾崎さん、入江さん、メフィラスさん、芦田さん。

1位 共立電子産業株式会社 入江さん
2位 二ーテック・ツール メフィラスさん
3位 アクテック 尾崎さん

【デザイン部門】職人魂が光る、至極のマシンたち

レースの興奮が冷めやらぬ中、続いて「デザイン部門」へ!

レースに参加したマシンでエントリーしたい場合は、定位位置に置くようにアナウンス。

次々と置かれるマシンにみんな注目。

技術者が多い&手先の器用な方が多いのか、マシン1つひとつのデザインがきめ細やかでかっこいい
こっそり小型ドローンも参加して、ちゃんと番号も置かれていました(笑)

こうやってテーブルにマシンが並ぶと圧巻ですね…!

芦田さんから「最初にひらつーさんのマシン説明タイムを…」と有り難いパスをいただいたんですが…

シュンが急遽欠席だったため、事前に用意した動画でマシンの紹介。

大会常連レーサーたちからは期待の眼差しを向けられていて、
「今年は何に変形するんかな」
「インフルエンザで今日は欠席らしいで」という声がチラホラ。

シュンからのコメントはこちら↓

シュン

今年のマシンはブロッケンGをベースに製作した「ブロッケンG(ガンダム)」です!
ガンダム部分は昨年賞品でいただいたガンダムルブリスウルを使用。

「ちゃんと走るミニ四駆が変形する」をコンセプトにミニ四駆とガンダムを融合(フュージョン)しました。
モーター部分は胴体に、電池は足の中に仕込むという無駄技術を駆使し、ミニ四駆形態とガンダム形態を両立させました。

塗装も頑張ったし、この変形機構を披露すればライバル達との差を作れるチャンスだったのに…無念!
来年こそは体調を万全にして挑みたいです…!!

例年通り並べられたマシンに番号札を置いていき、自分以外のマシンに1票ずつ入れる形式。
そしてどのマシンに投票するかのシンキングタイム。

ものの5分ほどでシンキングタイムは終了。
みなさん順に投票していき、ギャラリーのお子さんにも投票に参加してもらいました。
それらを芦田さんがメモして集計。

デザイン部門では優勝、準優勝のトップ2を決めます

いよいよ受賞者の発表!

今年の優勝は…

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椿本チエインのインジャンさん製作のマリオカート!

そして準優勝は…

同じく椿本チエイン 柴田さんのクレーン車!

なんと両者ともに椿本チエインのレーサーさん
モノづくりを本業としている方々の作品はやっぱり一味違いますね…!

【デザイン部門結果】
優勝:マリオカート No.3 椿本チエイン インジャンさん作
準優勝:クレーン車 No.5 椿本チエイン 柴田さん作

以上でひと通りのイベントは終えて、表彰式タイムです!

【表彰式】今年の勝者はこの人たちだ!

まずは先ほどの流れでデザイン部門の表彰。

毎度おなじみ、芦田さんから賞品のお渡し&中身紹介タイム

続いてレース部門の表彰。

中身は新品のミニ四駆やTAMIYAのプラモデルなど、プラモ大好き芦田さんならではのマニアックな品揃え。
賞品はすべて主催者の芦田さんが用意してくれたものです!

中身紹介では実況のビィーゴスタッフさんが「これはマクロスですね!」など、マニアックな情報にもしっかり対応していて流石でした(笑)

みなさん羨ましがりながら勝者を讃えていました。

ちなみに入江さんが最後に表彰されたときは、
「入江さんは来年3レーンスタートや」等、
ハンデを課すべきではないかとの声もギャラリーから笑い混じりで上がっていました。

改めて今回の結果を振り返りましょう!

【レース部門】
1位 共立電子産業株式会社 入江さん
2位 二ーテック・ツール メフィラスさん
3位 アクテック 尾崎さん

【デザイン部門】
優勝 椿本チエイン インジャンさん
準優勝 椿本チエイン 柴田さん

そして平等にチャンスをということで、入賞者以外の方にもサプライズプレゼントが!

くじ引きで当選した方がゲットしてました!

この賞品の内容がガンダムファンに刺さるものでして、会場からは「いいなぁー!」という声が上がっていました(羨ましい)

最後に芦田さんから閉会のご挨拶。

芦田さん

今年も激戦でたくさんの方と楽しく盛り上がれて嬉しかったです。
年に1度の大会ではありますが、また来年もぜひ戦いましょう!

こうしてミニ四駆大会2024〜アクテック杯〜は大盛りあがりの中、幕を閉じました。

回を重ねる度に参加者さんのつくるマシンのクオリティもどんどん上がり、毎回参加して観戦するだけでもめっちゃ楽しい大会

来年も開催されるならば、ひらつー勢がんばります…!!

大会が終わったあとはみんなで会場の撤収作業へ。

やはりガチ勢の方が多めなので、コースの片付けがめちゃくちゃ早い!
10分もかからないぐらいでコース自体は収納まで完了していました。さすが(笑)

ミニ四駆大会2024〜アクテック杯〜は、これにて閉幕!

盛りだくさんの内容でお届けしましたが楽しんでいただけましたか?

アクテック公式サイト

ミニ四駆づくしで記事をお届けしましたが、アクテックはオーダーメイドのケース製造が本業です!(笑)

「こんなケースがあったらいいのにな…」ってお困りの時は、ぜひアクテックまで問い合わせてみてはいかがでしょうか?

親切丁寧なスタッフさんが相談に乗ってくれますよー!

アクテック株式会社

〒573-0102 大阪府枚方市長尾家具町3-10-10
TEL:072-857-0898
FAX:0120-898-001
E-mail:actec@actec1972.co.jp
※お問い合わせの際は、「枚方つーしんを見た」と伝えていただくとスムーズです。

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アクテックではひらつーサイト内に表示されているバナーからもアクセスできる『いれもん通信』を配信しています。  

アクテックのオーダメードケースの魅力をたっぷり紹介しているので、ぜひご覧ください。

(おまけ)みんなのミニ四駆ギャラリー

レポートで紹介しきれなかったマシンの数々をどうぞ!

Sponsored by アクテック株式会社

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