イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】
本日11月8日に開催された、市制施行70周年記念式典における「枚方もんトークショー」の様子を見に行ってきましたので、そのレポートです!
場所は市民会館。
式典では市政功労者の表彰や合唱にひこぼしくんの辞令交付式なども行われていて、我々はそのうちの1つである「枚方もんトークショー」を見に行ってきたかたち。まずはほぼノーカットの動画から↓
一部10秒くらい映像が途切れます。すみません。
会場に入ると、もう既にタージンさんが会場を盛り上げていました。
その盛り上げっぷりは流石プロとしかいいようのない、匠の技でした。
ちなみにステージ左側には、出演者の方が話したことをリアルタイムに文字として表示させていました。
まずはロンドンオリンピックのトライアスロン日本代表でもあった足立真梨子さん。
なんと枚方からオリンピックに出場したのは足立真梨子さんがはじめてなんだとか。
続いて登場したのは切り絵作家のたけうちちひろさん。
ひらつーでも枚方出身だと以前にも記事にしています。
PR大使としては枚方市の記念切手をデザインされたりも。
お次は能楽師の辰巳満次郎さん。千人の月見の宴などでもお馴染みの、啓光学園出身の方です。
そしてアンダーグラフのボーカル、真戸原直人さん。昨年は枚方に大物アーティストを連れてきて春夏秋冬とライブしたことが記憶に新しいです。
御殿山出身の方です。オールスター感謝祭の名物コーナーでもお馴染み。
PR大使らが各自用意した懐かしい写真を見て、タージンさんがコメントを引き出すというスタイル。
こちらは真戸原直人さんがもってきた写真。左手前の子が真戸原直人さんで、左の一番奥に写っているのはアンダーグラフの元メンバーである阿佐さんだそう。
こちらは辰巳満次郎さんの写真。右下の男の子が辰巳満次郎さんで、中央に写っているのはなんとあの森光子さんなんだそう。お味噌汁のCMの人というイメージでしたが、若い!
森脇健児さんは中学の時の走っている写真を持参。
なんと、森脇健児さんを陸上にハマらせた方と、足立真梨子さんの恩師の方は同じ方なんだそう。
その先生スゴイ!
伏見市長が持ってきた写真を見上げるみなさん。どんな写真かというと……
昔のレトロな雰囲気の京阪バスが写っている写真でした。以前古写真記事で紹介したバスと同型でしょうか。
そこからは各自が枚方に対する思い入れやこれからの枚方についてなど一言ずつコメント。
足立真梨子さんは「ロンドン五輪に私が出た時は地域のみなさんがビラ配りまでしてくれたそうで感謝しています」とコメント。
「もうずっと枚方にいてるのでそれが当たり前になっている。枚方は堅苦しくなくちょうどいい街やと思います。今後もどんどん発展していってくれれば」と、たけうちちひろさん。
辰巳満次郎さんは「若い方やお子さん達が自分の地元を誇れる気持ちを持たないといけないですし、東京など遠方で活躍しても地元を大事にする、愛する気持ちが大切」とコメントしていました。
真戸原直人さんは「メジャーデビューを目指して枚方を離れて17年。離れてみて思うのはちょうど大阪と京都の真ん中なので京都の上品さと大阪のがめつさが混ざって上品ながめつさがあるなと。枚方になにか貢献できたらいいなと思って枚方に会社を作ったりもしました。子供たちもいきいきとできるような街でいてほしいと一番思っている」
森脇健児さんは「明るい枚方でいてほしいと思っていて、枚方には大学がたくさんあって学生さんが多くて街が華やかですし。駅前にもT-SITEができたり、華やかで明るい枚方ができていっているというのがステキだと思う。枚方だけじゃなくて御殿山マラソンや長尾マラソン、くずはマラソンも市長さん、考えてや」とコメント。
トークショーは無事終わりました。そのあたりの内容は動画をどうぞ。
聞いていて、枚方市民としては地元ネタや知っている地域のネタが出てきていたので、いろんな意味で面白いトークショーでした。
使用されていた写真は全てというわけではありませんが、今朝記事にした「枚方家族」に掲載されていたりしますので、ゆっくりご覧になりたい方はぜひ。
以上、枚方もんトークショーのレポートでした!
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