ナーガ 
突然ですが、会社やお店を経営されている方、補助金や助成金を利用されたことありますか？
コロナ禍でよく耳にする機会が多かったですよね。
（枚方市の個人事業者や中小企業者等の支援制度はこちら）
調べるの、ちょっと手間やわ…。
申請が大変って聞くから、利用したことない！
そ・こ・で、
年間150件ほどの中小企業や店舗（枚方市外も含む）の助成金・補助金の申請のお手伝いをされている、大阪イングリッシュハウス（有限会社OEH）の渡辺さんにお話を伺ってきました！
記事の最後に補助金・助成金などの相談や申請代行を行なっているパートナーさんをご紹介しますっ。
そもそも助成金ってナニ？
創業1967年 日本で唯一の住み込み型の英会話スクール、岡山手町にある大阪イングリッシュハウスにてお話をお聞きしました！
ここは枚方市内で老舗の英会話スクール…何で？
こんにちは〜！この英会話スクールを経営しているナニワの宇宙人、渡辺です。
渡辺さんのお父さまの代から経営していて、現在も関西外大などに通う色んな国籍の学生さんが住んでいます。インターナショナル〜！！
宜しくおねがいします！
あの〜、英会話スクールの経営をされている渡辺さんがなぜ、助成金のお話に詳しいんでしょうか？？
それはですね、中小企業診断士をやっている友人に「この助成金、一回やってみたら？」と言われて、やってみたのがキッカケなんです。
すごいキッカケですね！
そもそも、助成金・補助金ってどういうモノなんでしょう。
めっちゃ分かりやすく言うと、事業を継続するためや新しい事業を行うにあたり支援してもえる制度です。
飲食店やフリーで活動している個人事業主も申請できるんですか？
もちろん！
全国商工会連合会と日本商工会議所が実施している、小規模事業者持続化補助金が、相談を受けられた方にご案内することが多いですね。
小規模事業者持続化補助金は常時雇用の従業員20人以下の法人・個人事業主が対象。
「一般型」は比較的幅広い取り組みが対象となるので、申請しやすいそうです。
※宿泊業・娯楽業を除く商業・サービス業では5人以下
■小規模事業者持続化補助金
事業が円滑に行われるよう、小規模事業者の取り組みにかかる費用の一部を国が補助して、事業者の生産性向上や事業の発展を支援します。
▷詳しくはこちらをご参照ください
なんとな〜くニュースで聞いたことあるけど、実際どういう物に使えるんでしょうか。
具体的な事例を見てみましょう↓
少子化が進む町で営むレストラン。日々の売上を見直して、人気のロールケーキをテイクアウト商品化へ。
商品化に伴い、リーフレットやホームページを作成！
東日本大震災時に被災し、その後輸入車の専門整備とLPSハイブリッド車の販売専門店へリニューアルオープンすることに。
その際、ラジオや新聞の広告費に活用。
他にも、商品のパッケージやロゴの新規デザイン発注、お店だったらバーカウンター設置や大型冷蔵庫を購入、ということも申請可能ですよ。
おぉ〜〜、ホント幅広いんですね！
ちなみに気になる受給される金額は…？（←ここ一番気になってた）
「通常枠」だと、2/3（上限50万円）受給できて、「創業枠」「後継者支援枠」などは同じ2/3ですが上限200万、援助してもらえますよ。
（※2022年6月小規模事業者持続化補助金＜一般型＞ガイドブックより）
に、200万円？！
まとまった金額を受給できるなら、新しいことを始めたり、職場環境を改善できそうやな〜。
使い道は色々ですが、ひらつー広告への掲載ももちろん可能ですよ〜！
・もっと地域の人に知ってもらいたい
・SNS以外にもうひと押ししたい
・SNSで拡散してほしい！
ひらつー広告は取材の段取り、撮影、記事作成までお任せOK！
もちろんお話を伺って一緒に作っていきますよ〜。
小規模事業者持続化補助金の「一般型の通常枠」で採択された場合、1本の掲載料金が330,000円（税込）〜のところを自己負担110,000円（税込）〜で、掲載できちゃいますっ！
※あくまでも一例です。
事業者の状況や、制度の変更などによって上記の金額での助成が受けられない場合があります。
この機会に是非、補助金を活用してひらつーへ広告を掲載しませんか！？
ひらつー広告のプラン・金額などはコチラ↓
www.hira2.jpちなみに申請内容は、事業計画に沿った内容でしたら、宣伝・広告費、物の購入、システム導入など、まとめて申請できますよ！
要注意！知られてない落とし穴…
「事業者」と言っても、特別な要件はないんですか？？
まず、補助金の申請に欠かせないのは会社の情報。
従業員の労働時間、きちんと給料が支払われているか、国に税金など納めているかなど基本的なことがクリアされていないと、厳しいかなと思います。
■適正に運営されているか
従業員へ適正な給料が支払われているかなど、会社や店舗がきちんと運営されているかがまず最初のポイントに。
会社の規模（人数、役員の有無など）にもよって、申請できないものもあります。
例えば、枚方つーしんが今後、蕎麦屋を展開したい！となった場合（なるんか）で、さらに詳しくお聞きしました。
ひらつーという事業を続けていくために必要、もしくは新規事業に見込みがきちんとある！と認定されたら、進められます。
計画書と同時に、どういった物を購入するか概算見積もりの申請も必要です！
事業計画書かぁ…それはウチの社長と渡辺さんにお願いしよう。
蕎麦屋やから〜、まず店舗になる場所の賃料とか初期費用、キッチンいるやろ、ザルとか調理器具、食器、材料ももちろん必要やし。
…結構、かかりそうやな（本気）
ここで注意点なのですが、購入した後に受給されるので前払いということになります。
購入後は報告義務もあります！
前払いか〜…ある程度、お金を貯めとかないとですね！
ウチの社長に言うとかな（本気）
■忘れがち！実際に購入した物の報告義務
購入した物の1つずつに報告義務があります。主に購入した物の写真や領収書、請求書が必要。
依頼主さんは報告書のことを忘れがちで、アレもコレもとたくさん盛り込んで後から作業が大変になることも…。
例えば、リフォーム（リノベ）する場合は、ビフォー&アフターの写真、領収書、請求書が必要に。
1つずつとなると大変なので、渡辺さんはある程度絞ることを提案するそう。
ちなみに、チラシ配りのアルバイトの費用を申請していて通ったら、チラシ配りをどの場所でいつ、何人で、という情報も全部必要なんですよ〜！
シビア〜！
でも、国からの支援で税金を使わせてもらってると思ったら、それぐらいやらないとですよね…。
また、申請して採択までに半年ほど、採択して受給できるまで1年ほどかかる場合もあるので、状況を見極めて事業の計画することが大切！
今は蕎麦屋がしたい！ってなってるけど、やっぱりよさこい教室（私ナーガはよさこいチームに所属している）が良くない？！ってなるかも‥。
事業を継続したい、新しいことに挑戦したい、また職場環境を良くしたい！という事業者さんには是非、活用してもらいたい！
会社やお店のことを深く考えるキッカケにもなりますもんね。
ひらつーさんに広告を出して、是非、事業を発展させていってもらえたら！
お気遣い、ありがとうございます！（笑）
気軽に相談できるひらつーパートナー
ここからは、気軽に相談できるひらつーパートナーさんをご紹介！
■有限会社OEH（大阪イングリッシュハウス）
渡辺さんがオススメ！職場環境良くして働きやすい環境を！と思ってる事業者さんへ。
厚生労働省の産業保健活動総合支援事業の一環として行われている助成金です。
気軽にメンタルヘルスの相談ができて、会社やお店に保健室を設けるような感じだそう！
■阪和労働法務事務所
■阪和労働法務事務所
住所 大阪市中央区北新町3-11 グランドールビル5階
電話 06-7177-9763
営業時間 19時〜18時
休日 土曜・日曜日
公式サイト
助成金・補助金など気になった方は、是非相談してみてくださいね。
ウチでも相談や申請代行など行なっているから紹介してほしい！という事業主さま、いらっしゃったらパートナー・ライトをご活用ください↓
