住宅メーカーの良いところと、地域工務店の良いところを併せ持っている、枚方唯一の「イノスグループ」であるありさ住宅株式会社。
これまで、
バブルだけで汚れを落とす「マイクロバブルトルネード」
(前回記事より。マイクロバブルのお風呂に入るカズマ@ひらつー)
など、地元密着の工務店でありながら最新の設備を積極的に検証・採用したりと、快適な住まいづくりへの追求がどどまることを知らないありさ住宅株式会社。
今回は、そんなありさ住宅でお家を建てて、実際に住まれている方の声をはらだ@ひらつーとふろ@ひらつーが聞いてきました。
(写真左から:はらだ@ひらつー、山本さん、ありさ住宅の斉藤さん、大塚さん)お話を聞かせていただくのはこちら。
2009年7月にありさ住宅の新築注文住宅へ入居された山本さんのお宅。
この夏で丸6年というお家。駅や学校も近い便利な住宅地の中です。
早速お邪魔して色々質問してみました
はらだ@ひらつー(以下はらだ)「家探しのきっかけはどういったことですか?」
山本さん「住んでいた社宅が何年か後に取り壊すということが分かったので、それをきっかけに家をたてることにしました。」
山本さん「そこで、友人のご主人が不動産関係に詳しかったので、どこに行ったらいいかと聞いてみると『地元密着やし、この辺の土地もたくさん持ってる「ありさ住宅」!』と、即答でした!」
はらだ「ありさ住宅へ初めて行かれた時はどうでしたか?」
山本さん「社長が怖かったーー!!(笑)
窓に貼ってあった不動産情報を外から見てたら、社長が出てきて話しかけられて。名刺もらってすぐに逃げ帰りました!!(笑)」
↑イラストの社長は、こんなにかわいらしいのですが・・・
一同爆笑
山本さん「でも、その後にありさ住宅へ行って色々話をしていると、本当にみんな親切!!
土地についても私たちの希望を聞いてもらって、いくつか候補を出してもらい、『自由に見に行っといで〜』という感じで、家族で見に行きました。」
はらだ「この土地に決めたのはどうしてですか?」
山本さん「学校に近いから!!本当はもっと駅に近いところもあったんですよ。でもね、小4だった娘が『絶対ここ!』って言ったんです(笑)」
その他にも、知り合いに見てもらったり、条件や環境を総合的に比べながらも、最後の決め手は娘さんの意見だったそう。
実は玄関のドアや部屋のあちこちにも、娘さんの意見が採用されています。山本家の影のドンだとか・・・(笑)
はらだ「図面作成にあたり、どのようにして話し合いを進めたのですか?」
山本さん「こうしたい、という希望は箇条書きにして持って行きました。
そうして図面にしてもらったんですが、もうそこから毎週毎週相談です。社長も毎週毎週新しいプランを用意してくれましたね〜」
斉藤さん(ありさ住宅・写真中央)「図面はお客様が納得するまで、何回でもやり直しますから!」
山本さん「そう!だから他社のモデルハウスも見に行ったりもしたんですが、すでにベースとなっていたありさ住宅以外にもう考えられなくなってました。」
はらだ「家に関する希望は、どのようなものですか?」
山本さん「まずは、収納を多く。そして、リビング階段!最初は玄関に階段を作ったらスペースがもっと増えると言われましたが、ここは譲れませんでした!それから家事の動線とかですね。」
ここで、山本さんのこだわりの内容を大まかにまとめてみました。
・もともと住んでいたところが収納が大きかったので、今回も収納力は絶対必須。ムダなスペースを作らず、有効活用できる設計にしてもらいました。加えて、屋根裏収納もつけました。
↑天井にある長方形の枠が屋根裏収納
・階段も折り返し階段を変更して、真っ直ぐなものにして階段下に収納を作ってもらいました。
・寝室には大きなクローゼットを2つ付けて、収納力をさらにアップ!
・その他にも各部屋各所に収納スペースをたくさん作りました!
・パントリーも作りました。
②リビング階段・家事の動線確保
・LDKの中に階段をつけることで、子どもたちの出入りを確認。お友達とも顔を合わせられるので安心。
・キッチンの隣は洗面所・バスルームと続いているので、家事がスムーズ。さらに、洗面所を出ると隣は階段なので、洗濯物もすぐに持って上がれます。
③子供部屋に大きな窓
・2階の部屋には全て大きな掃き出し窓を付けてもらいました。なので、すべての部屋からバルコニーへ出られます。
④1階のトイレは玄関側へ
・リビングなど、人が集まるところからトイレを離すことで、来てくれた人が気兼ねなくトイレに行けるようにしました。2階にもトイレがあるので、来客時は家族がそちらを使用してます。
山本さん「こだわりを入れると、どうしても予算がオーバーしていくんですが、社長に『まけて!何とかして!!』ってすっごいお願いしました(笑)」
社長に、そこまで言えるようになったとは!(笑)
その時にはもう、お互いに何でも言い合える良い関係性を築いていたんですね
山本さん「それから、社長が『どっかにつけよう!どこにつける?』と言って、つけたものがあります。」
ふろ@ひらつーもお邪魔した時にすぐ目に入ったこの柱。
部屋のいいアクセントになっているほか、裏に生活感のある電話などを置く棚をある程度隠せてとてもいいなと思いました
ありさ住宅のカレンダー!
これもまさか社長が・・・←違います!(笑)
5年経った今では、柱が徐々に飴色になってきて、味がでています。
そして、社長が持ってきたものはもうひとつ。
キッチンのカウンター。
こちらももちろん「付けてよかった!」と後で思えるものになったそう。
これまでの経験から、デザインについてや「これからの家に必要」というものを上手く取り入れてくれる社長。見た目は怖く(?)ても、お客様の快適な生活のために本当に親身に考えてくれていることが伝わります。
ただただ予算やこちらの要望だけに応えてくれる家造りではなく、
素人には分からない、そしてその時には考え付かないプロの目から見た提案を出して、
一緒に考えるのがありさ住宅の家づくりなんですね!
はらだ「住んでみて、ご家族の方の過ごし方は変わりましたか?」
山本さん「主人はずーーーーっとリビングにいます!書斎つくらなくて本当に正解(笑)
子供の部屋の壁紙は、子どもたち自身で決めてもらいました。
子どもたちも自分の部屋ができてお友達が呼べるし、喜んでます。」
山本さん「それから、この家に来てから初めて知ったんですけど、主人は実は大工になりたいと思ってたみたいで!うちのウッドデッキを絶対手作りしたいって言って、作っちゃったんです!」
こちらがご主人作成のウッドデッキ↑
す、すごいー!奥様は見ているだけだったそう(笑)
それにしても、すごい完成度です材料揃えるだけでも大変そう
山本さん「材料なんかは、※ありさ住宅の里村さんに頼んで、どんなものがいいのか聞いてネットで買いました(笑)」
最近はマイクロバブルのお風呂をご紹介する時に、記事にも登場して頂きました。
マイクロバブルの記事はこちら
えーっ!!ご主人のウッドデッキの完成度にも驚きましたが、ありさ住宅で相談後、ネットで材料購入とはビックリ
そんな相談も受けて頂けるんですね!
最後に、山本さんが考える「ありさ住宅ならでは」のポイントを伺いました。
山本さん「色々ありますよ!人もすっごく親切ですし。ウッドデッキの件にしてもそうですが、信頼できます。
家に関して、ありさ住宅ならではということは・・・
・全ての窓にシャッター付き!(小窓を除く)
全居室の窓にシャッターが付いています。これありさ住宅では標準なんですよ!
・ちょっとしたことでもすぐ来てくれる!
気になるところがあって電話するとすぐに来てくれます。お友達なんかに言うと、驚かれるくらいの対応の早さらしいです(笑)
山本さん「前に、屋根と屋根の間に雨が降り込むのが気になって電話したんですが、そしたら翌日には来てくれて直りました(笑)。」
地元密着な上に、すぐに駆けつけてくれるという心強さ!
それに加えて、ちょっとしたことでも相談しやすい雰囲気だそうです。
マイホームという人生で一番大きな買い物。妥協せずしっかり相談できる関係性を作ることは、その後にとっても、とても重要だと思います
山本さん、貴重なお話ありがとうございました
みんなで写真を撮ったら、思いの外はらだ@ひらつー(左)が目立ってしまいました
その他写真をご紹介
正方形の和室。6帖ですが、8枚の特注畳を入れているとのこと。
照明もありさ住宅の里村さんにいろんなメーカーのカタログを取り寄せてもらって、その中から選び、器具の取り付け工事までお願いしたとのこと!
さて、ありさ住宅の家づくりを山本さんに教えていただいたところで、
禁野本町のモデルハウスをちょっとご紹介してみましょう!!
木造注文住宅に実績のある住友林業とパートナーシップを結び、地元である枚方を知り尽くしているありさ住宅株式会社。
ありさ住宅の『家造り』に関する記事はこちら↓