国際社会で貢献できるような大人に育てるインターナショナルスクール。
「でもさ、でもさ!インターナショナルスクールって一般人には縁がないように思うんやけど、普通の子どもでも通わせていいん?」
そんなギモンを抱くタクワン@ひらつーがやってきたのは…
関西国際学園
さくらインターナショナルスクール
御殿山駅からほど近く、オレンジ色の外観が目を引きます。
場所はコチラ ↓
住所は枚方市三栗1-1-17です。
《枚方校へのお問い合わせ・資料請求・見学会お申し込み》
受付時間:月〜土(8:30〜18:00)
関西国際学園は、中村久美子学園長によって2001年に創設され、現在では関西に8校展開されています。
教育理念はまさに、
『日英バイリンガルの探究学習を通して、想像力と責任感を持って国際社会に貢献するリーダーの育成』!!
そんな関西国際学園グループの1校である「さくらインターナショナルスクール枚方校」は、2004年4月に開校しました。
授業と園生活ではすべて英語を使っているのですが、英語だけじゃない“右脳開発プログラム”も取り入れられているのだそう。
また、
国際社会やテクノロジー、環境問題など、幼少時から自分で解決する力を育てる探究学習にも力を入れているそうです。
さくらインターナショナルの紹介動画もご覧ください!
さくらインターナショナルスクールのクラスはコチラ。
クラスは2歳児までの乳幼児部と、3歳以上の幼稚園部に分かれています。
・能力開発クラス
(Baby Class / Toddler Class)ー 妊娠中のお母さん〜2歳
・Teddy Bear Class ー 1歳児
・Mermaid Class ー 2歳児
幼稚園部
・K1クラス ー (年少)
・K2クラス ー (年中)
・K3クラス ー (年長)
まずは乳幼児部の、
テディベアクラスとマーメイドクラス
を見せてもらいましょう!
Teddy Bear Class
(テディベアクラス)
1歳を過ぎてひとりでしっかり歩けるようになったお子様から2歳児までのお子さんが対象のクラス。
Today is Thursday!(今日は木曜日!)
まだまだ小さなお子さんのクラスですが、歌のリズムに合わせてちゃんと英語を理解していました。す、すごい…
先生は二人体制なのでフォローもしっかり。
外国人の先生だけでなく日本人の先生もサポートしてくれます。
泣いたりする子もおらず、みんなニコニコと楽しそうにレッスンを受けていました。
Mermaid Class
(マーメイドクラス)
コチラは2歳児のお子さんが対象のクラス。
(翌年4月に幼稚園3年課程に就学するお子さんが対象)
さくらインターナショナルスクールでは、最先端の脳科学研究のデータに基づき2万枚以上のフラッシュカードを使用して右脳開発レッスンを行っているとのこと。
(すげー…八角形ってオクタゴンって言うんや…)
続いては幼稚園部のクラスを見せてもらいましょう!
時間割は以下の通り。
幼稚園部では言語学習以外にも探究学習やプログラミングなども取り入れられています。
※2021年度からは更にカリキュラムをアップデート予定
K1 Class
(年少クラス)
この年齢になるともうみんな英語で会話するレベル。
Good morning!Cameraman!(カメラマンさんおはよう!)
「英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ」
より実践的に表現ができるように、カードや歌、ゲームなどを通して学んでいきます。
I like winter.(冬が好きだよ)
Why?(どうして?)
Because I like snow ball fighting with my brother!
(だって、お兄ちゃんと雪合戦ができるから!)
(えっ、ちゃんと会話になってるやん…!)
K2 Class
(年中クラス)
この日は子どもたちが自分で考えた問題を、分かる人が答えるというレッスンをしていました。
(家を建てるならどんな材料を使う?)
I would use wook because it’s strong!
(木材を使うよ!だって強いから!)
みんな真剣。
お行儀よく座って真面目にレッスンに取り組んでいました。
(みんなめちゃ集中力あるなぁ…私これぐらい時は走り回ってた…)
K3 Class
(年長クラス)
(へぇ〜!この年齢からプログラミングとか習うんや!)
矢印の通りにビーボくんを動かすとどの図形になるのかをみんなで予想します。
身体を動かすことも大事
この時間にはK2クラスとK3クラスが園庭に出て遊んでいました。
みんな思い思いに鉄棒や砂場、ストライダーなどで遊んでいます。
そして先生と一緒に『ヴァンパイアごっこ』という鬼ごっこのような遊びをして、みんなで楽しそうに走り回っていました。
その間ももちろん聞こえてくるのは英語!
コチラがこの日の給食。
しかもちゃんとテーブルには間仕切りが設けられて感染症対策もなされていました。
テディベアクラスの子どもたちも先生に手伝ってもらいながら美味しそうにご飯を食べていました。
「へぇ〜すごい…日本の幼稚園、保育園の良いところとインターナショナルスクールの良いところが合体したハイブリッドな園なんやな〜」
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受付時間:月〜土(8:30〜18:00)
さくらインターナショナルの紹介動画はコチラ
自分の考えを伝えるためのツール
ここからはさくらインターナショナルスクール枚方校のマネージャー廣瀬さんにもお話をうかがいました。
「さくらさんはインターナショナルスクールということなんですが、どういった経緯でコチラのスクールができたのですか?」
「私たちは日本人の子を外国人にしたいわけではないんです。
この関西国際学園ができたのが20年ほど前なんですが、当時うちの学園長中村の長男が幼稚園に上がるとき、ある日保育園にお迎えに行ったらみんなでヒーロー物のビデオを見ていたそうなんですね。
別にヒーロー物を見せるのが悪いのではなくて、園の中ってプロの保育者がいるわけじゃないですか?
その中でこの環境はあんまり意味がないなって思ったそうなんです」
「確かに…それって家で過ごすのと変わらないですよね」
「そうなんですよ。
動画を見せて大人しくさせることって家でお母さんがすることですよね。
それでこのままやとダメだと思ったらしくて。
でも幼稚園に行かせて習い事もさせてとなると、仕事をしながらだと難しいってなったんです」
「送り迎えだけでも大変ですよね…」
「そこで本当に日本全国のいろんな園を見て回ったんですが、結果的に自分が求めている教育が実践されている園は無かったそうです。
幼稚園のようすが自分が通っていた何十年前のようすと何ら変わっていなかったんですね。
会社とかだと時代に合わせて進化していかないと生き残れない時代じゃないですか。
なのに教育ってこんなに変わっていないんだと驚いたそうで。
じゃあ無いなら作ってしまえでできたのがこの関西国際学園なんです」
「それで作ってしまえというのがスゴイですね…!」
「自分の子どもにさせたいという母の想いが詰まっているのがこの学園です。
当時のインターナショナルスクールだと、いわゆるブリティッシュスクールなどの、日本に滞在しているイギリス人向けの学校などだったんですよ。
学校があるのは日本、でも学校の中ではイギリスなので、インターナショナルスクールの文化が出来上がってしまうんですね。
そこに通う日本人の子って日本人でもイギリス人でもない独自のアイデンティティが出来上がってしまうんです」
「日本人でもないと言われると親としても複雑ですね…」
「そうなんです。
日本人として生まれたなら日本人としてのアイデンティティを持っていて、キチンと日本語もできて、そこにプラス英語もツールとして使えて、自分の意見を言える、自分で考えられるというその基盤を、この園が作っているイメージですね」
さくらインターナショナルのレッスンでは英語だけでなく日本語の授業もあるのだそう。
母国語としての日本語をしっかりと学び、英語と日本語を使える日本人を育ててもらえます。
「私も子どもがいるんですけど、インターナショナルスクールって聞くとすごくハードルが高く感じるんですけど、普通の子どもでもちゃんと適応できるものですか…?」
「するんですよ。
だいたい3歳までに脳が大人の80%まで成長すると言われていて、年齢が低ければ低いほど言語を習得する力が強いんです。
生まれたばかりの赤ちゃんはどの言語でも習得できる力があるんですが、だいたい8〜10ヶ月ごろから、自分が生活している環境で使われている言語を学びやすい状態に脳が準備し始めるそうなんです」
「へぇーー!!そうなんですか!」
「なのでそれまでに異なる言語の環境を用意してあげればすんなりと吸収する力がつくんです。
赤ちゃんの耳は大人と違ってどんな言語でもすんなりと入ってくる柔軟なスポンジのような耳になっているらしいですよ」
「ちょっと赤ちゃんの耳が羨ましいです(笑)
さっきも小さいクラスのお子さんが英語は喋れなくてもちゃんと通じてましたもんね」
「聞こえ方がすごい柔軟なので、イギリス英語とアメリカ英語の発音の違いも子どもたちは難なく聞き取りますね。
私はイギリス英語の聞き取りがすごい苦手なんですが…(汗)」
「素朴な疑問なんですが、子どもたちは日本語と英語が混ざっちゃったりしないんですか?」
「はじめは混ざっちゃいます。
英語、日本語で覚えているわけじゃなくて『言語』として学んでいるので。
例として、ウチの園では水筒をティーボトルって言うんです。
親御さんも『ティーボトル取っておいで』と言うので、水筒という単語を知ってる子のほうが少ないかもしれません。
でも成長するにつれて『ティーボトル=水筒』という知識がつけばちゃんと使い分けられるようになります」
「ちゃんと自分で使い分けられるようになるんですね!」
「それまではちょっとルー大柴さんみたいな感じになっちゃうんですけど(笑)
卒園生とかだと、私が英語で話しかけても日本語でしか返してくれないです。
この人は日本人やってバレちゃってるので(笑)
それで外国人の先生が来たらちゃんと英語で喋るっていう」
「すごい、ちゃんと環境に適応してるんですね!
それでは最後に読者さんへ向けてメッセージをお願いします」
「就学前の教育ってどうしても子どもたちが楽しんでいたらいいとか、のびのびさせてあげたい、大きくなって高校・大学のほうが大事なんじゃないかと思われる方が大多数だと思うんです。
ただ、事実は子ども時代の成長期がとても重要で、何かを積み上げるときに土台がしっかりしていないと高さが出ないですよね。
その土台を作っているのが“今の時期”ということをぜひ知ってもらいたいなと」
「なるほど…その土台はこの小さな内しか作れないんですね」
「一回見に来てほしいですね。
子どもたちはこれからの日本を作る存在、大人からしたら財産。
その子たちがどう活躍していくのか、どう社会に貢献するのかっていうところを作っていくのが教育。
そのために私たちがどんなことに取り組んでいるのかをぜひ見に来てほしいです。
入園するしないに関わらず、『あ、こういうのがあるんだ』と知っているのと知らないのでは全然違うと思うので。
なので敷居を高く思わず、一度見に来てほしいですね」
「廣瀬さんありがとうございました!」
いかがでしたか?
インターナショナルスクールと聞くとすごく敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、さくらさんなら「あれっ?ウチの子でもちゃんと馴染めるかも」と思えました。
日本の幼稚園・保育園教育と比べて、より子どもの能力や考える力を伸ばしてくれると感じるところが大きかったです。
無料体験会も随時開催しているので、気になる方はぜひ体験してみてくださいね!
さらに今なら、
「ひらつーの記事を見た」と言ってもらえれば、
入園金免除 + 毎月10,000円OFF
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(対象クラスはお尋ねください)
早期英語教育に興味のある方は、ぜひ一度説明会や見学に行ってみてはいかがでしょうか
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