春の京都をいっぺんに味わえる！4/7〜4/12京阪百貨店で「春の京都展」開催【ひらつー広告】

枚方つーしんをご覧の皆さん、はじめまして！京阪百貨店バイヤーの横山と申します。

普段は地下食品売場での催事を担当しており、毎週様々なジャンルのグルメをお客様にお届けしています！

4/7(木)から開催の『春の京都展』は８階大催事場での催しとなりますが、皆さんに楽しんでいただけるような魅力のグルメと工芸品を沢山揃えさせていただきました！

今回の記事ではほんの一部ではありますが、お店をピックアップしてご紹介していきますー！

まずは宇治茶で有名な宇治川の畔にお店を構える、辰巳屋さんからご紹介しましょう！

1840年、茶問屋として発祥したこちらのお店。

お茶を『飲む』から『食べる』へと発想を変え、料理屋として1914年に転身以降、抹茶の風味と旬の食材を活かした抹茶料理や京懐石を提供し、多くのお客様に愛されています。

そんな老舗の辰巳屋さんが初登場し、各日50折限定で春を彩る京弁当を作っていただきます。

大原の地に本店を構える土井志ば漬本舗さんは、京都展は3回目の登場です。

お客様にも大変好評で、不動の人気を誇る志ば漬きざみをはじめ、約30種類の漬物を販売していただきます！

祇園に本店を構える天壇さん。

味付けをしたお肉をお出汁のようなタレで食べる天壇スタイルを確立し、多くのお客様を魅了されています。

今回初登場となる天檀さんの味を、この機会にぜひご家庭で味わってください

京都山科の地にお店を構えるアラマさんは京都以外では初の催事出展となります。

一つ一つ丁寧に作られたタルトは大変美しく、苺の酸味とタルトの生地が絶妙に合わさり、とても美味しいです

また、今回は各日数量限定ながらお弁当形のモンブランを出していただき、パティシエ自ら店頭で販売していただきますので、ぜひご賞味いただければと思います

京都で大人気の蛇の目屋さんが初登場。

京都の丹波黒鶏を軸に、数種類の地鶏の鶏ガラを使用したこだわりのスープと切れの良い麺が相性抜群。会期中は定番の鶏そばをはじめ、前半3日間限定で『鶏白湯』、後半3日間限定で『京鴨醤油らぁ麺』のメニューを提供していただきます

縄文の古くから現代に伝わる最古の原始布『藤布』を使用し、

江戸時代中頃には木綿の普及に伴い衰退していき昭和に入る事には、日本から消滅したものと考えられていました。

しかし、遊絲舎さんでは、この藤布を現代に蘇らせ、幾多の行程を経て現代の織物と融合した作品を生み出しています！

創業1832年、伝統のかたちと風流のこころを伝える事をテーマに作成されている京扇堂さん。

今回はこれからの時期にぴったりの『こいのぼり』『兜』を描いた京扇子を展開いたします

先人から受け継いだ伝統技術（梨地鳳地模様）を融合させ、象嵌の持つ優美さを追求した一品。会場にお越しの際はぜひ実物をご覧ください！

今回で京都に絞った催事は3回目。

グルメ27店舗・工芸10店舗の約40店舗の出展で、京都の歴史と伝統を1フロアで体感していただける催事となっています。

1回目・2回目は夏の京都展と称し、7月に企画させていただきましたが、今回は春の京都展ということで初の4月開催を行うことになりました。

今回は春をテーマに、今まで出展していないお店や京阪初出店のお店もございます。

ぜひお気軽にお越しくださいね！