突然ですが、今回の記事はモリモリ盛りだくさん
今回はなんと!551蓬莱の工場へ潜入取材!
滅多に見られない工場内は必見ですよ〜〜〜
普通に食べるのも美味しいですが、551蓬莱の豚まんを使ったちょっとびっくり!?なアイデアレシピの紹介もありますのでお楽しみに
ある日のひらつー事務所・・・
ひらつーメンバー、何やら元気がないようです。
そしてまさかのこの人(?)も・・・
あああ〜、なんやろ、元気でーへんわ。
この葉っぱって美味しいんかな?食べたら元気になる?
この状況、非常〜にまずいです。
なんとか皆に元気を出してもらうには・・・そう!アレがあれば元気になっちゃうのが関西人!
ある時ーーー!
ワハハハハハハーーーーーーーーーー!
※後ろで551蓬莱の袋をもっているのは、「ある時ー!」のCMでおなじみの田中さんではなく、京阪百貨店の眞鍋さん。
ない時ーーーー…
チーン
ある時ーーー!
うぉーーーーーーーーーーー!!!
※551蓬莱の袋をもっているのは、「ある時ー!」のCMでおなじみの田中さんではなく、京阪百貨店の眞鍋さん。
元気がなかったひらつーメンバーも、551蓬莱の豚まんで元気いっぱい
やっぱり美味しいものを食べたら元気になりますね〜
「551蓬莱の豚まんは、京阪百貨店で購入できますよ!今日はさらに551蓬莱のこだわりを知っていただきたいので、工場見学にご招待します」
「ここが551蓬莱の本社かぁ・・・」
「工場感全然ないけど、ここで合ってるんかな」
「『蓬莱』っていう看板が出てるので間違いないです!早速中に入りましょう」
地図ではここ↓
大阪市浪速区桜川4丁目2-5
男たちだけでは華がないので、くらも出陣。(食いしん坊でついてきただけ)
「ようこそ!551蓬莱の八田です。今日は楽しんでいってくださいね」
「こんにちは!濱田です。普段は守口店にいてます。今日は枚方から来られたんですよね?遠いところありがとうございます」
「濱田さん、めっちゃ優しそうなオーラが漂っている…」
「濱田さんはこう見えて(笑)実はすごい人なんですよ」
「えっと・・・失礼ですが何がすごい方なんでしょうか。優しさNo1とか?」
「そんな訳あるか!濱田さんやぞ…名前がハマダなんやからきっとツッコミがずば抜けてるんや。ダウン◯ウンばりに」
「えっと・・・濱田さんは豚まん包みの名人なんです」
551蓬莱で5年に1度開催されている「G-1グランプリ」という社内コンテストがあります。
551蓬莱には豚まんを作れるスタッフが約600名います。その中から予選出場したのは90名。
さらにその中から『美人豚まん超名人』という称号を与えられるのが6名だけ!
そんな『美人豚まん超名人』の称号をGETしたうちの1人が濱田さんなんですよ
「めちゃくちゃすごい人じゃないですか!!!」
「工場見学が終わったら、皆さんで豚まん作りを体験してみませんか?私がレクチャーします」
「えええ!いいんですか!?是非お願いしますー!!!」
「では、まずは工場見学に行きましょうか。工場内では作業着に着替えていただくので、まずはロッカーへ行きましょう」
「では私は豚まんづくりの準備をしておきますので、また後ほど・・・」
もはや誰が誰かわからなくなってしまったので、再度登場人物をご紹介。
中くらいの身長でちょっと黒っぽい男(=クロ)
背が高くて黒縁のメガネ(=ビーバー)
黒縁メガネと間違えそうなメガネ2(=眞鍋さん)
以上のメンバーです。
ちなみに、作業場に入る前には必ずコロコロテープで服の異物を取り除き、手洗い、アルコールをしてから現場に入ります。
アルコール消毒をすると、作業場への扉が開かれます。つまり消毒しないと入れないのです!すごい…
まず見学したのが生地の製造。
551蓬莱の豚まんって甘みがあって美味しいんですよね
1ケースで豚まん200個分の生地なんですって
今からこの生地が各店舗に配送されます。
店舗への配送は、一日に何便あるでしょう?
A.1便
B.2便
C.3便
D.4便
D.4便です!
基本が4便、多い店舗(忙しい時)は5便、店舗によっては3便のお店もありますので、3便と答えた方も正解です
1便目は前日に発注された数を届けますが、それ以降の便はその日の売れ行きを見て発注された数を持って行きます。
店頭で売り切れる商品がないように努力されているんですね
続いてやって来たのは甘酢団子の作業場。
(ビーバー)が熱心に見ているのは・・・
甘酢団子のタレ!甘酢団子のタレが少し多かった場合は野菜を入れて炒めても美味しいので是非やってみてください。
団子は1つ1つ手作業で作られています。
機械で丸い形を作ろうか検討された事もあったそうなのですが、そうなると団子の中の空気が抜かれてしまい、ふわふわの団子にならないことから断念。
コロコロと出てきました!なんとも愛らしいです!!
・・・と(クロ)が言っているように聞こえました。(彼は551蓬莱が大好きで、めっちゃ嬉しそうに写真撮ってました(笑))
と、ここで甘酢がつく前の揚げたて団子を試食させていただきました。
早朝からの取材でちょっとお腹が空いていた(ビーバー)と(眞鍋さん)、嬉しそうに頬張ります。
甘酢がついていない団子でも美味しいんです!玉ねぎの甘みもあって、パクパクっと食べられます。
ドーーーン!!!
大きいお肉は目視で異物などがついていないか検品をしてから・・・
バーーーン!!!
ダイス状にカット!
調味料と合わせて機械でMIX。
ちなみに、調味料は豚まん、餃子、シュウマイなど、商品によって変わります。
餃子や焼売は機械で成形されます。
こちらは餃子。
エビシュウマイ。
最後にラップをして各店舗へ。
最後の工程である「蒸し」は店舗で行って出来たてが販売されるのです。
551蓬莱でもらえるカラシ、消費期限はいつまででしょう?
A.豚まんと同じ期限
B.カラシに期限などない。冷蔵庫に永久に残しておいて良い
A.豚まんと同じ期限です!
カラシも毎日工場で作られているんです。
時間が経つにつれて辛味がなくなり、エグミが出てくるので、豚まんと同じ消費期限なんです・・・が、皆さんご自宅の冷蔵庫のポケットを見て下さい。ありましたよね?余ったカラシ(笑)
美味しくいただくには、カラシもお早めにどうぞ!
隅々まで見せていただきました。
(ビーバー)「いや〜、楽しかったです。こんな風に1つ1つこだわって作られているというのがわかったので、さらに551蓬莱の豚まんが好きになりました」
「そう言っていただけると嬉しいです。では、豚まんづくり体験でさらに551蓬莱愛を深めていただきましょう!」
「やったぁ!楽しみです!!」
濱田さんと合流!制服に着替えていただき、Let’s Cook!
いきなり具材を包むのは難しいので、まずは具材に見立てた生地を包んで練習です。
70gの生地に対して60gの具材を包みます。551蓬莱って中の具材たっぷりですもんね。
食べる時は嬉しいけれど、包む時は溢れそうでこの日ばかりは沢山入っている具材を憎みました…。
「まずは生地を丸く伸ばします」
「ま・・・丸く伸ばす・・・(全員エアーで練習中)」
「あとは親指と人差指でつまんでひだを12〜13本作って出来上がり」
「見て!ちょっとはそれっぽくない?私製パン、和菓子もちょっとだけやったことあるから(ドヤ)」
「うんうん、皆上達してきたね〜。じゃあ本番行ってみよっか?」
「左の親指で具材を詰めるんやけど、具材を触った部分で生地を触ると引っ付かなくなっちゃうから注意してくださいね」
「最初の皮を伸ばすところが重要ですよね」
「確かに…伸ばしすぎると皮が薄くなっちゃってあかんし、外側が分厚すぎるとヒダ作りにくいし」
「ははは、わかってきましたね〜」
「えいっ、こんな感じかな・・・」
「おっ、出来てるできてる」
(濱田さんは褒め上手で、才能があるのかと勘違いするほどでした(笑))
「本当は濱田さんとスピード対決とかしたかったんですが・・・」
「もはやスピードがどうとか言ってるレベルじゃないですね。おとなしく渾身の豚まんを作りましょうか」
というわけで、黙々と豚まんを作り続けます。
明らかにキレイな右上が濱田さん作。左上はくら作。
右下が眞鍋さん作、左下がクロ作です。
濱田さん以外はどんぐりの背比べですね。
〜〜蒸している間にお着替えタイム〜〜
蒸し上がったのがこちら。
並びは先程と同じで、右上が濱田さん、左上がくら、右下が眞鍋さん、左下がクロです。
生地がボコボコしていたりイビツだったりしますが、自分で作った豚まんは愛おしく感じます。
「とってもしょうもない質問かもしれないんですが・・・豚まんづくりって男女で向き不向きがあったりするんでしょうか。例えば手の温度が低いほうが良いとか・・・」
「ん〜、特にないですかね」
「お子さんが体験された時に、子供の手ってこんなに温かいんだ!と驚いたことはありますが、成人男性、女性での違いはそんなにないと思いますよ」
「先日ひらつーで豚まんアレンジをやってみたんですが、なにかアレンジして食べられたことはありますか」
「いや〜、ないですね。いつも普通に食べてます。あ、とんかつソースとカラシをつけて食べるのが好きですね」
「おおー、美味しそうですね。今度やってみます」
「温め直しの際は、できれば蒸してもらうのが一番美味しいです。どうしても面倒という場合はサッと豚まんを水に通して、小皿にラップをしてチンしても美味しいです」
「温めすぎないように注意してくださいね。水分が飛んで皮が固くなっちゃうので」
「豚まんづくりをしていて、他にうまくなったものとかってありますか?」
「豚まんづくりとは違うんですが・・・餃子を作るのは得意です」
「私はパン教室に行った時に感じました。普通は初めての作業なので躊躇しがちだと思うんですが、普段から豚まんづくりで生地を触ったりするのに慣れているのであまり躊躇がなくて。先生に想定時間よりかなり早く終わっちゃいました…と驚かれたことがあります」
「そういえば、濱田さんが参加された『G-1グランプリ』って5年に1度なんですよね?」
「そうです。次回は2020年の春ですね」
「また参加されるんですか?」
「もちろん!」
「うわ〜・・・見てみたいな。テレビとかで放送してないですよね?」
「そうですね、完全に社内だけで盛り上がってます(笑)見たいですか?」
「私、興味あります!」
「せめてYouTubeで配信してほしいです」
「ご意見ありがとうございます。検討してみますね」
そろそろ濱田さんはお店に戻られるということで、取材はここまで!
なんと沢山お土産をもらっちゃいました〜幸せ
取材が終わり、濱田さんとともに京阪百貨店守口店へ。
濱田さんの華麗な手さばきを御覧ください。(ホントにこれぐらいのスピードで出来上がっていきます)
作っているところが外から見えるようになっていますので、京阪百貨店守口店へ行かれた際は『美人豚まん超名人』の濱田さんを探してみて下さいね。
こちらは濱田さんではありませんが、生地を70gにカットされています。
写真左から熱視線を送るのは眞鍋さん。こんな風に近くで観察することが出来るのも楽しいですよね。
豚まん以外は食べたことないっていう方もいらっしゃるかもしれないのですが、どれも美味しいので豚まん以外もチャレンジしてみてほしいです。
特に甘酢団子はくらのオススメ。今晩のおかずに困ったら、とりあえずこれ買っちゃいましょう。
守口店 地階食品フロア
営業時間:10:00〜20:00
定休日:元旦
電話番号:06-6994-0345(直通)
ひらかた店 1階デイリーグルメ館
住所:大阪府枚方市岡東町19-19
営業時間:10:00〜20:00
定休日:元旦
電話番号:072-846-1369(直通)
くずは店 1階食品フロア
住所:大阪府枚方市楠葉花園町15-1
営業時間:10:00〜20:00
定休日:なし
電話番号:072-866-0015(直通)
モール京橋店 地階食品フロア
住所:大阪府大阪市都島区東野田2-1-38
営業時間:10:00〜20:30
定休日:なし
電話番号:06-6353-2173(直通)
【イベント出店】
すみのどう店 1階食品フロア
期間:11月28日(木)〜12月4日(水)
住所:大阪府大東市赤井1-4-1
営業時間:10:00〜20:00
定休日:なし
電話番号:072-873-1313(代表)
今回沢山551蓬莱の豚まんをお土産にいただいたので、普通に食べるのも美味しいのですがいつもと違った楽しみ方が出来ないかな?とアレンジも考えてみました
簡単でちょっと意外なレシピをご紹介しますので、皆さんメモのご準備を
※豚まんが冷えている場合はレンジで温めてから調理スタート!
豚まんに十字に切れ込みをいれます。
切れ込みを入れた部分にとろけるチーズを少し入れます。
ケチャップをかけて、さらに上から追いチーズ。
オーブンやトースターで2〜3分焼くと・・・
ひらつーメンバーの感想
オシャレだし、友達が家に来た時とかに出してみたい。
タバスコがいいアクセントなので、苦手じゃなかったら是非かけてほしい。
予想以上に合うのでびっくりです。
※豚まんが冷えている場合はレンジで温めてから調理スタート!
こちらはメグミンがよく家でやっているとの事なので、実際に作ってもらいました。
フライパンにクッキングペーパーを敷いて、ごま油を薄く伸ばします。
豚まんのとんがった方を下にして弱火でじっくりと焼きます。
お皿を乗っけて、上からぎゅうぎゅう押すのがポイント。
お肉が全体に行き渡りますよ〜。
ひらつーメンバーの感想
こちらは豚まんを水で溶いた小麦粉+パン粉をつけて揚げたもの。
京阪百貨店のクッキングボーイ、眞鍋さんがキレイに揚げて持ってきてくれました。
ひらつーメンバーの感想
『ピザまん風チーズ豚まん』ではイタリア気分でしたが、これはロシア気分が味わえますね。
※豚まんが冷えている場合はレンジで温めてから調理スタート!
豚まんを2cmくらいにスライスします。
お鍋にしょうゆ、酒、みりん、砂糖、水、薄くスライスした玉ねぎを入れて中火で3分ほど煮ます。
スライスした豚まんを並べたら、溶いた卵をかけて、半熟になったら蓋をして蒸らします。
ひらつーメンバーの感想
豚まんアイデアレシピは以上です
なにか気になるレシピはありましたか??最初は「ホンマにマッチしてる?結局551蓬莱感残ってるやろ?」と半信半疑でしたが、食べてみると全部美味しかったので皆さんもチャレンジしてみてほしいです。
他にもお気に入りの食べ方がある人は良かったら教えて下さいね〜
営業時間