「知ってますか?くずはモールにハーゲンダッツを使うクレープ店がオープンしたこと」
「いや、知らなかったです」
「え!?
それでも和洋折衷コーディネーターなんですか!?(※お古の方は古着と洋服を組み合わせる和洋折衷コーデを推進してる)」
「……クレープと和洋折衷って何も関係ないですよね?」
「アリアリですよ!アリよりのアリ!」
……といったところでこの記事は、
今回で78回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
和洋折衷とわらび餅ドリンクが気になる方は…
をどうぞー!
→ひらつーのイメージキャラクター「お古の方」をつとめる、カメラを向けると作り物の笑顔を向けるプロフェッショナル。さっきも書きましたが、和洋折衷コーデを推進しながら、ラジオのパーソナリティとか音響担当とかカメラマンとかいろんなことをしてます。
→ひらつーのデブ担当。よく食べてよく寝てよくひらつーの記事も書いてます。
物心つく前からくずはモールを利用していたのでくずはモールに対する愛着はホラ、枚方市民の中でも半分よりは上だと思います。大好きです。くずモって略さない派。
年齢はすどんの方が年上なものの、なんだかお姉さん感を出してるのでやや敬語を使う関係性です。
そんなわけでくずはモールに8月1日にオープンしたばかり!
ヒカリノモール2階にあるTUTU crepesにお邪魔しました。
プレミアムクレープという、ハーゲンダッツを使っていたりといろいろとリッチなクレープのラインもあります。
そう!ハーゲンダッツ!!(しつこい)
しかもクレープはトッピングも可能なので、オリジナルハーゲンダッツクレープだって作れますよ〜!
って言いたくなる、わかりやすいディスプレイも嬉しいところです。
「今回はこのお店でなにをするんですか?」
「僕を誰やと思ってるんですか。
ただのデブですよ!
ですので……
プレミアムクレープ10種類食べ比べ大会を開催します〜!!」
「10種類!?いくらハーゲンダッツとはいえクレープ10種類って結構な量じゃないですか?」
(ちなみにお店横のイートインスペースにて開催。イートインすると税の都合上メニューがすべて10円増しとなります)
「いけるいける、甘いものは別腹やし、別腹は何個もあるし。
さらに今回なんと!食べ比べ用の基準を用意しました!」
「基準?」
「今日の僕のコーデ見てなにか思うことはないですか?」
「緑色」
「いやいや見てくださいこの扇子!
どう見ても和洋折衷コーデじゃないですか!!」
「……」
「そもそもほら、和洋折衷コーデが入ると何かと企画がブレがちなんで、いっそのことフューチャーしてやろうと思って、食べ比べの基準をこうしました」
「甘さ、酸味、プレミアム感……和洋折衷……和洋折衷度!?」
「クレープの食べ比べに必要な概念としてその4つを評価して食べていただければと思います!
ではでは食べ比べスタート〜〜!」
手前が生いちごチョコwithハーゲンダッツ(650円)、奥のボケちゃってるのがチョコバナナwithハーゲンダッツ(570円)です。
「生いちごチョコ、新早乙女研究所みたいな見た目」
「その誰もわからない例えやめてください」
「それじゃあ早速、評価の方お願いします!」
「1つめやから無難に仕上げてきた」
「いちごにチョコにクレープだと和洋折衷感はなかったので2にしました」
「それでも2はあるんや」
「たしかに、酸味はほぼ感じなかったし、バナナの芳醇な甘みも加わってるので(※すどんも食べた)、甘みはその結果強く感じそう」
「甘すぎないクリームを使ってるので食べやすくておいしい!」
「公式サイトによると、クリームは乳脂肪入りでケーキを食べているような食感なんだって」
左からもち抹茶あずきwithハーゲンダッツ(670円)、チョコクリームwithハーゲンダッツ(570円)、もち黒蜜きなこwithハーゲンダッツ(640円)。
ちなみにハーゲンダッツはバニラと抹茶とストロベリーから選ぶことができます。
「まずはもち抹茶あずきからいただきます」
「どうですか味は?」
「抹茶がハーゲンダッツということもあって上品な味!」
「おっ想像できそう!あの抹茶か!」
「もちとあずきとの組み合わせもバッチリ!評価は…」
「酸味以外高め!
プレミアム感はすごそうなのはわかるけど、和洋折衷感は星5じゃないんや」
「それはほら、まだもっと和洋折衷してるのがあるかもしれないし」
「考え方が安定型」
「もち黒蜜きなこは名前的にも甘いんだけど、もっちりとしたクレープ生地にあってて、和らしさがすごい!」
「クレープ生地は厳選した小麦粉にバニラビーンズを混ぜて、食感がフワッともちもちになるように焼いているそうですよ」
「そういうの聞くとよりおいしそう!だから……」
「おっ和洋折衷度が星5!さっきのやつとの差は……?」
「そろそろ5かなって」
「時期の問題かよ」
「つづいてはまさかのチョコに抹茶のアイスをのっけちゃった、チョコクリーム!(※さっきも書きましたが、のせるアイスは選べます)」
「チョコとクリームにハーゲンダッツというシンプルな構成ですが、王道こそ一番!といいますか」
「クレープ、下の方にいけばいくほど生地の割合が増えていってモッチリ具合が増していくのが面白いですね。評価は……」
「あれ?なんか星少なくない?」
「大切なのは星の数じゃないんですよ」
「バランスよさそうですもんね。誰からも好かれそう」
左が生いちごボンボン(800円)で右がフローズンマンゴーボンボン(700円)。
「ハーゲンダッツと一旦おさらばしまして、ボンボンシリーズ入りました」
「ボンボンってなんですか?」
「ボンボンはボンボンですよ、果物ボンボン入ってるやん!みたいな擬音に違いない」
「そうなんですね。おっ、上だけじゃなくて下の方にもいちごが入ってる……。
そんないちごボンボンの評価は……」
「こんな感じです!」
「イテゴボンボコ?」
「そう読めそうな字ですけど、イチゴボンボンです!」
「和洋折衷度は低めですね」
「今更なんですけど、読者さんにとってこの評価基準の中で和洋折衷度の値が一番どうでもいいと思うので、そんなに言及しないでください」
「フローズンマンゴーボンボンですね。
このクレープラッシュの中で、果物ガッツリは嬉しいですよね」
「さっきの和シリーズとはまた違う系なので、フレッシュな気持ちでフレッシュな果物が食べられる!」
「フローズンということで冷たいのも、夏におすすめできるクレープ」
「評価はこんな感じで、星4が多めです!」
「マンゴーボンボコ?」
「さっきも言った!」
「和洋折衷がひく……「それも!」
「バナナボンボコはこんな感じです」
「ボンボコ違うって言ってるじゃないですか!」
「怒涛のバナナ感」
「すごいボリューム〜!」
「金のシャチホコの鱗みたいにも見える」
「はじめの方のなんとか研究所といい、例えが下手くそですね」
「おおっ!やっぱあのバナナ感なのか、プレミアム感が星5!」
(バナナボンボコ言わへんのや……)
「プレミアム感もあんまり指標としてわからないんで、私のお気に入り度くらいの気持ちです」
「それにしてもこうしてみると…」
「みると?」
「クレープ10個を2人で食べるのは企画として無茶でしたね」
「もうとっくに限界」
「お花みたいにキレイなクレープ!」
「今まで倒したボスの特徴すべてを備えながら、プリンという新要素をさらに詰め込んできたラスボスみたいな存在」
「だから例えが」
「どうですかプリンアラモードは」
「見た目からして可愛いし、よく見たら包み紙も垂れてる感が可愛い」
「いちご、マンゴー、バナナ全部入ってるので、全部食べたい欲張りボーイ&ガールにおすすめですね」
「ですので評価はこんな感じ!」
「全部入ってるとバランスよさそうな感じになりますね」
「ではこの生いちご&バナナwithハーゲンダッツで、最後です!」
「ところで取材前に表紙画像のために、クレープ出てくる度に違う顔10種類お願いしますって言ってたのに、全部ほぼ一緒の顔じゃないですか?」
「振り返ってみると確かに、ほぼ一緒の顔ですね」
「絵面的に代わり映えしない記事になってしまい、ここで先に謝っておきます」
「何様」
「さて、評価の方は……」
「甘さを感じながら、いちごの甘酸っぱさがアクセントになっててよかったです!」
「イチゴ……ベナナ…?」
「バナナ!」
といったところでこの記事は終了しまして、実はクレープと並行して飲んでいたわらび餅ドリンクが気になる方は…
をどうぞー!
店名 TUTU crepes
営業時間 10:00-21:00(L.O.21:00)
定休日 くずはモールに準ずる
住所 大阪府枚方市楠葉花園町15-1 南館ヒカリノモール 2F
電話番号 072-808-8455
駐車場 有
リンク 公式サイト
(※上記の情報は記事作成時点でのものです)