ーある日のお枚の方。
「もしもし〜暇ですよね?暇でしょ?今から来ますよね?
ホームパーティーしましょう!ヴィレッジヴァンガードでなんか買ってきてくださいね!
あ!というかホームパーティー盛り上げ上手選手権を開催します!では!」
「電話切りやがったで。なんや盛り上げ上手選手権って」
「ヴィレヴァンでホームパーティーを盛り上げるものを買えばいいんかな?」
というわけで、優しさと暇を持て余していたお古の方とモモ@ひらつーでヴィレヴァンに行ってきました〜!
なお、この記事は、
今回で76回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
この記事ではヴィレッジヴァンガードで購入したものでホームパーティー盛り上げ上手選手権を開催しているのですが、
もっとヴィレッジヴァンガードの魅力を知りたい方は
をどうぞー!
お枚の方
現役大学生。この記事では若干性悪女を演じてもらっていますが
実際は天然っぽいっちゃぽいけどポンコツ感も否めない。
口癖は「かわいい〜!」
お古の方
ひらつーのイメージキャラクター「お枚の方々」の1人、お古の方。
古着である着物を着こなす「和洋折衷コーデ」をひろめる活動をしている。
この日羽織っていた和服がバイクに乗っている時にめちゃくちゃヒラヒラしてた。
モモ@ひらつー
めっちゃ調査部のメンバーで、なんでも勢いで済ませるタイプ。
お枚の方々の名前が未だに覚えられなくてお古の方のことは和洋折衷さんって呼んでる。
今回ホームパーティーの会場となるのは、
牧野駅から自転車で5分くらいの場所にあるこちらのモデルハウス。
歩いて1分くらいにスーパーが2件もあるのがステキ!(関西スーパーとコノミヤがあります)
「そうでしょ、一人だと持て余します。家族ができると丁度いい広さになるかと」
(2階廊下収納)
「さっき暇すぎてここには何を入れようかな〜とか考えてたんです。すごい広いでしょ」
「確かに廊下にこんなけ収納あるのは嬉しい。私も書類関係とか直す場所に困って‥‥って、さっきから自分の家みたいに言うてるけど、ここ京阪電鉄不動産のモデルハウスやんな?今販売中の」
「あ、バレました?」
「家の前にがっつり無人内見システムってかいてあったしさ」
「そうなんですよ、今そんなこともできるこちらのお家、気になった方はぜひチェックです!」
京阪電鉄不動産公式サイト↓
「さ、お家紹介はここまでにして、さっそく始めよう!
ホームパーティー盛り上げ上手選手権!」
★ルール★
・勝者には「私がいたら場が盛り上がるよ」って周りに言ってもいい『盛り上げ王』の称号が与えられます。
それでは、参りましょう!!
ホームパーティーにかなり重要なアイテム、お菓子。
第1試合ではみんなが喜ぶ、盛り上がること間違いなしの菓子皿を作ったほうが勝ちです。
菓子盆ではなく紙皿なのはただの準備不足です。
「じゃ、まずは私からいこうかな。私の菓子皿はこちらです!」
「茶色!!机の色と同じものばっかですね」
「茶色のものは美味しいっていう定義にのっとった形ですな。商品の説明をすると‥‥
謎のスペイン伝統のお菓子『チュロッツ』(135円)と、旅館とかに置いてそうな梅干しの『まろやか干し梅』(1080円)、個人的に食べたかったカルパス『地獄のロシアンルーレット』(270円)、お枚の方が好きそうな『焼き干しいも』(346円)というラインナップですね」
「あれ?3個までって聞いてましたけど」
「それはマジで忘れてました、ごめんなさい」
「なんで私が干し芋好きって知ってるんですか!!?」
「おばあちゃん達と住んでるって言ってたから、好きなんやろうな〜って」
「おばあちゃん=干し芋?」
「いただきま~す」
「美味しい!おばあちゃんの味がします!」
「おばあちゃんの味したらあかんやろ」
続いて謎のスペイン伝統のお菓子。
「チョロスをカリッカリにあげてある感じですね。ハチミツの味!思ってた3倍美味しいです!」
続いてこちらの5分の1の確率でめっちゃ辛いのが入っているというカルパス。
絶対盛り上がるやん!と思って買ったのですが‥‥‥
誰も辛がらずに完食し、微妙な空気が流れました。
(多分モモが食べたんですが辛さに強すぎて分からなかったのだと思います)
「なんかこの空気ゴメンな(笑)」
「いえ、美味しかったんで大丈夫です!」
「まあ、最後に梅干しでも食べてや」
「いや〜‥‥私梅干しがちょっと‥‥苦手で‥‥」
「うそやん!!!」
「(私も梅干しチョイスしてる‥‥!)」
「でも食べてみます!」
「怖っ‥‥」
「今怖って言った?笑」
「ダメです」
「なんで食べてみたん。こんな感じで私の菓子皿は以上です」
続いて後攻、お古の方の菓子皿はこちら。
「‥‥‥なんかヤバない?笑」
「梅干しが苦手って聞いてから負けを確信しちゃってます。ちなみに私が買ったものは‥‥
梅干しをセレクションしてある『紀州南高梅』(1393円)と、私が好きなドライフルーツ『半生なし』(243円)と、『血のりドリンク』(410円)ですね」
「血のりドリンクの圧倒的ナニソレ感!!」
「どう考えてもまずドライフルーツからいただきます」
「あ、これ美味しいですね!本当に半生!ドライフルーツやけどしっとり、ジューシーです!」
「他にもりんごとかメロンとかパイナップルとか、いっぱいあるよ!」
「へー。なあなあ早く血のりドリンク飲もうや(笑)」
「うわあ‥‥‥」
「さっきから『うわあ‥‥』しか言ってないやん」
「普通です」
「普通な顔じゃないで!(笑)」
「どんな味?」
「飲みます?」
「いいです」
「ん〜ちょっとトロッとしてるぶどうジュース‥‥ですかね‥‥。
なんか、もっと変な味想像してたので感情をぐちゃぐちゃにされてます」
「そんなヒドイことするジュースある?」
その後、梅干しも食べてみましたが‥‥
やっぱりこんな顔になったところで菓子皿選手権は終了。判定に参ります。
第1試合、菓子皿で盛り上げ上手だったのは‥‥!
モモの勝利!!
「私おばあちゃん大好きなんで」
「それはもうおばあちゃんの勝利やん」
「ありがとうおばあちゃん」
第2試合のルールはみんなで大いに盛り上がれるゲームを紹介したほうが勝利です。
「私が紹介するゲームはこちら!」
カタカナーシ(1760円)
普段当たり前に使ってるカタカナ語のお題をカタカナ語を使わずに説明し、みんなに当ててもらうカードゲームです。(→ルールはこちら)
(モモは2番の「ロマンス」というお題をカタカナ語なしで説明します)
「そうやな〜、これの神様もおるよね」(ロマンスの神様って曲のこと言ってます)
「分かった!トイレ!」(それはトイレの神様)
「違う!あとは〜‥‥俳優の熱愛とかこう言われたりさ‥‥するやん」
「文春砲?」
「違うよ(笑)カタカナ語でもないし」
「分かった!ロマンス!!」
「正解!!!!」
って感じでかなり盛り上がりました!
「では続いて私の買ってきたゲーム。
カタカナーシも楽しいですけど、やっぱりもっと簡単に分かりやすく盛り上がるならこれですね」
たこゲーム(1100円)
サイコロを振り、出た目の数だけタコの口をプッシュすると風船が徐々に膨らみます。
割ってしまった人が負けのヒヤヒヤ感満載のゲーム。
「びっくりした〜!」
「これは楽しい!」
さあ、大いに盛り上がった「ゲーム盛り上げ対決」の勝者は‥‥!
お古の方!!
「これは年齢関係なく楽しめますよ!」
「確かに楽しかった!」
最終対決はシンプルにお枚の方が喜ぶプレゼントをあげた方が勝ちです!
「私からお枚の方へのプレゼントは本です」
百貨店ワルツ(1650円)
虚構の二十世紀初頭、ある地方都市にある「三紅百貨店」を舞台にしたコミック&イラスト集。
オールカラーで描かれています。
「表紙みて買ってんけど、私が欲しくなっちゃうほど和風モダンな感じが可愛くって‥‥」
「確かにかわいいです!」
「作者のマツオヒロミさんって今すごい注目されてる美麗絵師で‥‥」
「へ〜!かわいいですね!」
「かわいいって困った時に言う言葉やったっけ?(笑)」
「とにかく!これでお枚の方にも和洋折衷の素敵なコーディネートを楽しんでもらって、ハマってもらって、今度一緒に和服買いに行ったりしたいなって‥‥」
「もういいよ。彼女引いてる。笑
私からのプレゼントはこれでーす」
クマミミヘアバンド ピンクベア(528円)
モモ的にお枚の方に似合いそうだなっという理由で購入。
「‥‥!
今本当にヘアバンドほしかったんです!」
「おぉ〜、良かった。つけてみて!」
「うん、やっぱり似合うね」
「ありがとうございます!この勝負の勝者は‥‥」
「あ、まだあるで。やっぱりヴィレヴァンって本屋やから、私からも本を」
「ドラえもんの0巻ですね」
「‥‥‥‥か、かわいい!」
「困ってるやん」
「あのドラえもんの0巻見たことある?気にならへん?絶対喜ぶと思ったのに‥‥
しかも770円やで、けっこうすんねん(笑)」
こんな感じですべての勝負が終了し、「プレゼントで盛り上げ上手」の結果でいよいよホームパーティー盛り上げ上手選手権の勝者が決まります!
「いえーい!私が盛り上げ上手でーす!」
「これでモモさんには盛り上げ王の称号が与えられるので色んなパーティー行ってください!」
「私盛り上げ上手ですねんって自分で言うの嫌やけどな」
「私の敗因はどこにあるんですか!!」
「ん〜血のりドリンク飲んだときのなんとも言えない気持ちですかね‥‥」
「それはそれで飲んでみたい(笑)」
「飲みます?」
「いや、いいです」
今回紹介した商品以外にもホームパーティーで盛り上がりそうなゲームや、お菓子がたくさん売っているヴィレッジヴァンガードをもっと知りたい方は、
をどうぞー!