皆様ごきげんよう、カズマ@ひらつーです。この度、樟葉駅前にある、
にて人生初の人間ドックに挑んできました!
タイトルに載せちゃってるので先に明らかにしておくと、なんと、精密検査が必要な結果が出てしまいました!すでに再検査も終えまして、詳しい結果は最後でお伝えします(そんなに深刻な結果ではないです)ので、まずは人間ドックでの検査の模様をご覧ください!
「くずは画像診断クリニック」の場所は「京阪くずはメディケアモール」の1階。
↓地図ではここ
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写真左が京阪くずはメディケアモール、右がくずはモールのTOHOシネマなどの入ってるヒカリノモールで、この道をまっすぐ行くと樟葉駅のロータリー。
樟葉駅から徒歩3分、途中でふらっと映画を観ても2時間3分というアクセスのしやすさです。
コンコーン!(いらん)
健診窓口で、予約後にあらかじめ自宅に送られて来た検便セット(健診日までに2回採取)と問診票を提出。
「ハラ減った。」バリウム検査がある場合は、前夜の22時から何も食べてはいけません。
人間ドックの待ち時間に読むのはやはり40代女性を輝かせる通販マガジン「セレSTORY」に限ります。
人間ドックには複数のコースがあります。
(ネットからのご予約・申し込みはこちらから)
基本となるコースに、自分が気になるところをオプションとして組み合わせられます。今回カズマ@ひらつーは「スタンダードコース」を選択しました!
◇尿検査
看護師さんの説明を受けながら人間ドックスタート!まずは検尿から始まります。
◇着替え
記憶に残る尿を提出し終わったので更衣室へ。専用の衣服に着替えます。
…とか遊んでたら職員さんの足音が近づいてきたのでおとなしく座ります。
◇問診
先生から問診を受け、これからどういう検査を受けるのか説明を受けます。
◇身体測定
身長・体重測定。カズマ@ひらつーは髪の毛がないぶん身長で2、3ミリ損してる気がします。
お腹まわりも測定。写真のアングル的に変質者みたいです。否定はしません。
聴力検査。サングラスをかけたら気分はDJ。盛り上がってまいりました。
つづいて眼圧検査(眼にポヒュ!って風が当たるやつ)のためコンタクトレンズを外しました。目が悪くてメガネがないと不安になる人は持って行きましょう。
この眼に風をあてるマシン、苦手な人が多いんじゃないでしょうか。カズマ@ひらつーもそうです。
カズマ「なんじゃコラ」
マシン「何ジロジロ見てんねんコラ」
カズマ「何じゃ、お前どこ中やねん」
マシン「お前に関係ないやろコラ」
カズマ「はよ風こいやオラ」
マシン「うっさい、いつもより強い風あてたろかコラ」
カズマ「お前が思ってる以上に眼球ベコンッてへこませたろかオラ」
一触即発です。
◇心電図・血管年齢など測定
続きまして心電図検査+血管年齢測定。
手足にクリップなどいろいろ装着。(↑血管年齢測定がない場合、クリップ以外はつけません)
手錠タイプとかあると気分が盛り上がってよさそうです。興奮して心電図の結果がおかしくなるかもしれませんが。
計測中は安静に。恥ずかしながら顔と腕だけ日焼けしてるのでお腹と色が全然違います。
◇胸部・腹部CT
そしてCTスキャン!これで撮影することで体の断面が画像化されます!
このままウォータースライダーで落ちるっていうドッキリやりたいです。
戻ってきたら金髪になってて、「これがホントのアメリカンドッグ」とかやればよかったです。(dockとdogで違いますが)
そしてなんと、今後何らかの理由で病院を受診するときに参考資料としてドクターに提出できるように、CTで撮影された画像データは後でCD-Rでもらえます!(後日郵送)
◇胃バリウム
そして次は胃の状態を調べる「胃バリウム」!
バリウム(レントゲンの造影剤)を飲みます。壁紙が空なので牧場で牛乳を飲んでるみたいです。
オエッってなるのかと思ってたんですが、意外と飲みやすいもんなんですね。
レントゲン撮影中。
胃の中でバリウムを動かさないといけないので、乗ってる台が横になったり斜めになったりして、マイクで指示されながら何度も体勢を変えなければなりません。毎日やれば体幹が鍛えられそうです。
このとき撮影されたカズマの胃のレントゲン写真がこちら。うまく胃を動かしてバリウムで枚方の風景画を描いたつもりだったんですが全然だめでした。
撮影終了。バリウムを出すために今度は下剤を飲みます。
これにて検査終了!!お疲れ様でした!
そして……
検査日から2週間程度で診断結果が郵送されてきました!
もし何か悪いところが見つかった場合はもうちょっと早めに電話があり、専門外来を紹介されます(つまりカズマの場合も前もって電話がかかってきました)。
各項目にA〜Fの判定がされていて、呼吸器系と腹部臓器系が「D」。Dは「再検査・精密検査をお受けいただくことをおすすめします。」という意味です。赤字が「どん!」と心に響きます。これから名前も「カズマ・D・ひらつー」にしようかしら。
で、呼吸器系と腹部臓器系に何があったのかというと…
前縦隔腫瘤
[所見]
<胸腹部単純CT>
前縦隔に13mm大の結節病変がみられます。胸腺腫などの可能性もありますので、当院併設の呼吸器科受診をおすすめ致します。
ぜ、ぜんじゅうかくしゅりゅう?…きょうせんしゅ?
先ほどもちょっと触れましたが、自分の体の中の色々な画像が入ってるCD-Rももらえます!(笑顔に力がない)
こちらは心臓の上ぐらいの体の断面の画像。黄色い矢印のところにデキモノができてるそうです。それにしても画像全体を引いて見ると何となくサングラスにも見えます。
「胸腺腫」って何やろかと思って検索してみると、心臓の上ぐらいにある「胸腺」という部分に発生する腫瘍で、胸腺腫の患者の約30〜50%が、「重症筋無力症」という体の筋肉がすぐに疲れてしまい、ひどいとまぶたも閉じてきてしまうという病気を合併症として持っているのだそうな。コエー!
しかし、胸に何かできてるのは確かでも、胸腺腫かどうかはまだあくまで可能性。精密検査の結果次第です。
そして、精密検査を受けるため、再びくずは画像診断クリニックに予約を入れました。
草の陰から野良猫も応援してくれてます。お前もバリウムやってみるかい?
再検査は一人で行ってきたので検査中の写真は撮ってないのですが、今度は「MRI(磁気共鳴画像診断装置)」による画像診断を行いました。
こういうやつ。初日に検査した「CT」は放射線を使って撮影するやつで、この「MRI」は磁気を使います。
そしてMRIによる精密検査の結果…
胸腺腫ではなく「嚢胞」(袋みたいなもん)だと診断されました!
確実なことは実際に手術して取ってみないとわからないらしいのですが、とりあえず何もせず置いておいて、1・2年に一度同じように検査して経過をみることにしました。ひとまずホッ…。
実はカズマ@ひらつーはめんどくさがってもう何年も健康診断を受けていなかったんですが、やっぱり検査を受けるのは大事ですね。何も見つからなければ日頃の健康へのおぼろげな不安を払拭できるし、不幸にも何か見つかったとしても、その時点で可能な限り早く治療が始められるということですしね。条件があえば助成も受けられますし。
ここで一言…、
定期健診は確かにお金も時間も使うけど、
コストではなく未来への投資だ!
と決め台詞っぽいことを言ってしめさせていただきたいと思います。これからも定期的に検査してもらいます。
【お電話でのご予約・お問い合わせ】
072-868-8882
(是非「枚方つーしんを見た」とお伝え下さい!)
9:00~19:00 (月・火・木・金)
9:00~17:00 (水・土)
【住所】
大阪府枚方市楠葉花園町11番3 京阪くずはメディケアモール1F
◇くずは画像診断クリニックについて
くずは画像診断クリニックでは万一『がん』が発見された場合でも、大学病院やブレストクリニック(乳腺専門医)の医師が専門外来で的確に画像を評価し、手術などの外科治療が必要な場合は連携病院を紹介してくれます。また経過観察が必要な場合はかかりつけ医への連携など迅速に対応してくれるので、『検査の結果はわかったがこの後、どこの病院に行けばいいのか?どんな治療が必要なのかわからない。』といったことがなく、安心して受診できます。
「くずは画像診断クリニック」が選ばれる7つの理由
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◇くずは画像診断クリニック 公式サイト
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