くずはモールの韓国スーパー「リトルソウル」で売ってる商品だけでフルコース?出来らぁっ!【ひらつーコラボ】

\くずはモール!/

雨が降る4月中旬。我々はくずはモールにやってきました。


「今日は何をやるんですか?」


「リトルソウルで買った商品で
フルコースを作っちゃおうという対決企画です!」

そう、今回は久しぶりの、指定のお店で買った商品だけで作るフルコース対決企画!
今までにもくずはモールのKALDIくずはモールの久世福商店長尾のフレスト枚方市駅のもより市で挑戦してきました。


戦うのは、過去すべてのフルコース企画にてその腕を奮ってきたひらつーのシェフ・すどん@ひらつーと、ひらつー期待の新人・オオキニ@ひらつー!

…といったところで始まったこの記事は、今回で165回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!

この記事ではすどんシェフによるリトルソウルフルコースを紹介します!
挑戦者・オオキニによるフルコースを先に見たいという人は、

枚方・樟葉のススメの

え?くずはモールの韓国スーパー「リトルソウル」で売ってる商品だけでフルコースを!?

をどうぞー!


この記事に出てくる人

すどん
ひらつー編集部のボスで本日のシェフ。
これまでにフルコース企画に4回挑戦していて戦歴は1勝3敗と負け越している。そろそろ審査員を買収しないといけないなぁ(白目)。

オオキニ
ひらつー編集部に入って数日でこの企画に駆り出された被害者……ではなくスタッフ。でもわりかし乗り気で楽しんでいてよかった!オオキニやでぇ!(突然の感謝)



まずフルコースの内容とルール↓

ドリンク
前菜
スープ
魚料理
肉料理
甘味

★ルールはレンジでチンするかお湯を注ぐのみ。調理は基本だめ!


食材調達!

そんなわけで、早速やってまいりました。


リトルソウルは、まるで韓国のような“小さなソウル“を体験できるという韓国スーパー。韓国文化をいろんな角度から楽しめて、商品を眺めるだけでも楽しいお店です。




公式サイト↓


食料品だけでなく、コスメなどの取り扱いもあったりするので、飲食以外でも楽しめますよ〜!

いわし版のダシダ!?

どんぐりの粉、ドトリムック粉!?

や、ヤンウン鍋!?

と驚いていたらあっという間に時間が過ぎていました。

お買い物をしたら、事務所に戻って調理開始!

フルコースをつくってくで!

こちらが今日すどんが買ってきたフルコースの材料たち!

そして今回の審査員の方々がこちら。

キレキレのツッコミを入れるモモ@ひらつーと、
嫌いな食べ物が多すぎるリナティ@たかつーです。

2人とも物事を言い切るつわものたち!果たしてどうなるんでしょうか!!

すどんシェフのドリンク

シンプルに「高麗人参ジュース」をリナティに提供。シンプルを突き詰めた結果、ビンの中に入っていた高麗人参をそのままコップに添えました。

モモには「モグモグジュース」をペットボトルのまま手渡し。


「ドリンクなんですが、当レストランはお客様のことをよく見て、その人個人に合うドリンクを用意しています」


「モグモグやん」


「これってもしかして!?」


「BTSが飲んでたジュースか」


「そう、モモは韓国好きでBTSも好きということで、お店に『BTSが飲んでたあのジュース』ってポップがあったのでモグモグジュースにしました」


「私のは?」


「この高麗人参を贅沢に使用したジュースを用意しています」


「土の匂いする!!うわぁ〜〜無理!!」

香りでリナティの顔が般若みたいになりました。

ただ実際に飲んでみると、


「あっおいしいかも…」

どれどれとモモも飲んでみると…


「土の匂いがものすごくて土土してるけど、味は人参ジュース」


「土の匂いがするけど、本当に味はおいしい。土の味じゃない」


「あ、ほんまや。近づいたら既に土の匂いする(他人事)」

すどんシェフの前菜

料理名は「現実(リアル)」。
リアルを突き詰めたらこうなりました。

好みが分かれるものの、大人も子供も楽しめる「リアルチーズラーメン」を液体なしで調理し、韓国らしくキムチの材料にもなる「カナリエキス」を少々sprinkleし、「農心とうがらし粉」を散らしました。

その隣によりリアルを追求した「目玉グミ」を置き、現実と妄想の境目を表現し、芸術領域へと昇華する


「なんかまた匂う!」


「チーズの匂いかな?」


「味はしょっぱい」


「ソースいれすぎたかな。カナリエキスかかってますからね、カナリエキス」


「普通のラーメンとしてはおいしいけど、上にのってる赤いやつがめっちゃ邪魔」


「え?オレの創意工夫部分?」


「まとめるとまぁ普通です」


「この場合、普通は逆にひどい。
目玉グミの方はどうでしょう?」


「切れないです」

グミを手で分けようとする2人


「ほら、2人の共同作業がコミュニケーションを生んでる。まさにリアルやん」


「シェフ、ドリンクちょっと匂うからさげてもらっていい?」

すどんシェフのスープ

名前は「スープ文化」。
リトルソウルに『韓国といえばスープ文化』という文字があったので、「そうなんだぁ〜」の気持ちをつけて命名しました。

名前が面白いからという理由だけで購入したサゴルゴム湯に、キムチを口の中でつくってほしくて「カナリエキス」「農心とうがらし粉」をブレンド。
口の中に潤いが生まれ、神は人をつくりました(?)。

ちなみにサゴルゴム湯は餃子をいれたり、サリ麺をいれたりすると、よりおいしいそうですよ!


「優しい匂いがする」


「私は土の匂いしかせーへん」


「牛骨のスープです」


「ただのスープですか?何も入ってない?」


「そこに少々唐辛子といかなごのエキスこと、カナリエキスを入れています。なんてったって、
サゴルゴム湯ですからね。どうでしょう?お味の方は?」


「……」


「……」


「……ええと、反応に困る味ですか?」


「まずくはないけど、こってり」


「麺入れたい」


「麺は前菜で使っちゃったからもういいかなって…」


「……」


「……」


「はい、反応に困る味ということで」


「クラムチャウダーの牛肉版みたいな」


「サリ麺とか餃子がオススメって書いてた」


「それ絶対おいしい!」


「実は私、牛骨スープ苦手なんです」


「え?」

すどんシェフの魚料理

「プレッシャー」

お会計時に店員さんから「これめっちゃおいしいんですよ〜」と言われた『Sunチップ ガーリックバケット味』に、ツナに唐辛子などが入った「唐辛子ツナ缶」をのせて、「農心とうがらし粉」をふりかけて辛味をトッピング。
果たして店員さんのおいしい宣言を覆さないように調理できるのか。

だがこの組み合わせで辛味は新たなステージへ進んでいく。NEXTがFUTURE


「なんか見た目こわい〜」


「なにこれ」


「でもこれ店員さんがおいしいって言ってたやつよね」


「どっちが店員さんオススメなんやろ」


「これめっちゃおいしい」


「サクサクがおいしい」


「チップスの方が店員さんオススメよ」


「チップスめっちゃおいしい」


「でもツナもおいしい」


「これ今日イチのおいしい貰ったんじゃない」


「めっちゃおいしいこのチップス」


「やっぱり既存品のお菓子には勝てないと!」


「いや別にツナのせてもおいしかった!」


「普通にほしいこのチップス」


「これ今月の買ってよかったモノにしたら?」


「うんまー」


「思わず店員さんも話しかけてくるレベルやからな」


「これサムネ画像にしたら?」

すどんシェフの肉料理

「間違いないキンパ」

冷凍で気軽に食べられる「ダッカルビキンパ」に、さらにキムチを強調したい意図から、「農心とうがらし粉」「カナリエキス」を配合。見た目も美しい巻き寿司が誕生した。

強調されたキムチは輪郭を明確にし、「おいしい」「うまい」の境界線の位置に陽の光を当てる。


「かけてるセットはこれまでの料理すべてにかけてたセットよ」


「いままでそれがおいしいなんて言ってないで」


「あつっ」


「キンパはおいしいねんけど、これ肉?」


「キンパって絶対お肉入ってるんじゃないの?」


「キンパは野菜野菜」


「え?牛肉と思ってた」


「それはプルコギキンパ」


「じゃあ僕は韓国文化への理解が浅かったということで」


「キンパって海苔巻きって意味ですよ」


「絶対に牛肉やと思ってたのに!」


「これお肉じゃないんですか?」


「袋の裏面の原材料みてきます」


「でもおいしい」


「おいしいけど上のふりかけられた部分いらんわ」


「よかった、キムチキンパに鶏そぼろ入ってるって!
牛肉入ってると思ったのにな〜隣に牛肉キンパっていう商品が売られてたし」


「じゃあそれやん」


「辛いお肉が入ってる方がいいよな〜って思って……」

すどんシェフの甘味

「COOKIE&CREAM MOCHI」

自分が食べたい、絶対おいしそう、間違いなくおいしそう、そんな気持ちで購入したので、今回は何もせずにそのまま提供した。

だいたい完成品なんだから後から何か足すのは邪道だろう(企画台無し宣言)。


「おはぎ?」


「さぁ食べてみるまでお楽しみ!」


「お餅?」


「お餅お餅!」


「本当に?」


「いやこれお皿に置いただけやから!何一つ手を加えてないから!」


「クッキーアンドクリームか」


「おいしそ〜って思って何一つ冒険せずに買ったから」


「オレオみたいな」


「この料理の流れならお餅で良かった!」


「我ながら完璧なフィニッシュやわ」



と、いったところですどんシェフ編は終了。
勝敗はいったいどうなるんでしょうか…?

この続きである、オオキニチョイスのフルコース&結果が気になる方は



枚方・樟葉のススメの
え?くずはモールの韓国スーパー「リトルソウル」で売ってる商品だけでフルコースを!?



をどうぞー!


韓国スーパー リトル ソウル くずはモール店
営業時間
平日
10:00~20:00
土日祝
10:00~21:00
定休日
くずはモールに準ずる
住所
大阪府枚方市楠葉花園町15-1 くずはモール1F
電話番号
080-7308-8282
駐車場
有(くずはモール)
関連リンク
公式サイト
※店舗情報、記事内に掲載している商品、価格等は取材時点のものです。

◆関連リンク



■■■情報提供求む!■■■

便利なまとめ記事をどうぞ!



お店を探すならここから

仕事探すならここから

いいお店、見つかるかも?