イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】
今回はひらつーきってのNHK視聴者であるカトゥー@ひらつーが、成田山にNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」出演中の…
平成28年10月3日(月)〜平成29年4月1日(土)にかけ、全151回で放送されているNHKの連続テレビ小説。
時代は戦後の日本。生きていくために子供服作りをはじめた主人公たちが会社を起こし、世間の猛反発などにもめげず「こだわりのモノづくり」を貫いていく物語です。
ちなみにタイトルの『べっぴんさん』は美人さん(別嬪さん)という意味もありますが、別品(特別によい品物)という意味もかかっています。
→詳しいあらすじはコチラ。
「もちろん見に行ったよ!」という方もいらっしゃると思いますが「来年は行ってみよかな…」という人のために、だいたいの時刻ものっけてご紹介していきますー!
9:40頃の境内のようす。この石畳の上を節分祭に参加する著名人の方々が通ります。
9:50頃の舞台付近のようすを報道用取材ブースからパチリ。最前列の方々は朝3時くらいから7時間も待っていたそうです!
後の方でも、このゾーンに入るにはかなり早起きする必要があります。
そんな諸注意をユーモアのある語り口でお話されます。
ちなみに節分では普通「福は内、鬼は外」と豆を撒きますが、お不動様の前では鬼でも改心してしまうとされ、成田山では古来より「鬼は外」は言わず、「福は内、福は内」と豆を撒くんだそうです。
こちらは千升大福枡。たて150センチ、よこ150センチ、高さ80センチ、重さ約200キロの中に落花生がこんもり入っています。
枡(ます)は増す(ます)につながることから幸福を増やすものとして様々なお祝い行事に使われていますが、加えて千升は先勝、戦勝にも通じ、勝負事はもとより商売繁盛にもご利益のある枡とのことです。
交通安全祈願で有名な成田山だけあって、大阪タクシー協会や大阪トラック協会をはじめとするアドバルーンがあがっていました。
きたーーー!!!
これは舞台のまわりをぐるりと一周する “お練り進発” なるもの。著名人の方を身近でみる大チャンスです。
その後、本堂にて交通安全祈願などが行われるため約30分ほど待ちます。
そして11:00頃…
いよいよ著名人の皆さんが舞台に登場です。
ステージ前方には桂福團治さん(左)や6代目おけいはんの林真帆さん(右)
宮川大助さん、宮川花子さん。写真奥の緑の衣装の方はおふたりの娘さんの宮川さゆみさん。
そして「おさむちゃんです!」のギャグでお馴染みのぼんちおさむさん。サービスのワンギャグがありました(笑)
アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さんにはファンの皆さんから熱烈な声援が送られていました。
(右から)君枝ちゃん(役の土村芳さん)、良子ちゃん(役の百田夏菜子さん)、明美ちゃーーん(役の谷村美月さん)!!
…夢のような時間はあっと言う間に終了しました。
11:20頃に豆まき式は終了しましたが、今回は…
報道向けの囲み取材に参加させてもらえることに!
大量の落花生に大興奮し楽しくて、いかに遠くに飛ばすかに専念したと芳根さん。
毎年テレビで見ていてまさか投げられる側になるとは思わなかったと百田さん。去年までは鬼の役だったそうで、今日は去年一昨年の100倍楽しかったとのこと。
すごく圧倒されたけれど、皆さんの袋の中に少しでも入れられるように投げましたと土村さん。
そのあと質問コーナーがあったので思い切って聞いてみました↓
「地元情報サイトの枚方つーしんと申します。『まいかた』と書いて『ひらかた』と読むんですが、皆さん読めますか?」
関係者の方
「先、答え言うてるやん!」
カトゥー
「あ…ホンマですね…(汗)」
〜 一同笑 〜
百田さん
「これは、もう『読めました』って言ったもん勝ちですよね?(笑)」
芳根さん
「読めました!!」
百田さん
「私もー!!」
カトゥー
「谷村さんと土村さんは…」
谷村さん
「読め…ました(笑)」
土村さん
「…読めました(笑)」
カトゥー
「では皆さん『読めました』ということで、手を挙げてもらってカメラ目線もらっていいですか?」
…ということで、べっぴんさんの出演者の皆さんは「ひらかた」と読めることがわかりました!
※次回は「枚方」とプリントした紙を持っていきます(苦笑)
身近に有名人から福をもらえるチャンスなので、気になった方は来年行ってみてくださいねー!
関連リンク
◆成田山不動尊公式ホームページ
◆昨年の成田山不動尊節分祭レポ(枚方つーしん)
◆成田山不動尊への行き方(枚方つーしん)