最近ニュースでもよく見る年金問題…。
そんなニュースを見て、現役世代が貯金に漠然な不安を抱えているのだそう。
ひらつースタッフも、家計を預かる主婦を中心に将来が心配な様子…。
そんな主婦達から社長のはらだ@ひらつーへ要望書が提出されました。
はらだ
「や、ヤバイ・・・!なんとかせな!」
主婦からの要望書がこちら↓
私達の老後が心配です。
以下の希望のいずれかが実行されない場合は、もっとお給料の良い会社への転職を検討します。
(1)給料を最低でも3割UPする
(2)鬼のようにボーナスを出す
(3)退職金をたんまりと出す
(4)その他老後の心配をなくすような福利厚生を準備する
今月中にご判断ください。
焦ったはらだ@ひらつーが駆け込んだのはこちら。
枚方T-SITE りそな銀行です!
▶︎住所 枚方市岡東町12-2 枚方T-SITE
▶︎営業時間
(1階) ATM(6台) 7:00〜23:00(毎月第2土曜日の翌日7:00〜8:00は利用できません)
(3階) ATM(4台) 7:00〜23:00(毎月第2土曜日の翌日7:00〜8:00は利用できません)
(7階) 枚方支店・セブンデイズプラザひらかた・枚方ローンプラザ・ATM 9:00〜19:00
※年末年始・ゴールデンウィークは休業いたします。
※平日の17-19時及び土・日・祝はご相談業務中心ですので、現金のお取扱い等一般の銀行窓口業務は行っておりません。この時間帯にご来店のお客様は予約優先となっております。
▶電話番号 072-844-5010
▶︎定休日 年中無休
▶関連リンク
りそな銀行(公式サイト)
枚方T-SITEフロアガイド
りそな銀行のiDeCoについて
※記事内に掲載している情報は2019年6月21日時点のものです。
はらだ@ひらつーが助けを求めたのは、りそな銀行の谷内さん。
はらだ@ひらつー、どうやらiDeCo(イデコ)の導入を検討しているようです。
iDeCoとは?
税制優遇を受けながら老後資金を確保できる制度です。
今回お話をお伺いしたのは、枚方T-SITEの7階にある「RESONA HALL(りそなホール)」です。
普段は講習会や社内研修などが行われているのだそう。
そしてお話をお伺いしたのはもちろんこのお方・・・
・・・ではなくて、
「今日はiDeCoについてのご説明ですね。」
「はい。ちょっと色々ありまして…至急ひらつーでもiDeCoを取り入れたいと思ったので、詳しく教えていただけますか。」
「そもそもiDeCoって何なんでしょうか。」
「簡単に言うと、積立貯金のようなものです。積立と投資信託ができますよ。
積立は掛金の全額が所得控除。投資信託の運用費も非課税税なので、自分で貯金をするよりオトクになりますね。」
「引き出すのは何歳以上…とかあるんでしょうか。」
「はい。60歳以降にしか引き出せないので、そこはご注意ください。」
「でも引き出せないからこそちゃんと蓄えられるのかも…。」
「金額の設定は最初に決めたらずっとそのままの金額になるんでしょうか?」
「いえ、途中で金額を変えることも出来ますよ。」
「最近年金問題がニュースになったりして、私も少しiDeCoに興味があったのですが、お問い合わせも増えているんですか?」
「そうですね。ちょうど年金問題がニュースになったくらいから、若い世代の方もかなり興味を持たれています。
他にも『中小事業主掛金納付制度 iDeCo+(イデコプラス)』という制度があるので、福利厚生を充実させたい企業様からのお問い合わせも増えています。」
「そうなんですね。」
中小事業主掛金納付制度 iDeCo+(イデコプラス)
従業員が個人型確定拠出年金(iDeCo(イデコ))に加入している場合、従業員の掛金に企業が中小事業主掛金を上乗せ拠出(助成)する制度です。
さらに、損金として計上することが出来るので、はらだ社長のような経営者の方に注目されているのです。
(損金とは?※Wikipediaより一部抜粋
損金は、資本等の取引によるものを除いた法人の資産の減少をきたす原価・費用・損失の額とされる。損金とは、原則としてすべての原価、費用と損失を含む広い概念として捉えられるものである。
法人税法における法人の課税所得は、益金の額から損金の額を差し引いた結果の額である。)
「中小企業はこれから人材の確保がより難しくなってくると思うので、個人任せではなく会社としてしっかり福利厚生を用意することは大事になってきますね。」
「そうですね。最近の求職者も福利厚生の充実を求められる方が多いようなので、求人票に書けるのはメリットなんです。」
「確かに、従業員の立場からするとそういう制度が充実している会社で働きたいなって思います。」
「会社とっては、損金として計上できるというところもメリットですね。
よし、うちもiDeCo+に入ろう!」
中小事業主掛金納付制度 iDeCo+(イデコプラス)には実施条件があります。
・使用する従業員数(第一号厚生年金被保険者数)が100人以下であること
・企業年金(厚生年金基金・確定給付企業年金・企業型DC)を実施していないこと
・加入者掛金を事業主払込(給与天引き)により納付すること
・中小事業主掛金納付制度(iDeCo+(イデコプラス))を実施することについて労使合意をすること
「2分ほどのわかりやすい動画があるので、こちらをご覧ください。」
「動画、すごくわかりやすかったです。」
中小事業主掛金納付制度 iDeCo+(イデコプラス)導入の流れ
毎月会社がいくら出すかを決める。
※全社員一律でも、金額を変えても、どちらでも可。
※勤続年数で金額を変えても良いが、毎年切り替えの確認をするのが大変なので一律にする会社が多い。
国民年金基金連合会へ事業所登録
労使協議・合意
従業員、事業所の申請
「金額についてですが、例えば掛金上限が23,000円だとします。
会社が20,000円負担するとした場合、残り3,000円まで掛けられますよね。
その負担金額は従業員が決められる…ということで間違いないですか?」
「はい。その通りです。
1,000円単位なので、1,000円、2,000円、3,000円負担のどれかを選んで頂くかたちですね。」
「なるほど…。ひらつーも、是非これに入っていただきたいです!」
「あの・・・1つ確認なんですが。」
「はい。なんでしょうか。」
「なんやかんやで加入後も面倒なことがあったりしませんか?
僕そういうの忘れがちなんで、細々やることがあるならちょっと厳しいです!」
「加入後は毎年1回、国民年金基金連合会から送付される案内に従って、地方厚生(支)局及び国民年金基金連合会に中小事業主の資格に関する現況について記載した書類を提出すればOKです。」
「そのくらいならウッカリ忘れんぼうのはらだ社長でも大丈夫そうですね!良かった。」
「・・・ちょっと言いすぎちゃう?」
「えっと・・・今更聞くのも何なんですが。
iDeCoってりそな銀行さん以外でも契約が出来ると思うのですが、それぞれ違いってあるのでしょうか?」
「iDeCoは確定拠出年金法に基づいて運営されている国の制度なので、内容自体は変わりません。
ただ、取り扱っている運用商品ラインアップは変わってきます。」
iDeCo契約には、りそな銀行がオススメ!な理由
・金融機関窓口で相談が出来るのは、りそな銀行だけ!
りそな銀行の運用商品ラインアップ
りそな銀行の運用商品ラインアップページはこちら。
組み合わせは自由に選べ、途中で変更することも可能です。
「あの・・・縁起でもないことですが、本人が亡くなった場合はiDeCoの掛金はどうなってしまうのでしょう?」
「その場合は、ご家族へ渡ります。60歳以前でも引き出すことは可能で、現金で受け取ります。」
「だいぶiDeCoのことがわかってきました。
ひらつーで取り入れようと思ったら、まずは何をするべきでしょうか。」
「まずは、全員がiDeCoに入っていることが条件になりますので、社内でiDeCoの説明をして、掛金を設定しましょう。」
「iDeCoに加入し始める時期を決めて、そこから逆算して説明会の日程を決めたり、労使合意を取る日程を決めたりしていきます。」
「まずは皆に理解してもらうところからのスタートですね。
最初の一歩さえ踏み出してしまえばあとは流れに乗れそうな気がします!」
「必要書類はひな形があったりしますので、大事なのは最初の一歩を踏み出すかどうか…ですね。」
「ありがとうございます。僕はもう絶対最初の一歩を踏み出しますよ。
(さっさと踏み出さな主婦たちが一斉に辞めてしまう・・・!)」
「・・・自らそんなに動くなんて、珍しいですね。さては、なんかありましたね!?」
「あ、いや・・・ほら、最近は年金問題とかニュースでやってるやん。
うちの会社も福利厚生を充実させて皆に安心して働いてほしいな〜と強く思ってたからさ。うん。」
「くらさん、はらだ社長は従業員のことを大事に考えられています。
社長を信じてください。」
「え!りそにゃ・・・!?(なんかりそにゃの目を見てたらそんな気持ちになってきた〜…)」
※普段のりそにゃは催眠術は使えませんので、悪用しないでください
「(小声)ちなみに、はらだ社長。
iDeCo+に入れるのは社会保険に入っている方だけなので、例の主婦さん達は別途お給料を上げるなどの対策が必要かと…。」
「な、なんですとーーーー!」
今回はらだはちょっぴりミスをしてしまいましたが、なんやかんやで現在最初の一歩を踏み出したところです!
りそな銀行なら、わからないところや気になるところを相談できるのが嬉しいポイント。
iDeCoがきになるけど
忙しい・わからない・経理担当に任せてもできるかな〜?
なんて思っている社長さん!
一度りそな銀行で
中小事業主掛金納付制度 iDeCo+(イデコプラス)
について相談してみてはいかがでしょうか。
お気軽にご相談くださいね〜。
▶︎住所 枚方市岡東町12-2 枚方T-SITE
▶︎営業時間
(1階) ATM(6台) 7:00〜23:00(毎月第2土曜日の翌日7:00〜8:00は利用できません)
(3階) ATM(4台) 7:00〜23:00(毎月第2土曜日の翌日7:00〜8:00は利用できません)
(7階) 枚方支店・セブンデイズプラザひらかた・枚方ローンプラザ・ATM 9:00〜19:00
※年末年始・ゴールデンウィークは休業いたします。
※平日の17-19時及び土・日・祝はご相談業務中心ですので、現金のお取扱い等一般の銀行窓口業務は行っておりません。この時間帯にご来店のお客様は予約優先となっております。
▶電話番号 072-844-5010
▶︎定休日 年中無休
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りそな銀行(公式サイト)
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りそな銀行のiDeCoについて
※記事内に掲載している情報は2019年6月21日時点のものです。