なんか外壁がヒビ割れてきてる…
手で触るとなんか白くなるし…
これって外壁塗り替えないとヤバイ!?
こんなとき…どうする!?
その外壁のお悩み、ぼくが解決しますよ!
自信満々に語るこの方は、
カトウ塗装工業の加藤社長です。
カトウ塗装工業は、
創業53年、自社で職人さんを抱える老舗塗装店。
その確かな仕事で地域の個人宅からアパート・マンションなどの塗装まで、幅広く活躍し続けている会社です。
こちらが代表の加藤さん。加藤さんは住宅診断士でもあり、二級建築士の資格もお持ちです。
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住所は大阪府枚方市茄子作4-34-3です。
外壁にヒビが入ってたら今スグ外壁を塗り直したほうがいいの??
っていうかそもそもどれぐらいの期間で塗り替えないといけないの??
そんな外壁に関するいろんなギモンを加藤さんに色々と伺っていきますよー!
外壁塗装ってしたほうがいいの?
『外壁塗装』ってお家のメンテナンスの中でどうしても優先順位を下げがち…ですよね?
まだ大丈夫かな?って先延ばしにしてしまう気が…
そうですね、雨漏りとかしない限りはね…
必要があるかないかでいうと、雨漏りとかしない限りは一生しない家もあるんです。
え!一生しない家もあるんですか!?
そうなんですよ。
10年15年おきにマメに塗り替えられるお家もあれば、一切関心無いってお家もあるから割と人それぞれですね。
ほんとにそのお家によって全然違うんですね!
でもヒビ割れとかを放っておいたらどんな実害が起こるんですか…??
そうですね。
ヒビ割れとかで考えられるのは浸水・雨漏りですね。
それも外壁と内壁があるので、室内の内壁まで浸水してきたら気付くけど、壁の中までだったら気付かないんですよ。
↑特に悪い事例の写真。ここまでなっていたらもう大変…
えっ、じゃあ雨漏りとか無いから大丈夫!って思ってても実は壁の中がグジョグジョなんてこともあるんですか?
ありますね。
ボロボロの箇所を剥がしたりして大掛かりな工事が発生しちゃいます。
本当ならお化粧(外壁塗装)だけでよかったのに下地から作り直すことになってしまったりとか。
ゾッとします…
あんまり放ったらかしにするのはダメなんですね。
家の中から見えてる部分だけがすべてじゃないってことですね。
特に壁からの雨漏りってわかりにくいんですよ。
屋根からなら天井から滴ってきたりして気付けるんですけど。
外壁ってどれくらいで塗り替えるの?
外壁の塗り替えの目安ってだいたい何年ぐらいなんですか?
どんな仕上げの材料を使ってるかにもよります。
だいたい10年がひとつの区切りとは言われてますけど、使用した塗料によって10年・15年・20年と耐久性が変わってくるので。
でも10年前に塗り替えた時にどんな塗料を使ったかなんて覚えてないですよね?
はい…わかんないですね…汗
なので目安としては、ヒビ割れもそうですし、手で触ったときに白い粉が付くかどうかですかね。
チョーキングという現象です。
白い粉が付くということは塗膜が劣化して風化していっているイメージです。
『触って白くなる』っていうのは確かにわかりやすい目印ですね。
何年というよりかは、ひび割れ、チョーキング現象がひとつの目安になると思います。ね。
あとは日があまり当たらない北面とかはカビっぽい緑っぽい汚れが付いたりもするので、それもひとつの目に見えてわかりやすい劣化の現象ですね。
カビとかが生えてるともう弱ってきてるってことなんですか?
カビとか藻の汚れが付き出すというのは、湿気ている・水を弾けていないということなんですね。
カビとかが生きていける水分が常に溜まっているということなんですよ。
乾燥しきれなくなっているのでこれも目安のひとつですね。
ヒビ、チョーキング、カビ・藻などの汚れ、このあたりがサインにはなるかな。
それって長持ちさせるための普段からすべきことってあるんですか?
うーん…『良い塗料を選ぶ』かな。
あ、やっぱりそこになるんですね。
そうですね、今言った3つのサインって正直自分ではどうしようもなくないですか?
割れてくるっていうのも押さえておくワケにもいかないし、日当たりも自分では改善できないですし。
なので時間が経っていく中では避けられない劣化ですね。
だから長持ちさせるには耐久年数の長い塗料を選ぶのが一番です。
今人気の塗料ってどんなの?
選ばれる外壁の塗料で人気なものってどんなのがあるんですか?
今人気なのは、遮熱塗料が関心高いかな。
ぼくらも勧めているってのもありますけど、やっぱり夏場だと表面温度が20℃ぐらい変わりますからね。
部屋の中が涼しくなるわけじゃないんですが、暑くなるのはマシになります。
建物を熱から守るイメージですね。
ここで加藤さんが見せてくださったのはこちらの装置。
左の板には遮熱塗料を、右の板には一般的な塗料が塗られています。
そこにライトで熱を加えて、表面の温度変化を観察することができます。
今は両方とも26℃ぐらいでしょ?
ここにライトを当てていくと…
ドンドン温度が上がっていく板。
あっという間に右の一般的な塗料を塗った板は高温に!
え!温度が全然違う!
こんなに差がつくんですか!?
建物はこれぐらいの熱をカンカン照りでずっと浴びてるんですね…
夏場やと表面温度が50℃を超えたりするので、素手やと火傷しそうな暑さですよね。
直接的にその温度が家の中に伝わるワケじゃないけど、上がれば上がるほど室内の温度にも影響が出ます。
これだけ温度に差が出るとそりゃ室内の温度も変わってきますよね。
涼しくはならないですが、真夏の帰ってきた直後の2階のムワァッとした暑さとかが改善されたって声はよく聞きますね。
あとはエアコンがよく効くようになったとか。
すごい、それは嬉しいですね!
こういうのを見せると、じゃあ逆に冬は寒くなるんじゃないの?というお客さんもおられるんですよ。
でも別に冷やすわけじゃないので。
外の環境の変化に左右されにくくなるイメージですね。
へぇ〜塗料でこんなに家を守ることができるんですね。
ねぇほんと。こんな何ミクロンの膜で変わってくるんですもんね。
だからせっかく塗るなら遮熱塗料がオススメですね。
10年前とかだとまだ遮熱性能っていうのはそこまでメジャーではなかったので、今後塗り替えるのであれば遮熱性能で選ぶのはアリやと思います。
外壁塗装をお願いしたいときは?
外壁を塗り替えてもらうのって全部でどれくらいの期間がかかるんですか?
作業はだいたい2週間ぐらいですかね。
大きい家とか、雨が続いたりしたら3週間とかかかったりします。
あと家の壁の種類によっても工事が増えたりもしますね。
あとサイディングとかのパネルの外壁だと、継ぎ手を新しくコーキングしないといけない場合があるので日数も伸びますね。
外壁で気になることがある…とか、そろそろ塗り替えをお願いしたいな〜ってときはとりあえず加藤さんに電話すればいいんですかね?
そうですね、ひとまず電話をかけてもらったら大丈夫です。
そこから打ち合わせ、そのあと現地調査させてもらいます。
どちらにしてもまずお家を見てみないとですね。
お家の確認って一日で終わるんですか?
確認だけなら一日もかからないです。
1時間あれば見れますので、そこから採寸したり図面があれば見せてもらったりしますね。
とにかく外壁や屋根のことでちょっとしたことでも気になることがあれば、まずは電話してもらえたらと思います。
― カトウ塗装工業へのお問い合わせ ―
(9:00〜18:00 ※土日祝休み)
加藤さんありがとうございました!
いかがでしたか?
素人ではなかなかわからない外壁のこと…
カトウ塗装さんならわかりやすく親切丁寧に説明してもらえますよ!
お家の外壁や屋根、そろそろ塗り替えかな…
ウチの外壁は劣化してないかな??
とお悩みの方は一度カトウ塗装さんにご相談してみてくださいねー!
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