11/15(土)は『メディカル女子会』でみんなでワイワイおしゃべりしましょ♪ アロマ&お菓子付きで女子力アップ間違いナシ！【ひらつー広告】

枚方市のお隣の交野市に、女性が経営する各種医療機器販売会社があります。

株式会社ホウセイ（→公式HP）

地図ではここ↓

こちらで11/15(土)14時から『メディカル女子会』なるイベントが開催されるということでお話をうかがってきました。
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こちらが代表取締役の美好(みよし)かほるさん。

今回は記念すべき第一回の『メディカル女子会』ということで、開催するにあたっての経緯やどんなことをするのかを聞いてきました。インタビュー形式でお届けいたします！

— １階はまるでカフェのようにされているんですね？

「医療機器の販売だけではなく、医療機関の内装工事もさせていただいているんです。体に疾患があって病院に来られる患者さんにとって居心地のいい空間ってなんだろう？というのをご提案するために一階部分を改装しました。病院の内装の一例ですが“HOUSEI cafe”と名付けました」

左の木の壁は吉野杉、床はテラコッタ、壁は漆喰塗りというこだわり

— 病院の内装ですか！

「 カフェでも美容院でも落ち着いてゆったりした気持ちで過ごしてもらっていい気分で帰っていただく、という空間だと思うんです。もちろん病院は病気の方がいらっしゃるので、なかなかそういうわけにはいきませんが、しんどいからこそ落ち着く空間であればいいのになぁ〜と思うんです。まだこういう待合室を設けておられる所は多くはないので」

— ここで『メディカル女子会』なるものを開催されるんですよね？

「はい。父親の代からここで20年以上事業をやらせていただいているんですが、近隣の方にメッセージを出せていないんです。今回の『メディカル女子会』をキッカケに、交野市にこんな会社があって、こんな経営者がやっているということを知ってもらえたらという想いもあります」

— ところで『メディカル女子会』ってなんですか？

「医療に携わっている女性が集まって、いろいろ『しゃべってみません？』という企画です。病院名もお名前も出す必要はありませんし、看護師の方でも、医療事務の方でも、ヘルパーの方でも、訪問ステーションの方でも、参加資格は『医療に携わっている女性』です」

— ざっくりと『しゃべってみません？』ということですか？

「率直に医療に携わる女性の皆さんが日々どんなことを抱えながら、考えながら働いているんだろう？と思っているんです。

子育てのことを考えているかもしれないし、患者さんの対応のことを考えているかもしれないし、今後の医療業界のことを考えているかもしれない。

そういった普段抱えている悩みや想いをみんなで『しゃべってみよう！』と。医療に携わる女性のコミュニケーションの場として女性の私がつなぐことができたらと思っています」

— 医療機器販売などの業種で女性経営者というのは珍しいのではないですか？

「決して多くはないと思います。医療業界全体としても決定権者は男性が多いですが、実際働いておられる大半は女性なんです。女性はいくつになってもキレイでいたいし、ステキなお洋服も着たいし、輝いていたいと思うんです。年齢を重ねても、その時々の輝きを出していきたい…と 」

— なるほど。それでアロマオイル作りも『メディカル女子会』のプログラムに入っているんですね。

「そうですね。講師の先生をお招きして、まずみなさんでアロママッサージオイルを作りながら打ち解けられたらと思っています。材料費だけいただきますが、そのあとのお茶とお菓子はご用意していますので、リラックスしたあとにみんなでおしゃべりしよう、と」

— おしゃべりのテーマが『〜みんなどうしてるの？〜』 というのがざっくりとして面白いなと感じました。

「おしゃべりに関しては、みんなが課題を見つけているし、みんなが悩みを抱えているし、みんなが講師になれると思うんです。私も子どもが２人いるんですが、子どもと過ごす時間と仕事とのバランスを考えなければいけないな、と先日痛切に感じたところで…。仕事って辛いこともありますけど、みんなの励まし合いで楽しめるようになると思うんです」

— そうやって医療業界を支えている女性が仕事を楽しめれば…

「医療業界がもっともっと良くなっていくと思います。そのためにも小さなキッカケとして今回のメディカル女子会を考えました。やっぱり女性は輝いてこそ！ですから（笑）」

— 美好さんはもともとこの業界に？

「以前は衣料品業界にいました。音だけだと医療品と同じなんですけど（笑）。父が亡くなる少し前にここで働き始めたんですが、業界の常識には未だに馴染めていないところがあります」

— それは馴染めるものなんでしょうか？

「業界の常識とされていることでも、私の感覚だともっとこうした方がいいのにな…ということはたくさんあるんです。なので無理に馴染むのではなく、私はこの業界の常識を知らない女性経営者として、普通の感覚を大事にしながら仕事をしていきたいと思っています」 

— 大変な時期もあったのではないでしょうか？

「苦しい時期は毎日泣いていましたよ（笑）。でも私が苦しんでいるとみんなも苦しいし、私を助けて支えてくださった方もたくさんいらっしゃいます。そんなみなさんに『美好に何か託してみたい！』と言われる人間になりたいと思っています」

— それでは最後にメッセージをお願いします。

「医療業界の仕事は大変な仕事ですし、いいコトばかりではないけれど辛いコトばかりじゃないと思います。この『メディカル女子会』普段抱えているものを全部吐き出してスッキリしてみんなで笑えたらと思っています。是非みんなでおしゃべりしましょう！」

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