HONDAの「UNI-CUB β」というすごい乗り物を開発してる人が枚方出身の人なのだそうです。
こんな感じで乗って、体を前後左右に傾けるだけでその方向に進みます。
ニュースなどではわかりやすいように「電動一輪車」とか「次世代一輪車」と呼ばれてますが、HONDAの発表では「パーソナルモビリティ」とされています。
わかりやすい動画がありました
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すでにニュースなどで見たことがある人もいるかと思いますが、他にも「UNI-CUB β」が使われたミュージックビデオも話題になっています。
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アメリカのバンド「OK GO」のミュージックビデオで、記事作成時点での再生回数はなんと1900万回。
動画の冒頭にはPerfumeも登場してます。
「まっすぐ進む」専用のように見えますが、いきなりスムーズに真横に動くのでインパクト大。
バランス制御技術や全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System)により、身体を傾けて体重移動するだけで、人の歩行のような前後左右や斜めへの動きが可能になっているそうです。
一瞬足を離しても倒れません。
「UNI-CUB β」の動きだけでなく動画の内容もスゴいのでぜひ見てみてください。
そしてこの「UNI-CUB β」を開発したのが…
ワクワクする乗り物なだけにいろんなサイトで紹介されています。
小橋さんのインタビューとともに、「UNI-CUB β」の名前の由来や開発のきっかけなどの話が載ってます。倒れない原理は「ホウキを手のひらの上に立てておっとっと」とバランスをとるときと同じなのだそうです。
横幅が人間の幅よりも狭く作られている理由や乗ってみた感想などとても詳しく紹介されています。
人々が混み合ってる状況でも使えるように考えられているなど、かなり実用面まで想定して作られてることなどが紹介されています。
上記のリンク先のどこにも小橋さんが枚方出身だということは書いてないんですが、なぜひらつーが小橋さんが枚方出身であることを知ったのかというと、「枚方つながり」によるものです。
上のリンクタイトルにもあるように「UNI-CUB β」は東京の日本科学未来館で試乗することができるんですが、元枚方市職員で日本科学未来館の科学コミュニケーターになった本田さん(過去に枚方ヒトツナギなどに出てもらったりNHK「サイエンスZERO」に出たことを紹介しました)が、日本科学未来館で小橋さんと出会って「枚方出身」ということで盛り上がり、ひらつーに教えてくださった、という流れです。
ついでにカズマ@ひらつーも苗字が「本田」なので、本田さんから本田が聞いてHONDAに確認した、という「枚方つながり」と同時に本田コンボも発生してポイント高めとなっております。
再び小橋さん。この写真はHONDAの広報部から「これを使ってください」といただいたものなんですが、一気に親近感が湧きました(笑)
もしかすると未来は世界中で「UNI-CUB β」かその発展形の乗り物を見かけることになるかも知れません。世界的にもスゴいことをしてるのが枚方出身の人だという話を聞くとなんだか誇らしいですね!
◇関連リンク
・パーソナルモビリティ「UNI-CUB β」、日本科学未来館にて乗車体験ツアーを開始 Honda Media Website
・パーソナルモビリティ「UNI-CUB β」が、米国の人気ロックバンド「OK Go」の新作ミュージックビデオに登場 Honda Media Website
・人との親和性を向上させた「UNI-CUB β」を発表 Honda Media Website