光の遊園地 | ひらかたパーク
「ひらパーの光の遊園地ってあるじゃないですか。はじまって早々イルミネーションを見に行ってきたナーガ@ひらつーもべた褒めしてた」
「あ、僕もここ数年は毎年ひらパーにイルミネーションを見にいってますよ」
「そんな枚方市民も御用達ともいえる光の遊園地。
ネットで見る写真はみんなめっちゃキレイやけど、イルミネーションに映えない格好で行ったらどうなるんでしょ?萎えますかね」
「いいんじゃないですか!インスタ映えする光の遊園地VSインスタ萎えする我々の戦いですね!」
「ですよね、そしたら戦いの幕開けや!!インスタに映えない僕の実力を見せてやるわ!!!待ってろひらパー!!行きましょう、光の遊園地!」
…といったところで、この記事は今回で62回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
光の遊園地の今年の変更点や全景、イルミネーションの魅力が気になる方は
そんなわけでひらパーへとやってきた2人。
映えない格好は、すどんがタンクトップ半ズボン、シュンが全身真っ黒スタイルです。
すどんは光る棒も持参。
果たしてこの格好で光の遊園地で撮影すると、映えVS萎えはどちらが勝利するんでしょうか!
映えたか萎えたか、勝手に判断していきますので、よくわからない勝負の行方を見ていきましょう!
1戦目!
入り口の近くで逆さま
テーマはイルミネーションで逆さま(半ズボン)。
「これは結構ナチュラルにイルミネーションに馴染んじゃって映えちゃってる気がする」
「イルミネーションの中で浮いてるどころか、むしろまるで植木のようですね!」
「植木のようにオーガニックな存在と化してしまった自分の表現力がにくい…っ!
これは映えてる、インスタ映えしてるよ!」
……と、判定が謎ですがこの対決は光の遊園地の勝利!
近くにはベンチで何らかのものを受け渡しそうな黒い男もいました。
2戦目!
観覧車への坂道でホラー
テーマはホラー。イルミネーションホラー!
「サイケデリックな感じになりました。これは僕の顔といい、萎え感たかめ!」
「どうでしょう、これは…」
「いろんな色の工作員…!」
「こういうバンドのPVありそう」
「この工作員を格ゲーで使う時のカラーバリエーションかな?」
「今回の勝負は、我々の勝ちじゃないですか?萎えでしょう」
「まぁイルミネーションとはほとんど関係ない写真ですしね」
なお坂道のイルミネーション自体は、こんな感じ。いいフォトスポットでした。
(影絵ができるんじゃないかとはしゃいでたシーン)
プチコーナー シュンを探せ!
3戦目!
タピオカが光るってなんだ!!
そしてこれが光るタピオカだ!!!↓
ひ、ひかってる〜〜!
額には観覧車の紋章が〜〜!!!みたいな雰囲気の、蓋に反射で観覧車が。
さっそく飲んでみました、この萎え感!光るタピオカをものともしない!
タピオカの光る原理を説明しますと、タピオカ自身が発光し………ているわけではなく、テーブルにこのカップ専用のライトがついていて、その上なら光ってるかのように反射しているという仕組みです。
光るメガネ。けしてのぞき穴を覗いている変質者ではありません。
念の為観覧車と一緒にタピってる写真を撮ってみましたが、タピオカドリンクじゃなくておにぎりもってる?って言いたくなる仕上がりになりました。
「さっきからイルミネーションと関係ないことばっかりやってましたが、これは萎えの勝利……ですよね!?インスタに投稿しても許されるかな!?」
「4イイねは堅いですよ」
4戦目
タイムトラベルトンネルはどうあがいても敗北
なんだか上から光の模様が投影されていたので、シュンがターミネーターの登場のシーンをやってみましたが、なんか違う。
個人的にはモンスターファームというゲームのモンスターを円盤石から再生しているシーンかな?くらいの気持ちになりました。(→参考画像)
あああああ!!!!!!
……本当はエンブレムの中心を自分の顔にしてやる、くらいの気持ちだったんですが、紋章で封印されてる獣みたいに。誰が獣や。
タイムトラベルトンネルを抜けた先ではブリッジをしてみましたが、なんだか馴染んでしまってわかりづらい写真ができあがりました。
「これも結構いい勝負な気が」
「タイムトラベルトンネル自体にあまり触れない点といい、勝てそうなところで勝負している卑怯な印象を受けられそうですね(笑)」
「トンネルと一緒に写真とったら無条件で敗北やん」
(後ろの子らに「あの人タンクトップ着てる」「謎(笑)」みたいな感じのことを言われたのは忘れない)
5戦目!
光の花園で光で遊ぶ
足元のライトアップに、木にはランタンが。シュンがいるんですが、ホント闇。
ガチでかくれんぼしたら見つけられないまま閉園をむかえそうです。
ここで持参した光の棒を使って文字を書いてみよう!の回へ。
カメラの撮り方で、光の棒で文字がかけたりするんです↓
そんなわけでこれはシュンが書いた、ひらつーのマスコットキャラクターであるぼしひこくん。
星型なのでイルミネーションに合うかと思いきや、灯籠のライトはタイミングよく全部消え、ついでにいうと色のせいで星というかヒトデです。
僕は「マグロ」と書いたら、濁点の部分で色が青に変わって「マクロ」みたいになっちゃいました。
「これは……映えてますね」
「ちょっと判断基準がわからないです(笑)」
「萎える要素が0ですよ、光るヒトデもいいですし。敗北や……」
(ちなみにレッドファルコンが通った時に写真を撮ると、光の線ができてキレイです)
6戦目!
レッドファルコンの周辺もキレイ
(観覧車がバグった歯車みたいな動き)
レッドファルコンの出入り口周辺もいろいろとライトアップされていてキレイです。
くるくるヘリコプターなどがあるピーカブータウンあたりでは赤い木が特徴的でした。
……結構ナチュラルに紛れ込めたと思うんですが、いかがでしょうか。
もうちょっと純真そうな男の子が座ってるとかやったら、彼女を待ってるのかな?とかおもうんですが、できるだけ闇に溶け込もうとしているせいか、完全に怪しいやつ。
「今回も結構馴染んでますし、僕らは負けたと言えそうです」
「よく考えたら、そもそも真っ黒やったら景色に溶け込んじゃいますよね」
「……」
「……」
7戦目!
ランタンカーニバル広場は棄権しました
光の遊園地のイルミネーションエリアの1つ、ランタンカーニバル広場!
圧倒的な光量でなんていうかもう……感動しました!何もないのに!
「これはもう……どんな写真をつかっても僕らの負けですね」
「どれだけ黒かろうとあぶり出されてしまう光の数」
「あとほら、そろそろ寒くなってきましたし(タンクトップのせい)。最後に記念写真だけ撮りましょ」
「どうでしたか。数年ぶりのイルミネーション」
「なんかもう勝ち負け(2勝5敗)とかいいかなーって。イルミネーションの前には何をどう頑張ろうが映える」
「わざと萎えさせようとするにも一部を切り取ったりしない限り、映えますもんね」
「ひらパーに来て光の遊園地で写真を撮ると映える、これはもう揺るぎない事実なので大人しく負けをみとめよう」
「ぜひ奥さんを連れてプライベートでも遊びにきてみては!」
「隣に立つ人がタンクトップ半ズボン眉毛なしでも許されるかな?」
「僕なら嫌」
光の遊園地の今年の変更点や全景、イルミネーションの魅力が気になる方は
なお、光の遊園地の営業日や営業時間は変則的なので、ひらパーのこちらのページをご参照ください。