イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】!
今回は…
枚方宿、守口宿、伏見宿、淀宿、高麗橋などの各地のグルメや特産品が勢揃い!
なかなかお目にかかれないレア車両も!はたらくくるまが大集合
盛りだくさんのステージイベントも!
11/17(日)に淀川河川公園枚方地区で行われた、
ひらかた万博
東海道五十七次整備四百年
記念イベント
の様子をお届けします!
東海道五十七次って?
今回の「東海道五十七次整備四百年 記念イベント」は、枚方信用金庫が行っている地域活性化のための取り組みのひとつ!
「東海道五十三次」というのが有名ですが、実は東海道には枚方や守口を含めた五十七の宿場町があったんです。
❏東海道五十七次とは
江戸時代に整備された五街道の一つが「東海道」。
人の移動や物の輸送をスムーズに行うため、各地点に宿場を設け、リレー方式で荷物や人を運ぶことで、街道が整備され宿場が栄えました。
東京の日本橋を起点とし京都に入る手前の大津宿で五十三宿、その後大阪の高麗橋まで延伸。
「伏見」「淀」「枚方」「守口」の四宿を設置したことで全部で五十七宿になりましたが、歌川広重の浮世絵の影響などもあり「五十三次」で広まったとされています。
ちなみに、今年は東海道に最後の宿場が整備されてから400年!
枚方信用金庫では「東海道五十七次」であることを広め、「伏見」「淀」「枚方」「守口」の四宿と高麗橋エリアをもっと盛り上げていくために、街道沿いにのぼりを立てたり、各エリアの魅力を発信するイベントを開催しています。
その取り組みのひとつとして、今回は東海道五十七次整備400年記念の大規模なイベントが開催されました!
各宿場町の名産品&グルメに、キッチンカーも♪
というわけで、この日はいつもの淀川河川公園がうって変わってお祭り会場に!
たくさんのテントが立ち並んでにぎわっています。
アンドゥ@ひらつーが子供と一緒に会場に行ってきましたので、その様子をお伝えします!
こちらの会場では「伏見」「淀」「枚方」「守口」の四宿と高麗橋エリアの各地の名産品やグルメがずらっと集結!!
枚方宿エリアでは空飛ぶクルマのVR体験ができたり、「呼人堂」のあかつきなど枚方市民おなじみの銘菓の販売も!
キッチンカーエリアもあり、どのお店もたくさんのお客さんでにぎわっていました!
会場内に用意された飲食スペースや、広い河川敷でシートを広げたり、皆さん思い思いの場所でグルメを満喫していましたよ♪
パトカー、自衛隊車両、照明車まで!レアなはたらくくるまが集結
隣の会場には、はたらくくるまが大集結!たくさんの家族連れでにぎわっていました♪
会場内には大人気のパトカーをはじめ…
道路パトカー、自衛隊車両や照明車など、普段なかなかお目にかかれないレアな車両も!
制服を着て記念写真を撮ったり、中に乗ることができる車両もありました♪
河川敷の水位を測る塔と並ぶ高さの照明車は圧巻の迫力です!!
さらにゴミ収集車を間近で見たり、自分でゴミを入れてスイッチを押して動かす体験もさせてもらいました!
はたらくくるまや淀川に関するクイズラリーにも参加して、景品もゲット♪
災害時で道路が使えなくなったとき等に、淀川の舟運が貴重な交通ルートになる場合もあるんだとか。大人も勉強になるクイズラリーでした!
和太鼓にマジックショーに大盛りあがりのステージ!
そしてこちらの会場では「東海道五十七次整備四百年」を記念したセレモニーのステージイベントがスタート!
まずはロメロ・ジェススさんによるサックス演奏で会場が一気にお祭りムードに。
続いてMr.オクチさんによるマジックショーや大道芸でさらに盛り上がります!
日本けん玉協会の皆さんが見事なけん玉の技を披露し、NPO法人「野火」の皆さんによる圧巻の和太鼓演奏が!
見事な技や演奏で、会場のお祭りムードがどんどん高まります♪
そして船着き場には来賓の皆さんを乗せたカラフルな船が到着!船から降りてこられた皆さんが続々と会場に集まります。
実は今回のセレモニーに合わせて舟運イベントが開催されていて、八軒家浜船着場からこの枚方会場まで船旅を楽しみながら移動されてきたんだそう♪
(枚方信用金庫では地域活性化プロジェクトのひとつ「淀川舟運・三十石船の復活」を目指して定期的に舟運イベントを開催しています。詳しくはこちらの記事で)
というわけで、セレモニー会場に来賓の皆さんが勢揃い!
枚方・守口・八幡・門真の各市長に、各地の信用金庫、財務省、国土交通省からの来賓、さらにはゲストで落語家・桂かい枝師匠や元プロ野球選手・広澤克実さんなどなど、そうそうたる顔ぶれ!!
この枚方信用金庫の取り組みに、たくさんの方々のご協力があることが伺えます。
ゲストや来賓の皆さんからそれぞれ今回のイベントへのコメントが。
枚方信用金庫の取り組みによって「東海道五十七次」の認知がだんだんと広まってきていることや、地域活性化にはこうした近隣地域との連携が重要というお話もありました。
また2025年に開催が迫った『大阪・関西万博』を大阪一丸となって盛り上げていくためにも、この枚方周辺地域の連携や淀川舟運は非常に重要なポイントなんだそう。
そして枚方信用金庫の吉野理事長からの挨拶が。
吉野理事長はこの「東海道五十七次」を広めることで、地域の皆さんがもっと周辺にお出かけする機会を増やして、地域活性化はもちろん、市民の健康づくりや高齢者の見守りにつながればという思いがあるんだそう。
「東海道五十七次 御宿場印帳」も発行予定で、東海道を巡る観光客の方にも本来の最終地点である高麗橋まで訪れていただき、それぞれの地域の魅力を発信していきたいとのことでした。
最後に来賓の皆さんで、今後の枚方や周辺エリアの発展を祈念した菜の花の種まきが行われました♪
その後、ステージではご当地キャラ達と一緒に写真が撮れる撮影会や、会場内で使えるクーポンが当たる抽選会も♪
ゲットしたクーポンで再びグルメエリアを楽しんだり、朝から夕方までたっぷり満喫できるイベントでした!!
というわけで、淀川河川公園枚方地区で行われた「東海道五十七次整備四百年 記念イベント」の様子をお伝えしましたー!
枚方信用金庫では今後も「東海道五十七次」の認知を広める取り組みや、淀川舟運イベントなど、枚方やその周辺地域を活性化するイベントを開催予定!
今後もまたひらつーでご紹介していく予定なので、お楽しみに〜♪
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