※エムスタッフさんは2022年9月で閉店いたしました。
彼の名前は
クロ沢直樹。
宿敵であるシュン和田常務
(シュン@ひらつー)へ倍返しするべく、日夜銀行員としての業務に励んでいる。
そんなある日…
シュン和田に呼び出されたクロ沢。
「クロ沢くん、君に任せたい仕事があってね〜。
優秀なバンカーである君にしか頼めないんだよ〜」
「どんな案件でしょうか?」
「!?
『エムスタッフ車売却計画』!?
これは…!!」
「君も知っての通り、我が枚方中央銀行と取引のある車買取専門店エムスタッフ。
枚方に店を構える車買取の老舗エムスタッフ
「エムスタッフ…
この道20年以上の車買取のプロ、永沼龍一氏が代表を務める会社ですね。
枚方界隈では知らぬものはいない、言わずと知れた車買取専門店。
エムスタッフの永沼社長
「・・・
実は、この案件はね、
枚方交通大臣のなぎ井亜希子大臣の肝入りなんだよ」
枚方交通大臣のなぎ井亜希子(なぎー@ひらつー)「初当選ながら新内閣で枚方交通大臣に大抜擢された新進気鋭の実力派、なぎ井大臣の!?」
「だから失敗は許されない。
でも君ならやり遂げてくれるよね?クロ沢くん?」
「シュン和田常務…
アナタに一体どんな思惑があって私にこの案件を任せてくださるのかはわかりません。
ドラマ半◯直樹の名台詞「えっ、ゴメンなんでそうなるのかちょっとわかんない」
車売却計画の真相は…
シュン和田の意向に疑念を感じつつもクロ沢はエムスタッフへ足を向けた。
「ここが車買取の老舗エムスタッフか…」
「突然の訪問、失礼いたします。
出迎えてくれたのはエムスタッフの永沼社長。
「あ、銀行さん?
えっと…どないしたん?」
「単刀直入に言います。
この車を買い取っていただきたい」
↑ シュン和田の車
「えっ?あっ、車売りに来てくれたん?」
「そうです。
この道20年以上の車買取のプロ、永沼社長にぜひ買い取っていただきたいのです」
「なんか仰々しいな…
いいよ」
「えっ?」
「えっ?」
「い、いいんですか…??」
「えっ、いいよ。
なんか問題ある?
車に異常でもあんの?」
「いえ…そういうわけではありませんが…」
(おかしい…こんなにスムーズに案件が進むハズがない…)
シュン和田からの疑念が払えないクロ沢は永沼社長に色々と質問をした。
「こちらの車を買い取っていただけるとのことで、まずは感謝いたします」
「あぁ、うん…」
(なんやろコレ、キャラ?)
「つきましては必要な書類や手続きを教えていただきたいのですが」
「あぁ、手続きね。
「普通自動車やったら、
車検証と、
実印と印鑑証明書、
住所の確認が必要な場合は住民票とかかな。
軽自動車やったら、認印だけやね。
(※車検証の内容によりその都度必要な書類が変わりますので、まずはお聞きください。)
あと自分の車じゃないんやったら、車検証上の名義人に書いてもらった委任状が必要になるね」
「それだけですか!?」
「うん、あと絶対必要なんが、売りに来た人の身分証明書やね。
これは中古買取りでは必ず必要。
店側としては、売りに来た人の身分を控えとかなアカンから」
「なるほど…ではもし仮に、私が勝手に人のものを売りに来たり、盗品を売りに来たとなっても後から調べればスグにわかるようになってるんですね」
「そうそう。
それで書類さえ揃っていたら、即日買取、即日支払いも可能やで」
「即日買取の即日支払い!?
そんなことが可能なのか…!?」
「うん。
書類が揃ってないとアカンけど可能やで」
「ですが、永沼社長。
ひとつ疑問が残ります。
即日買取・即日支払いが可能なのは、車をお店に持ってきた場合のハズだ」
「ならば家のガレージで眠っている不動車の場合はどうするんだーー!!」
「いや、家まで取りに行くやん。
何も疑問ちゃうよ」
「なん…だと…!!
そうか、時間外取引か!!」
(※株式用語)
「いや、ちゃうわ。
何やねん時間外取引て。
家に取りに行くだけや」
「ですがそれは、別途出張料が取られるということではないのですか?」
「家まで行ったからってお金がかかるとか、査定額が下がったりとかそんなことは無いよ。
もし値段が付けられへんくて廃車ってなっても、廃車は無料。
書類上の廃車の手続きも無料やから。
そこでお金がかかるようなことはないよ」
「廃車は無料!?」
「自分、顔芸で乗り切ろうとしてない?」
「ここでまたひとつ疑問があるのですが」
「また疑問か」
「ガレージで眠っている車であっても、いつか子世代、孫世代のために残しておくという選択肢はないのでしょうか?」
「う〜ん、そういう人もおるけど、車をただ置いとくだけでも維持費がかかるから」
「維持費!!」
「乗らへんくても、
税金、
保険料、
駐車場代、
車検代がかかってくるから。
もう乗らへんねやったら早めに決断したほうがええかな。
税金とかは毎年3〜4万円かかってくるし」
「やはり維持費か!!」
「いや、もう寄りすぎて何が何かわからへん」
そこへクロ沢の同期のビバ利(ビーバー@ひらつー)から電話がかかってきた。
「クロ沢、ビンゴだ!君の予想どおり。
シュン和田は乗っていない車の維持費で困っていたそうだ。
そこで枚方交通大臣のなぎ井大臣の入れ知恵で『エムスタッフ車売却計画』が持ち上がったそうだ」
「やはりそうか!
ありがとうビバ利。
これですべての辻褄が合った。
シュン和田の思惑通りに進むのは癪だが、ここで恩を売っておくのも悪くない。
いいだろう…この案件、完遂してみせる!
永沼社長…どうかこの車…」
「うん、だから買うって言ってるやん」
ドラマ半◯直樹の名台詞
永沼しゃちょーーーーーー!!!
完
※この物語はフィクションです。
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