※エムスタッフさんは2022年9月で閉店いたしました。


そんな中、業界である告発がなされた。

“中古車買取店エムスタッフの車買取額が高すぎる”
高すぎる買取価格 ―
― 出張買取無料の裏側
中古車買取業界で今なにが起こっているのか…?
その闇に迫ります。


みなさん、おはようございます。
現代枚方のさまざまな問題にクローズアップする、『クローズアップ枚方』の時間です。


本日のテーマは『急拡大する中古車買取市場の裏側』です。

昨今の車需要に比例するように急拡大を見せる中古車買取業界。
その業界に潜む“裏事情”に迫ります。
業界の裏側に踏み込む…!
2022年1月某日…
話を伺うために取材班がやってきたのは、

枚方にあるで創業25年の車買取専門店
エムスタッフ
中古車買取業界の裏側について重い口を開いてくれたのは店主の男性。

その口からは一体どんな真実が語られるのだろうか。
― 『車の買取価格が高すぎる』という指摘があったようですが?

僕自身、この業界に20年以上いますけど、買い取り価格が高すぎるなんて思ったことは無いですね。
※プライバシー保護のため音声を変えております。
業界の一部からは男性の経営する中古車買取店『エムスタッフ』が高価買取しすぎているとの声が上がっている。
― そういった(高価買取しすぎている)事実はない?

無いですよ、そんなの。
あくまでも相場に則った上で高い価格を付けさせていただいてるだけなんで。

そう言う男性の顔には余裕さえ見えた。
だが、高価買取するということは、自身の利益が減ってしまうということ。
そこには闇のお金が動いているのではないのか?
― 高価買取の裏で公にできないお金の流れがあるのではないですか?

そんなもの無いですよ。
あくまで僕一人でお店を運営しているからこそ、高価買取が実現できるんです。
― 人件費が掛からないから、ということですか?


そうです。
店舗を増やしたりもせずにこの場所で20年以上堅実にやってきたからですよ。
― では裏金があるわけではない?

裏金なんてあるわけないでしょ。
もちろん慈善事業じゃないからね、ちゃんとお金はいただきますよ。
でもかかる経費や人件費が少ないから、高価買取できるっていうことやね。
高価買取が実現しているのは男性自身の経営努力によるものだったようだ。
しかし、それだけでは説明のつかないものもある。

通常、自宅まで訪問して車を査定する出張買取には、出張代、場合によってはレッカー代などが掛かる。
しかしそれが無料だというのだ。
そこにはどんな“裏”があるのだろうか…
― 出張買取が無料と聞いたのですが本当ですか?

※シートが剥がれて顔が見えていますが、そのままお送りします。

はい、本当です。
このご時世、外出が不安という方も多いでしょうし、無料でご自宅まで出張買取に行かせてもらってます。
ここでひとつの疑問が湧き上がる。

― 出張費用の分だけ買取査定額が下がるということですか?

いやいや、下がりませんよ。
無料で買い取りに行きますし、査定が下がることも無いです。

※もう完全に顔が見えて喋っているのがエムスタッフの永沼社長とバレていますが、そのままお送りします。
オドロキの返答だ。
査定額も下がらないのだという。
― なぜそんなことができるのですか?

自分で運転できたら問題ないですけど、中には免許持ってないけど亡くなったお父さんの車を引き取って欲しいって人もいるんで。
そんな人に、乗って来れないんやったら有料です、もしくは査定額下がりますっていうのは可哀想ですやん。
なんと…出張買取無料に関しても経営努力によるものだということが発覚した。
これは一体どういうことだろうか。
てっきり業界の闇みたいな暴露話がいっぱい聞けるかと思ったのに…

そのとき、永沼さんに電話がかかってきた。


あ、すみません、ちょっと大事な取引の電話が…
大事な取引…大口の買取の電話だろうか。


あっ?もしもし〜ミキちゃ〜ん??
もちろん元気やでぇ〜♡


うんうん、もちろ〜ん!今日お店行くよ〜♡
オレも早く会いたいわぁ〜♡


あ、ごめんごめん、大事な取引の電話やったから。
取材班は困惑した。
予期せず闇を垣間見たような気がした。
― えっと…なにか無いんですか?なんかこう、買い取った車を反社会的組織に横流ししてるとか、闇なエピソード。

あるわけないやろ!
正規の中古車市場に流通してるわ。
― じゃあなんか書類を不正に改ざんしていたとか。


無い無い。
っていうかそもそも必要な書類は、
普通自動車やったら、
車検証と、
実印と印鑑証明書、
住所の確認が必要な場合は住民票やね。
軽自動車やったら、認印だけ。
(※車検証の内容によりその都度必要な書類が変わりますので、まずはお聞きください)
それだけやで?
― えっ?それだけなんですか?本当はもっと必要なのに不正に減らしているんじゃなくて?

そんなんできるわけないやろ!
世間の人が思ってるよりも車を売るのはめっちゃカンタンやから。
書類さえ揃ってたら即日買取で即日現金払いするし。
― 即日現金払いですか!?でもそれはあくまで“買い取れる車”の場合ですよね?値段の付かない車の場合は逆に廃棄料とかを取るんじゃないんですか?

もし値段が付けられへんくて廃車ってなっても、廃車は無料。
書類上の廃車の手続きも無料やから。
お客さんからお金をもらうようなことは無いよ。

車を売却するために必要な書類はすぐ用意できるものばかり。
しかも廃車まで無料というではないか。
話を聞く限りでは至極まっとうな商売をされているように感じる。
― ちなみに時期によって高価買取のタイミングとかはあるのですか?


ウチはそんなの無いよ。
だって、その時期から外れちゃったお客さんが可哀想やん。
ある時期だけを高価買取にしちゃったら、その前とか後に売りに来てくれた人は損してまうやん。

― えっ!?永沼さん!?ワンちゃん…になった!?

ウソウソ、ビックリした?
ウチで飼ってるレオくん。

そのコワモテからは想像がつかないオチャメな一面もあるようだ。
― 今日はいろいろと裏話を聞かせていただきありがとうございました。最後に今年の目標を教えていただいてもいいでしょうか?

今年の目標か…そうやな…
永沼さんは少し考えた後、こう答えた。

― いや、それ前◯さんじゃないですか。

終
※この物語はフィクションです。

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