スタッフ ■『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(公開中)
■『バイオハザードV リトリビューション』(9/14公開)
■『天地明察』(9/15公開)
■週末ランキング
■シネプレックス枚方・荻野支配人のシネマメ知識
今回荻野支配人がおすすめする映画は3本！！
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(c)2012 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー
絶賛公開中『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』です
1997年フジテレビで放送を開始し、その刑事ドラマとしての革新性と抜群の面白さで各方面から大絶賛を受けた『踊る大捜査線』。その後公開された劇場版は次々と超特大ヒットを記録。そんな国民的人気シリーズがついに15年の歴史に幕を下ろし、FINALを迎える！
（公式サイトより引用）
湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生。数時間後に被害者は射殺体で発見される。使用されたのは、警察が押収した拳銃。緊急召集された捜査会議では、全ての捜査情報を鳥飼管理官へ文書で提出することが義務付けられ、所轄の捜査員には一切の情報が開示されない異例の捜査方法が発表される。
そんな中、第2の殺人が発生。そして、捜査員たちを嘲笑うかのように起こった第3の事件。
「真下の息子が誘拐された・・・！」
疑念を抱きながらも必死に真実を突き止めようと捜査する青島。その捜査こそが、青島、最大そして最後の事件になるとも知らずに・・・。これまでの全シリーズ作品を凌駕する、衝撃のラストダンス！映画館で目撃せよ！！
予告編はコチラ。
まずこれまでの歴史を振り返っておきましょう！
1998年に劇場版第一弾『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開され、2003年には第二弾『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！』が公開。この作品では観客動員数1260万人、興行収入173.5億円という驚異的な成績をあげ、それまで20年間破られることがなかった日本実写映画の動員及び興行収入記録を塗り替え、そして、未だに2位に50億円以上の差をつけたまま、その頂点に君臨しています
2005年には『交渉人 真下正義』『容疑者 室井慎次』がスピンオフ映画として公開され、2010年に第三弾『踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ！』が公開。そして今作第四弾にしてファイナルというわけです！
15年も愛されるシリーズ、やっぱりすごいですね『海猿』みたいに、ラストと言っておきながら強い要望とかが集まって新作が作られる…ということも想像してしまいますが、今回が本当の本当に最後なんだそうですよ～(ρﾟ∩ﾟ) ｸﾞｽﾝ
シリーズ最凶の犯人役にSMAPの香取慎吾。通常の犯人役とは異なり、セリフは極端に少なく、台本にもほとんどその感情が書かれていないという難しい役どころらしいのですが、青島刑事とどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。撃たれた(？)青島刑事は大丈夫なんでしょうかぁ…（/TДT)/
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9月14日(金)公開『バイオハザードV リトリビューション』3D(吹替)・2D(字幕)〈PG12〉です
※シネプレックスカードでのポイント鑑賞はご利用頂けません。
世界中で大ヒットを記録した人気シリーズ『バイオハザード』の最新作『バイオハザードⅤ リトリビューション』が3Dで登場！
ストーリー（公式サイトより引用）
敵が助け、味方が裏切る・・・・・・!? 怒涛の新展開!!
ミラ･ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン、アリスと、世界をアンデッド化した元凶アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットした『バイオハザード』シリーズ。1作ごとにスケールとパワーを増しつつ、それぞれ独立した作品としても楽しめる本シリーズの第5作『バイオハザードV：リトリビューション』が、前作に続き3Dで登場！
アンブレラ社が開発したT－ウィルスが蔓延し、地球はアンデッドに覆い尽くされようとしていた。人類最後の希望であるアリスは、アンブレラ社に囚われ、ある極秘施設の中で目覚める。アリスはその巨大な施設から脱出しようとするが、気がつくと東京、ニューヨーク、モスクワなどの壊滅したはずの都市に移動している。実はその施設には、世界を覆す驚くべき秘密が隠されていた。しかも、全ての背後には、アンブレラ社をも裏切った最凶の黒幕が・・・・・・。元仲間がアリスを攻撃し、かつての敵が手を差し伸べる。アリスは誰を信じ、何を疑えばいいのか？最終決戦に向けて、アリスの壮絶な戦いが始まる！
予告編は公式サイトから。
監督は前作につづき、ポール・W・S・アンダーソン。そして、戦う美しきヒロイン、アリス役にミラ・ジョヴォヴィッチ。また『バイオハザード』(02)でアンブレラ社の特殊部隊の女性隊員レインを演じたミシェル・ロドリゲスをはじめ、『バイオハザードⅡ アポカリプス』(04)に登場し、ゲームファンを熱狂させたジル・バレンタイン役のシエンナ・ギロリーら、過去作の仲間たちが一挙に登場しパワーアップ！
さらに、前作に続き、日本から中島美嘉がアンデッド役で出演します。もともと彼女のプロモーションビデオを見た監督から出演オファーがあり、前作では東京・渋谷の街で最初にアンデッド(ゾンビ)化する女性を演じました。今作ではミラと直接対決するシーンもあるので、注目度も高し！
日本版主題歌は中島美嘉が担当しています。
ゲームの最新作『バイオハザード6』も10月4日に発売されますし、USJでも9月14日からハロウィーン・ホラー・ナイトが始まりバイオハザードの世界を体験することができて、バイオハザードムードがムンムン！
かなり恐いですが・・・(‘д` ；)
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(c)2012「天地明察」製作委員会
9月15日(土)公開『天地明察』です
米国アカデミー賞外国語映画賞に輝いた『おくりびと』の滝田洋二郎監督が、本屋大賞第1位のベストセラー小説を映画化。時代をひっくり返す大計画、それは日本初の暦を作ること！？星を追い続けた男・安井算哲の挑戦を描く、勇気に満ちた感動の物語。
物語（公式サイトより引用）
将軍に囲碁を教える名家の息子として生まれ、学問への造詣も深い。しかし出世も富にも興味がなく、自分の好きなこと以外には、とにかく“不器用”。男の名は安井算哲(岡田准一)。星の観測と算術の設問を解いている時が一番幸せで、自分の好きなことに熱中しているときは周りが見えなくなってしまう。しかし、形ばかりとなった囲碁の勝負に疑問を感じ、いつも真剣勝負の場に身を置いていたいと願う熱い思いを心に秘めていた。
若き将軍・徳川家綱の後見人である会津藩主・保科正之(松本幸四郎)は、そんな算哲を見込み、ある大計画のリーダーに抜擢する。時は江戸前期、800年にわたって使われていた中国・唐の時代の暦がずれ始めていた。保科は算哲に、暦の誤りを正し、新しい暦を作るよう命じたのだ。これには、大きな難解がふたつ待ち受けていた。ひとつは、星や太陽を観測するだけで途方もない時間と労力がかかること。ふたつめは、改暦が朝廷の司る聖域であると同時に、莫大な利権が絡むものであり、そこに幕府が口をはさむことは、朝廷を敵にまわすも同然なこと。
そんな大事業に、とまどいながらも、数々の挫折にも負けず、持ち前の誠実さとひたむきさで果敢に立ち向かっていく算哲。頼もしい師や友人、そして愛する人に支えられ、決してあきらめない男・算哲と皆の夢をかけた、果しなき挑戦が始まる──。
去る9月4日(火)にシネプレックス枚方で開催された角川グループ連合試写にみか＠ひらつーも参加してきました！
ストーリーや音楽、キャストなど、すべてが異様なほどマッチしていたように思いました。改暦という天との新たな戦いにひたむきに向き合う先人たちの知恵にも圧巻。算哲を演じた岡田准一がいろいろな感情をうまく表現していて、役者としての彼の新たな一面も見られる作品だと思います。
私は原作を読んでいなかったのですが、周りの友達は結構読んでいて評価も高く納得。 「天文のゴールデンイヤー」と称される今年。こういった天文ショーを現在私たちが楽しめるのも、改暦に挑んだ先人たちのおかげなんですね.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
それでは他の参加者の方々の感想もご紹介します！
★天を相手の真剣勝負！清々しい感動でした。5月の金環日食を思い出し、ドキドキに再会しました☆(50代・女性)
★ストーリーも良し！キャストも良し！音楽も良し！オススメです♡(20代・女性)
★今まで知らなかった人物でしたが、こんなに大変な苦労をして新しい暦を作ったのだと感動しました。岡田君をはじめキャストの皆様がすごく素晴らしかったです。 (50代・女性)
★とてもおもしろい映画でした。岡田くんと宮﨑あおいちゃんの共演がとても良かった。もう一度観たいです！！関ジャニの横山くんも良かった！！ (女性)
★観て良かった。今夏の日食に興味をもった人もいるはずですし、小さな子供達にも観て欲しいです。 (50代・女性)
★滝田洋二郎監督の新たな最高傑作を見た想い。来年の日本アカデミー賞が楽しみ。出演陣、スタッフ陣の見事な想いがたっぷり詰まった1本でした。(40代・女性)
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※ランクイン作品は更新日時点の為、予告なく終了している場合がございます。→上映作品の確認はコチラから！
【
耳より情報】
★毎月第2金曜日はフォレオの日そう、明日14日です！！
なんと映画鑑賞料金1000円！！！（3D作品は+400円）
お得な前売券情報】
| 異常気象で突然の大雨や雷でビクビクする毎日(停電は映画館の天敵です)ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？ 季節は「秋」ですね。「秋」といえば「食欲の秋」ですよね！！意外と知られていないかもしれませんが、シネプレックスでは映画作品とコラボレーションした新商品を販売することがあります。映画作品からインスピレーションを受けて商品を企画、販売して、お客様に映画をより楽しんでもらう1つの工夫なのです。ポップコーンバケツやドリンクカップが映画のキャラクターデザインになっているのなんて分かりやすいですよね。普段、シネプレックスの売店を利用しない方もこのコラムを読んでいただいた後には、売店の様子も少し覗いてみて下さいね。なんとなく楽しい気分になりますよ。 そうそう、今月の15日(土)からは新しいポップコーンのフレーバーが期間限定で登場予定。どんな作品とコラボレーションしているかはお楽しみに！！ |
2012年9月13日号